大手町で会議。あそこらへんは、魅力的な「食い物屋」がない。でも、SK8したら愉しいかもデスヨ。というわけなので、炎天下を神田まで歩く。
最初は、お茶の水まで歩いて、エチオピアだ!とか意気込んでたけど。暑さにへばった。結局「福そば」でザル+海鮮かき揚丼にすることにした。
と思ったら
改装のため閉店
がくっときたので、裏手の「味源」へ。カウンターが混んでいて、テーブル相席。ハス向かいのおっちゃんが味噌を頼んだので、僕は対抗して(っちゅうか濃い気分でなかった)旭川醤油を。向かいのがっしりした兄さんは、オロチョン大盛り。
ん?オロチョン。って何よ?、僕もそれにすれば良かったかな。
出てきたのは、コクのある醤油ラーメン。麺は縮れ気味。黄色が濃い。「小林製麺」の麺いれが転がってたのでそこの、麺でしょう。叫ぶほどではないが旨い。特に甘く煮た椎茸が最高のアクセント、メンマ要らんから、全部これにしてって感じ。気になってた、向かいの「オロチョン」は味噌ラーメンの辛いヤツだった。麺が「縮れ黄色」なので、こっちのほうが旨いかもとか思わせる。
厨房が黙々と働いているのに対し、カウンターのおばちゃんはやたら客引きに精を出してて、ちょっとうるさかったが、ラーメン屋っていうシチュエーションだと、アリ。
寒くなったらオロチョン喰いに行こう。暑いと汗だくになりそうで嫌。