PythonでPythonを動かす

PyPyじゃなくてsubprocessで。

import subprocess
import sys
args = (sys.executable, "-mSimpleHTTPServer")

print subprocess.call(args) == 0

blosxomのアーカイブをSQLiteに入れた

blosxomで書いてた2004年位からの1200くらいのエントリを取り込んでおいた。SQLite便利。山登りとスノーボード再開したいなぁ。

書評

仕事

chemoinformatics

フェス

釣り

snow board

curry

japanese

ramen

soba

trecking

金融危機後の経営、経済、政治、新興国、技術、環境、イノベーションをめぐる新しい現実とは何か?

28の論文がまとめられている。何人かの著作は読んだことがある(行動経済学とかスモールワールドネスとか)

株主資本主義ってのはどうなるんだろうねー。

  • 何故過去の労力(資本)が、現在の労働力(社員)よりも優先されなければならないか?
  • 株主資本主義はもはや社内の共感を呼ぶ考え方ではない。

っていう問いかけが非常に印象的であった。労働力は結局商品だからいいとして、知識資本はやっぱ自分のものであって、それに対応する対価はあっていいと思うんだよなぁ。成果主義とかはやはり自分の中では納得できなくて、自分の労働力の値段付けは自分で行いたいと思うのですよねー。

ProductName 大前研一の新しい資本主義の論点
大前 研一
ダイヤモンド社 / 1680円 ( 2010-08-06 )


  • 行動経済学によると、共同作業には人間関係や機能の面で多くの利点があるものの、倫理にもとる行動が生じやすい
  • 経済回復でなく新しい経済を発明する
  • シルバー市場
  • フロンティアとは、場所を意味するのではなく、その境界が広がったり狭まったりすることで、人々や組織がこれに適応し変化するプロセス
  • 流動化が高まれば高まるほど、ロケーションの影響力が決定的になる

プレゼンの心構え

スライドの見せ方はプレゼンテーション Zenを読めばよい。こっちは準備を入念にとか心構えとか話し方の本。少人数の会議を成功させるためにどうすればよいかとか。

PREP方式

  • 観点
  • 理由
  • 実例
  • 観点

ProductName ブライアン・トレーシーの 話し方入門 ー人生を劇的に変える言葉の魔力
ブライアン・トレーシー
日本実業出版社 / 1365円 ( 2008-07-17 )


  • 結末から考える
  • 5 x 5 のルール
  • この会議がうまくいったらどんな結果になるだろうか?
  • 全員が無言で賛成するような議題は皆何も考えていない(ので失敗する)

JavaScript: The Good Parts読書会(6章,8章)

行ってきた@富士のコミュニティf

配列かどうかの判定(6.5)

タイプがobjectで且つコンストラクタがArrayであるかという判定法ではグローバルオブジェクトで作成された配列を識別できない。

そこで次のような判定の関数を定義している

var is_array = function (value) {
    return value &&
        typeof value === 'object' &&
        typeof value.length === 'number' &&
        typeof value.splice === 'function' &&
        !(value.propertyIsEnumerable('length'));
}

さて、この判定でtrueを返すような配列じゃないオブジェクトを作りたい。

読書会の時にはlengthプロパティを設定しつつ列挙不可能な状態にする方法がわからなかったが、朝プリキュアを見てたらふとプロトタイプチェーン上にlengthプロパティをおけばいいじゃんと気がついた。

var fake_ = {'length':3 };

var fake_array = {};
fake_array.__proto__ = fake_;
fake_array.splice = function() {
    return 'Hello World';
}

console.log(is_array(fake_array));

これはtrueを出力する

applyの分かりやすい適用事例(8)

apply,callはthisに値を自由にセット出来るので継承に頼らなくても自由にメソッドを実行出来るということだが、実例としてはどういう場合に使われているのかという話になった。自分は再帰でつかったくらいしかなかったなあとちょっと調べてみた。

