28の論文がまとめられている。何人かの著作は読んだことがある(行動経済学とかスモールワールドネスとか)
株主資本主義ってのはどうなるんだろうねー。
- 何故過去の労力(資本)が、現在の労働力(社員)よりも優先されなければならないか?
- 株主資本主義はもはや社内の共感を呼ぶ考え方ではない。
っていう問いかけが非常に印象的であった。労働力は結局商品だからいいとして、知識資本はやっぱ自分のものであって、それに対応する対価はあっていいと思うんだよなぁ。成果主義とかはやはり自分の中では納得できなくて、自分の労働力の値段付けは自分で行いたいと思うのですよねー。
- 行動経済学によると、共同作業には人間関係や機能の面で多くの利点があるものの、倫理にもとる行動が生じやすい
- 経済回復でなく新しい経済を発明する
- シルバー市場
- フロンティアとは、場所を意味するのではなく、その境界が広がったり狭まったりすることで、人々や組織がこれに適応し変化するプロセス
- 流動化が高まれば高まるほど、ロケーションの影響力が決定的になる