すでにバリバリEmacsを使っているEmacs使いが、作業効率をカイゼンしてさらにバリバリ使うようになるための本。いきなりauto-installの導入から入って改善作業がはじまる。
特にキーバインド、検索、入力といった、対効果が高い部分のカイゼンが多めで嬉しい。 もちろんanything.elに最後の二章を割いていて、この部分はじっくり読むべきなんだけど、org-modeにもかなりのページを割いている。org-modeは使ったことないし、Sphinxのほうに興味があるので、これはそのうち使ってみようかと。
あとは、C-x v vでバージョン管理システムを使ってみる
以下気になったel
- recentf.el
- C-x v v
- M-x hippie-expand
- gist.el
- M-!, M-|
会社の机の上のEmacs辞典と並べて置いておこう。