栃木で呑んだ酒

惣誉は大田原の東武デパート(だっけ?)に行ったら販促してたので購入。さすがにちょっと荒さは残る感じ。対して東力士はフルーティーな感じで飲みやすかった。東力士は色々出していて、マーケティング面も重視しているのかな。

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あと澤姫の特別純米酒を飲んでた。澤姫は安定した旨さだな。

つまみに鰰すし(なれ寿司の類)。ルーツが秋田の県北なので正月はこういう食べ物が並ぶことが多い。

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あとは近場できちんとした酒屋を探すのが今後の課題かな。夏に帰ったときは氏家駅前の酒屋で仙禽買ったけどちょっと遠い。

大田原って唐辛子でまちおこし狙ってんのか

突然バアさんが「大田原の唐辛子持って帰るか?」っていうので、なにそれ?って返したら、昔は三鷹って品種で有名な地域だったらしい。

唐辛子

早速調べた。

ProductName とうがらしマニアックス
とうがらしマニアックス編集部
山と溪谷社 / 1470円 ( 2009-07-16 )


あけましておめでとうございます

朝からバアさんがよくわからない雑誌を買ってきて、娘に作らされたうさぎの写真を撮ってみた。それにしてもこの雑誌はキラキラ度が高い。

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今年はjavascriptに真面目に取り組んでみたい。あと、webサービスを幾つか作ってみようと思っている、GAEでなんか成果物を出してみたいし、そのためのドメインも取っておいた。

あとはTyphoonをもう少しいじれるように時間を作りたい。

ProductName Spacejams
LOGISTICS
HOSPITAL / 1200円 ( 2010-11-30 )


マウントジーンズスキー場

実家に帰省するついでに、3年ぶり(密度的には4年ぶり)にボードに行ってきた。

ちなみにU隊長は5年ぶり。シャトレーゼって確か擦りにいったような気がする、

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場所はマウントジーンズで、行くのは初めて。午後から強風で15時くらいに退散したのだけど、なかなか面白かったのだけど、子連れだと、子供の遊びの合間に滑るという感じでちょっと物足りない、カービングで3本滑って終了。

3年ぶりでも結構身体が覚えていて、結構滑れたのだけど、筋力とか脚力とかが衰えまくっていた。

あと、ワックスかけてなかったので板が全然滑らなくてリフト降り場でつんのめった。帰ったらワックスかけまくろう。

ボーダーデビューした娘。中学位で一緒にスコップもってキッカーづくりとか出来たら楽しいだろうなぁ。

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「イシューからはじめよ」を読んだ

今年読んだビジネス系の本の中ではピカイチだった

限られた時間の中でいかに本当のバリューのあるアウトプットを効率的に生み出すかというゲーム

イシューを見極めるとあるが、逆に見極められないというのは何が問題か理解してないで、問題を解こうとする状態なのであろう。本書では「何に答えを出す必要があるのか」という議論からはじめて「そのためには何を明らかにする必要があるのか」という流れで分析を設計していく必要性を説いている。

また、イシューが特定できないときのアプローチを提案している。

よいイシューの3条件は「本質的な選択肢」「深い仮説」「答えを出せる」とあるが、自分の関わっている研究系の業務だと、分析に答えを出せるが、そこからどう方向付けしていいかの技術的な課題が結構あって苦労することが多いかな。あと、本書で触れてるFishing Expedition(肯定的な結果が出ないと役に立たない実験とか合成)をするヒトは結構多くて、「結局、最後に結果がでてればいいんでしょ」とか言われるんだけど、少しづつ変えていく必要はあるよなぁと思った。

ProductName イシューからはじめよ―知的生産の「シンプルな本質」
安宅和人
英治出版 / 1890円 ( 2010-11-24 )


