8章以降はPythonのプログラミングというよりはPythonでプログラミングみたいなメタな話題が多め。
色々バックグラウンドがあった状態で、この本を読めば
あーーーこういう風にやればいいのか!
と沢山の発見があって楽しい。
この本を読めばPythonのプログラミングがバリバリ書けるようになりますよっていうわけではなくて、パイソニスタとしての心構えとか、より良いコーディング習慣の見につけ方みたいな、中長期的な視点での継続的な成長のための本だと思う。良書。
8,9,10章はかなり駆け足なので以下の書籍も読んでおくと吉
エキスパートPythonプログラミング
入門Mercurial Linux/Windows対応
Trac入門 ――ソフトウェア開発・プロジェクト管理活用ガイド
アジャイルプラクティス 達人プログラマに学ぶ現場開発者の習慣
アジャイルレトロスペクティブズ 強いチームを育てる「ふりかえり」の手引き