静岡 Titanium Mobile もくもく会に参加した

参加されたみなさんお疲れ様でした。

titanium cliでのアプリ開発の流れを学んだのが大きな収穫だった。Titanium Studioを使わずにEmacsで開発できるようになるのは個人的には非常に大きい。

ステッカー頂いた。

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インストールとか使い方は先取り “新” Titanium CLIの通りなんだが、titanium createコマンドがなかったのでちょっと躓いた。結局Developer Preview: The New Titanium Command Line Interfaceにあるように

titanium sdk install --branch 3_0_X --default

と打って、3.0系を入れることでtitanium createが使えるようになった。

もくもく会ではtodoMVCをalloyでやるつもりだったんだけど、Alloyのドキュメント読んで、Test/Basicsを触ったら終わってしまった。

todoサンプルを見つけたのでこっちも読んでみる。

その他

  • iPad miniは実物みると欲しくなる
  • mac book pro retina素敵。コンパイル速くて羨ましい(僕のはmacbook 2008 early)

bottomを理解して関数プログラミングへの理解が深まった

関数プログラミング入門の8ページにいきなりbottom(⊥)の説明があって、今までよくわからなかったのが「あーそういうことかーーーー!」ってなって、第8回 遅延評価の仕組みもよく理解できたし、頭部正規形なんかもその流れでさくっと理解できた。

ProductName 関数プログラミング入門 ―Haskellで学ぶ原理と技法―
Richard Bird
オーム社 / 3990円 ( 2012-10-26 )


f(⊥) = ⊥だったら正格で、そうじゃなかったら非正格ってことですね。

::: haskell
Prelude> let two x = 2
Prelude> two undefined
2
Prelude> two $! undefined 
*** Exception: Prelude.undefined

RWHでも確か載ってたなぁと思って探したら24章の並行マルチコアプログラミングの章だった。

ProductName Real World Haskell―実戦で学ぶ関数型言語プログラミング
Bryan O'Sullivan
オライリージャパン / 3990円 ( 2009-10-26 )


Canopy ClusteringとDeep Learning

システム構築してるはずが、ここのところ分析多めというか120%

Canopy Clustering

ちょっと調べ物をしていてCanopy Clusteringという手法がmahoutに実装されていて面白そうだったので、論文読んでみた。

最初、自動で分割数選んでくれるのかーと勘違いしてたのだけど、荒くクラスタリングしてその後K-meansとかGreedy Agglomerative Clusteringに渡すだけらしい。分割数も荒いクラスタリングの中でAICとかBICを使って普通に求めるっぽい。

ProductName Mahoutイン・アクション
Sean Owen
オライリージャパン / 4200円 ( 2012-10-26 )


調べていく過程でIIR読めというような啓示があったが、積んであるのでそろそろ読もうかと思った。

ProductName 情報検索の基礎
Christopher D.Manning
共立出版 / 8400円 ( 2012-06-23 )


Deep Learning

NNがアツいらしい。活性予測なんかでも好成績をおさめているらしいのでちょっと興味がわいた。

Merck Molecular Activity Challengeはなかなかいい試みだなぁ。日本でもどこかがやらないかなぁ(リーディングカンパニーとか)

特に興味を惹かれたのは

いくつかの分野、特に人の認識に関係するような画像、音声、言語といった分野では既存の技術を大きく超えている感があります。

ドラッグライクネスというモヤモヤ感満載の指標がRo5から置き換わるのであれば素晴らしいことかもしれない。

11/3は静岡 Titanium Mobile もくもく会ですよ

javascriptでiPhoneアプリをつくりつつ、お昼にみんなでつけナポリタンを食べにいきましょう。

車でくる場合、ほんいちパーキングとかいうところに停めると2h無料になるんだけど、入り口が裏手にあってわかりにくいので、確認してから来たほうがよいかも。

僕はalloyTodoMVCでもやってみようかなぁと。

ナノブロックが面白い

子どもと一緒に作ってみた。

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子供の手伝い専門だったが、これはなかなかはまりそう。ハロウィンな感じのもあった。

ProductName nanoblock ジャック・オ・ランタン2012

カワダ / 777円 ( 2012-09-13 )


東京スカイツリーって難易度高そう

Node.js入門を読んだ

500ページ超の大作だが読みやすかったのでさくっと読みおわった。

ProductName サーバサイドJavaScript Node.js入門
清水俊博
アスキー・メディアワークス / 3990円 ( 2012-10-26 )


16章のExpressの章が丁寧、しかも分かりやすく書かれて理解が深まった。ここだけでも購入した意味があったかも。

他には7,9,10のイベント、ネット関係と22章のnpmパッケージを作る章がよかった。

Blu Mar Tenのポッドキャストがおすすめ

BluMarTenのポッドキャスト聞いてたら突然サカナクションのネイティブダンサーが流れてきて、「ん、ジャックされたかな?」と思ったらポッドキャストだった。

というくらい、jazzからdrum'n'bassまで幅広くてオススメです。

ProductName Natural History
Blu Mar Ten
Blu Mar Ten / 2634円 ( 2009-10-23 )


Node.js入門を読み始めた

8章まで読んだ。

ProductName サーバサイドJavaScript Node.js入門
清水俊博
アスキー・メディアワークス / 3990円 ( 2012-10-26 )


イベントループの章(7章)がわかりやすいが、読書会向けの本ではなさそうな感触。

追記 121029

第二部まで読んだ。

9章のnetと10章のHTTP/HTTPSが詳しくて良かった。

速いredmineは正しい

Redmineの性能を検証した事例~ITS応答性能の調査結果と対策編を読んでのスライドにWEB+DB PRESS Vol.70を読めと書いてあったので、

おーこれは早速買わなきゃと思ってAmazon開いたら既に購入済みだった。

ProductName WEB+DB PRESS Vol.70
成田 一生
技術評論社 / 1554円 ( 2012-08-24 )


おもいっきり読み飛ばしてたので今から読む。

「Ruby on Rails 3 アプリケーションプログラミング」を読んだ

既に他のWAFを知っている場合の入門書として良いのではないかと。自分の知識をテコにして手っ取り早く知りたいことが知れるしね。僕は特に規約のあたりの知識を入れたかったので十分役に立った。

ProductName Ruby on Rails 3 アプリケーションプログラミング
山田 祥寛
技術評論社 / 3675円 ( 2011-05-12 )


インストールとか

Rubyはrbenv使いたかったのでMac OS X(Lion)にRuby on Rails 3.2の開発環境を構築するを参考にした。

brew update
brew install rbenv
brew install ruby-build
brew install readline
brew link readline
echo 'export PATH="$HOME/.rbenv/bin:$PATH"' >> ~/.bash_profile
echo 'eval "$(rbenv init -)"' >> ~/.bash_profile
source ~/.bash_profile
rbenv install 1.9.3-p286
rbenv global 1.9.3-p286
gem update --system
gem update rake
gem install rails --no-ri --no-rdoc

RoRのマイグレーション便利そう

migrateっていまいちよく理解せずに言われるがままに叩いてたのだけど、これはなかなか便利そう。Python(SQLAlchemy)でも同じようなものがないかなーと探したらAlembicを見つけたので見てみる。

resources

FlaskだったらFlask-RESTful使えばいいんだろうけど、formをウェブ画面に表示するときのURLで良く悩む。

RoRのresourcesメソッドだと

  • /books/new(.:format)で新規登録画面
  • /books/:id/edit(.:format)で編集画面

って決まっているらしいので僕のFlaskアプリもこの規約に従おうっと。

その他

Rails consoleというコマンドでコンソールが起動できる