01072011 life
ボーナスが出るので、色々本を購入。
01072011 life
標題の通り。本から情熱が伝わってきます。自分ブランドの教科書よりはこっちのほうが読んでて面白かった。
さて、巻き込み術のはなしで面白いのはもう一冊あると思うのです。
巻き込み技術にはヒトを巻き込むので、ホスピタリティの重要性は同じ方向を向いているのだと思うのだけど、前者は強いネットワークを想定しているのに対して、こっちは弱い紐帯的な感じを受けるわけです。それはソーシャル・ネットワークサービスをうまく使っているとかそんなところにあるのかなぁと。継続して情報を出していると、それなりにひととなりや、何を成したいのかはなんとなく共有されてくるので熱い思いをぶつけなくても方向性の共有がしやすいってのもあんのかなぁ。
藤巻さんのやり方は自分自身を仲介としてエッジが対称な強い関係性を構築しているのに対し、小暮さんのほうはなんとなくしなやかさを感じるんだよなぁ。
あとでもう一回読み返してみようっと。
29062011 life
先に続編読んでしまったのだけど、読んでみた。内容は大体似たような感じだけど、個人的には続編のほうがフォーカスされていて良かった。
29062011 life
読書ばかりだとアウトプットがないので、なんか作ったり黙々と作業してみませんか?的な場を用意しようかという事になりました。
「何かをつくりたい」と言う方がいらしたら、集まってみませんか? まだ、何をやるかも決めていない、そういう段階ですが、とりあえず集まる場だけも作ろうと思い、以下の通りセッティングしました。 とりあえず、ゆるい感じで集まるだけなので、申し込みや懇親会のセッティングは行いません。 もくもくするだけかもしれないし、つくる会終了後に飲み会が有るかもしれないし、無いかもしれないし、とにかく成り行きです。
参加する場合にはgoogle groupsに入って参加メールを送ってください。
今のとこの参加者は
ちなみに私は作りかけのGAE+FlaskにoAuthの認証入れたりATNDのAPIを絡ませたりとかやろうかなと思ってますが、特にテーマがなければ、他のヒトの作業で興味あるのに入ってなんか作ってもいいかもしれません。
27062011 life
blosxomで書いてた2004年位からの1200くらいのエントリを取り込んでおいた。SQLite便利。山登りとスノーボード再開したいなぁ。
26062011 life
28の論文がまとめられている。何人かの著作は読んだことがある(行動経済学とかスモールワールドネスとか)
株主資本主義ってのはどうなるんだろうねー。
っていう問いかけが非常に印象的であった。労働力は結局商品だからいいとして、知識資本はやっぱ自分のものであって、それに対応する対価はあっていいと思うんだよなぁ。成果主義とかはやはり自分の中では納得できなくて、自分の労働力の値段付けは自分で行いたいと思うのですよねー。
資本主義経済での資本家と労働者の関係をストーリー仕立てでわかり易く解説している本。マルクス経済学に立脚している本かな。
途中奴隷とサラリーマンは何が違うのかっていう話が出てきたがそこは非常に勉強になった。自分の中で社畜っていう言葉の定義がはっきりした(TODO:草を生やす)。
最後、サラリーマンという生き方は幸せかどうかに触れているけど、無難なオチで終わっている。資本主義はいずれ終焉を迎えて新しい社会が来るだろうという話にはなっていて、参考書籍にネクスト・ソサエティが挙げられていた。
研究所などで流行りの、オープンイノベーションとか社内ベンチャーのことなどもあわせて考えると、資本の価値が知識(資本)に移りつつ、有能な人材はマイクロな知識資本家として振る舞っていくのかな?と思う。商品としての知識労働から属人性が離されて剰余価値は生み出しにくくなっていくんだろうなと思う。
そういう自分の為に働くという生き方のほうが好きだな、と最近強く思う。
23062011 life
熱く生きろというメッセージしか伝わらなかったかな。
21062011 life
人生において、一瞬一瞬の可能性を引き出すことほど重要な仕事があるだろうかと締めているように、短い時間をどのようにマネジメントしていくかという話。
脳の習性(つまり変化を嫌う)に背かずにうまく自分をコントロールしていこうという内容で、かなり面白いです。経験則に照らし合わせても、なるほどと思うことが多い。
自分に厳しくすれば成功するというのはつくり話で、実際には脳の抵抗を招くだけだというのが本書の主張。
ほめあう組織が成功するっていうのも、単なるポジティブシンキングというよりは、脳の性質をうまく使った科学的な根拠に基づいた組織マネジメントなのかなぁと。
色々つながったので個人的には満足の一冊だった。
知人に「ジム通いを習慣化させるために最初はお風呂に入りに行くのからはじめた」という話をしていた人がいて、なんだよそれ?とか思っていたんだけど、本書を読んでなるほどなぁと感心した。