11 10 2011 chemoinformatics work Tweet
先週のインフラ勉強会でCIツールとしてJenkinsを教わったので、早速GitHubのpythonプロジェクトをjenkinsで動かしたりしていた。まぁ大体動いたのだけどエントリに起こす時間がないのでまた今度。
というわけで、継続的インテグレーション入門を見なおしているんだけど、実際に少し触ってからもう一度読むと、あーなるほどと思うことがあって勉強になるわけです。
製薬のようなライフサイエンス業界にも似たようなCIの取り組みをしている会社があるみたいで(残念ながら国内では知らない)、彼らはContinuous Improvementと呼んでいるんだけど、基本的にはアジャイル開発の流れを汲んでるっぽいので、目的とするところは一緒ですね。
ただ、テストにヒト(ベンチワークの研究社)を必要としたり、イテレーションが一週間位と長かったりするのでそのままソフトウェア業界のベストプラクティスを参考にするわけにはいかないんだろうけど、強いしなやかな組織をつくるためには正しい方向性の一つなんじゃなかろうかなぁと思うわけですね。
こういうのもそうなんだけど、創薬の現場にもっとアジャイルな手法を取り入れたら素敵なんだろうなぁと思っているのだけどねぇ。