  • 「考える」と「悩む」の二つの違いはなにか?
  • 犬の道とは
  • 犬の道を通ってリーダーになれたとしても、部下に犬の道しか示すことができない
  • 根性に逃げない
  • 一次情報を死守せよ
  • whyではなくwhere,what,howのイシューの表現を
  • よいイシューの3条件は「本質的な選択肢」「深い仮説」「答えを出せる」
  • 「答えのだせないもの」はよいイシューとは言えない
  • ワンウィークアンサー
  • イシューの分解
  • 何がわかればこの意思決定ができるかという視点
  • 空、雨、傘
  • 「どんなデータが取れそうか」ではなく「どんな分析結果が欲しいのか」
  • 分析とは比較、すなわち比べること
  • 限られた時間の中でいかに本当のバリューのあるアウトプットを効率的に生み出すかというゲーム
  • Fishing Expedition
  • プロジェクト終了のイメージ

「マキコミの技術」を読んだ

フワフワした感は残るが、色々参考になった(考えさせられた)

ProductName マキコミの技術
コグレマサト
インプレスジャパン / 1575円 ( 2010-12-17 )


  • ツイッターでは皆の興味をひくツイートはあっという間に広まり、発言元のユーザーは、一瞬で大きな注目をあつめることになる
  • ストックとしてのブログの価値は、ツイッターの登場によって際立つようになったとも言える
  • AISA
  • Attention, Interest, Social Filter, Action
  • 巻き込む技術と巻き込まれる技術
  • 弱い紐帯の強さ
  • ツイッターで距離の概念の意味合いが変わってきた
  • リアルタイム性があるために距離の制約がある
  • ギブ & ギブ

2010年に読んだ本

今年読んで良かった本をビジネス系と技術系で5つずつあげてみる。

ビジネス本は読んだ量の割に心に残るものは少なかったけど内容がいい本は深くて色々考えさせられた。特に「イシューからはじめよ」はピカイチだった。

技術書は前半はPK-PDの本とか読んでいて、後半はプログラミング関係をそこそこ読んだ。Ruby関連の本が面白かったような気がする。エキスパートPythonプログラミングも大きい。

ビジネス本

とんがり

ProductName 小さなチーム、大きな仕事―37シグナルズ成功の法則 (ハヤカワ新書juice)
ジェイソン・フリード
早川書房 / ?円 ( 2010-02-25 )


ログをとるのは楽しい

IT業界に限らず、変化が激しい業界では短期的な成果を出すことも、長期的な視野での成果(つまり自分の成長)もきちんと考えることが大切だと思う。

自分で自分を経営しているって感覚が当たり前になるんだろうなと思っている

ProductName 経営の教科書―社長が押さえておくべき30の基礎科目
新 将命
ダイヤモンド社 / 1680円 ( 2009-12-11 )


昨日読み終わったので感想記事を書いてないが、すごく良かった。ピンと来る人にはグイグイ引き込まれる内容。

ProductName イシューからはじめよ―知的生産の「シンプルな本質」
安宅和人
英治出版 / 1890円 ( 2010-11-24 )


技術書

5章まで残り。何度か読みなおしてPythonへの理解を深めていくための本

ProductName エキスパートPythonプログラミング
Tarek Ziade
アスキー・メディアワークス / 3780円 ( 2010-05-28 )


月曜日から金曜日に章が分かれていてメタプログラミングを学んでいく

ProductName メタプログラミングRuby
Paolo Perrotta
アスキー・メディアワークス / 2940円 ( 2010-08-28 )


バリバリEmacsを使っているEmacs使いが、作業効率をカイゼンしてさらにバリバリ使うようになるための本

継続やYコンビネータを知るために。独特の形式もまた読んでて楽しい

ProductName Scheme手習い
Daniel P. Friedman
オーム社 / 2940円 ( 2010-10-22 )


創薬研究の問題解決の方法論としても参考になることは多い

ProductName Redmineによるタスクマネジメント実践技法
小川 明彦
翔泳社 / 3444円 ( 2010-10-13 )