他のライブラリなんかにある便利メソッドを自分のオブジェクトでちょっと利用したいって時か、(ライブラリ開発者が)コントロールできないユーザーのオブジェクトにメソッドを注入したいとかそういう時に使うのかな。

ProductName JavaScript: The Good Parts ―「良いパーツ」によるベストプラクティス
Douglas Crockford
オライリージャパン / 1890円 ( 2008-12-22 )


おやつと懇親会

おやつは杉山フルーツの生ゼリー

1309047478

懇親会はうお菜

1309047481

PyPIデビューした

去年からダラダラと作っていたPythonのGAMESSラッパーをPyPIにあげてみたけど、初めてなので、なんかおかしい部分があったら指摘してもらえるとありがたいです。

登録は以下のサイトを参考にした

実際にやってみて分かりづらかったところはやっぱライセンスかなぁ。逆にclassifierのところはlist見ながら該当する部分をコピペしてけばいいだけだったので思っていたよりは楽だったな。

ProductName エキスパートPythonプログラミング
Tarek Ziade
アスキー・メディアワークス / 3780円 ( 2010-05-28 )


資本主義経済では労働者は剰余価値を生み出して資本家に貢いでいるということ

資本主義経済での資本家と労働者の関係をストーリー仕立てでわかり易く解説している本。マルクス経済学に立脚している本かな。

途中奴隷とサラリーマンは何が違うのかっていう話が出てきたがそこは非常に勉強になった。自分の中で社畜っていう言葉の定義がはっきりした(TODO:草を生やす)。

ProductName サラリーマンだから貧乏ですが、なにか?
大村 あつし
PHP研究所 / 1365円 ( 2009-12-22 )


  • 労働には二面性があるので、これは商品である。
  • 貨幣は商品ではない
  • 商品の価値は消費すれば目減りする
  • 労働力の使用目的を消費することが労働
  • サラリーマンは「労働力の回復」のために給料を得ているにすぎない

最後、サラリーマンという生き方は幸せかどうかに触れているけど、無難なオチで終わっている。資本主義はいずれ終焉を迎えて新しい社会が来るだろうという話にはなっていて、参考書籍にネクスト・ソサエティが挙げられていた。

研究所などで流行りの、オープンイノベーションとか社内ベンチャーのことなどもあわせて考えると、資本の価値が知識(資本)に移りつつ、有能な人材はマイクロな知識資本家として振る舞っていくのかな?と思う。商品としての知識労働から属人性が離されて剰余価値は生み出しにくくなっていくんだろうなと思う。

そういう自分の為に働くという生き方のほうが好きだな、と最近強く思う。

手取川

ブルーのボトル。キリっとしてるかな。

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そのわりに旨みが広がるので呑んでて楽しい。

自分ブランドとは要するにセルフプロデュースってことでしょ

熱く生きろというメッセージしか伝わらなかったかな。

ProductName 自分ブランドの教科書
藤巻 幸夫
インデックス・コミュニケーションズ / 1575円 ( 2007-12-14 )


  • 野心を否定しない
  • 仕事のコツは盗むもの、というのは絶対的に正しい
  • 意識的にミスマッチの世界を行き来しよう
  • 人からの頼まれごとはその場ですぐ決断しよう
  • マイナーチェンジを繰り返す
  • コラボレーションの力を身につける

今日の畑(110623)

ジャガイモの試し掘りをしてみた。紅アカリという種類なので赤いですね。近所の畑と違って茂らなかったので、失敗したかなぁと不安だったんだけど、思ったよりも大きくなっていて安心した。

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そのうち娘と息子を連れて芋掘り大会をする予定にしている。晴れが続くといいなぁ。

ズッキーニもかなり順調に成長していた。雄花ばかり咲いている。

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黄色い花が綺麗ですな。

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茄子と、ピーマンとシシトウはやっぱ連作障害だなぁ。処分してモロッコインゲンを植えることにした。

今年はナスが収穫できないのは痛いがしょうがない。