建物が若干古めかしい「京」に出撃。この日は前日までの小春日和と違って、いつもの冬の気温に逆戻り。道中、冷たい蕎麦にするか温かいの頼むかみんなかなり悩んでたゾ。
でも、僕は悩まない。
最初からせりざる頼むって決めてるからネ
というわけで、店に着いたら、さっさとせりざると天麩羅盛頼んだけど、すぐにチャレンジ気味だったかもと不安になった。だってメチャクチャ寒いんだもん。建物の造りが掘っ立て小屋風で(それはそれで味があるんだけど)、隙間風がやたら冷たい(痛い)外とか隙間からバッチリ見えるから、外の冷気が、、、、
寒気で換気?
サミーサミーといいながら、暖房の近くの席に座ったんだけど、全然暖かくない。しょうがないからポケットに手突っ込んで蕎麦出るの待ってた。
で、待つこと10分くらい。やっと出てきたせりざるはうまいねぇ。U隊長はあったかいせりそば頼んだのでちょっと頂いたが、温かい蕎麦はどうしてもヤワさが気になるので、せりざるにしといてよかった。喉越しがたまらん。あと天麩羅旨い。せりのシャキシャキ感とエグミが、蕎麦に合う。満足。
静岡の蕎麦好きなら必携の(?)そばをもう一枚の情報によると、山芋と卵がつなぎらしい、あの喉越しは単なる二八ではないと思っていたが、、、でも、あんま山芋臭くなかったな。御殿場IC近くの金太郎で食べたときには
うわ、山芋だ
とか思ったんだが。御殿場といい富士宮といい、富士山のまわりはつなぎに山芋を使うのか。となると平七もつなぎに山芋使ってんのかな?今度(来週?)行ってみよう。
「そばをもう一枚」は7年前に出たので、若干情報が古めだ。そろそろ、「そばをもう一枚モア」とかの改訂版が欲しいぞ。 あとせりざる食べたいんだったら、富士宮の浅間大社近くの喜八いけばいいんじゃないかな。いつも結構混んでるけど。