「免許皆伝 Google アドワーズ道場」を読んだ

ちょっと広告出す側に興味が出たので、安いの買って読んでみた。古い本だけど本質的なところはそんなずれてないだろうと思っている。

ProductName 免許皆伝 Google アドワーズ道場
小山 陽子
インプレス / ?円 ( 2003-12-20 )


  • ページには運営者の氏名、電話番号が必要
  • 競合業者名をキーワードに指定してはいけない
  • 地酒はいいがビールはだめ
  • 日本語&全ての国という設定

こういう本を読んでおくと、ニッチな検索結果に出てくる広告の背景に思いを馳せることができて面白いよなぁと思うので、わざわざニッチな検索をかけてみたりしている。

本書だけだと、ちょっと物足りないのでもうちょっと数学的とか行動経済学的に考察している本を読んでみたいのだけど、この本は面白いのかな?

母集団PK-PD解析

あの古くさいインプットの形式が嫌で避けていたのだけど、同僚にNONMEMやれば?と言われて母集団PK-PD解析という本を貸してくれたのでパラパラめくってみたら、なかなか面白そうだった。特に3章が気に入ったというか、僕のスタンスだと3章だけが必要で、それなりに丁寧に書かれていて良書の予感を感じさせた。しかしRやSASは適宜使ってねとかNONMEMの基本的なとこは知っているという前提で色々端折っているので真の初心者には辛いかも。

3. PK-PD解析編
3.1 PK-PD解析概説
3.2 演習の準備
3.3 演習1:ADVAN6によるPK解析
3.4 演習2:直接反応モデルによるPK-PD同時解析
3.5 演習3:直接反応モデルによるPK-PD逐次解析
3.6 演習4:効果コンパートメントによる時間のズレを含むPK-PD逐次解析
3.7 演習5:間接反応モデルによるPK-PD逐次解析
3.8 PK-PD解析演習のまとめ

「NONMEM古くさいインプット形式だ」とか思っていたけど、ちゃんと読んでみたら、GAMESSも似たようなもんだし、特に抵抗はなかったというか、単に食わず嫌いだった。

あと、ESSがあるならESNもあるはずだと思って調べたら、やっぱ存在していて俄然やる気がでた。

Pharmacokinetic-Pharmacodynamic Modeling and Simulationももう一度読みなおそうかなと思った。

ProductName Pharmacokinetic-Pharmacodynamic Modeling and Simulation
Peter L. Bonate
Springer US / 8615円 ( 2011-06-02 )


とりあえずPK-PDで何か成果を出したいなあ

feedgeneratorを使ってFlaskでRSSを出力する

FlaskでRSSを出力するのにテンプレートを使っていたのだけど、zenbackの関連記事が一向に反映されなくてFeed Validation Serviceにかけたらvalidじゃないとか言われたのでおそらくこれだろうと。

で、Feed::XMLみたいなのないかなぁと探したらfeedgeneratorってのがあったのでこれを使ってみたら便利。★10と行きたいところであったが、RSSのタイムゾーンではまったので★9くらいで。

結局、dateutil を使ったタイムゾーン管理 / Twisted Mindを参考にしてreplaceで変更した。

tz    = gettz('Asia/Tokyo')
title = u"Drkcore"
link  = u"http://blog.kzfmix.com/rss"

feed = feedgenerator.Rss201rev2Feed(
    title       = title,
    link        = link,
    feed_url    = u"http://blog.kzfmix.com/rss",
    description = u"Programming, Music, Snowboarding",
    language    = u"ja"
    )

for entry in entries:
    categories = [tag.name for tag in entry.tags]
    feed.add_item(
        title       = entry.title,
        link        = u"http://blog.kzfmix.com/entry/" + entry.perma,
        description = entry.htmlized_content,
        pubdate     = entry.pubdate.replace(tzinfo=tz),
        categories  = categories
        )

response = make_response(feed.writeString('utf-8'))
response.headers['Content-Type'] = 'application/xml; charset=utf-8'
return response