16 05 2005 Tweet
ボードあがりは蕎麦が定番。というわけで湯沢駅近くの蕎麦屋へ。
中野屋でもよかったんだが冒険したいという事で、しんばしに行ってみた。ハズレだったら中野屋にはしごすればイイジャンみたいなのり。

4人で入店。となれば、普通はへぎそば頼むところを今回は呼吸が合わず、各々好きなものを頼むことに。といってもすべて、ふのりつなぎの二八蕎麦なので蕎麦は一緒なんでまぁいいか。
僕は、ふきのとうの天麩羅とせいろを注文。天ざるでもよかったが、かぐらでもぎられてるふきのとうや、かえりに蕨とかコゴミをわんさかモギッテルおっさんをみて、山菜モードに突入していたのだ。
ふきのとうの天麩羅はほのかなえぐみと苦味がうまい。ただ、塩がちょっときつかった。抹茶塩とか山椒塩のようなまろやかな塩のがいいなぁと思ったが、あんま変な香りを混ぜてもナァ。こんなときは何塩にすればいいか迷う。
蕎麦は、ふのりをつなぎに使っているだけあって喉越しはいい。しかしそのわりにはスルスルとはいかなかった。いまいち切りと長さが好きになれなかったのではなかろうか(と自己分析)。
みんな、まぁ、そんなもんかなと思ったらしいが、店構えといい悪くはないです。隣の座敷の子供の騒ぎ声がマイナス要因だったのかもねぇ。