ネクスト・ソサエティによると
継続的に学習、教育の必要な社会になるのは間違いなく、知識労働者の資本とは知識そのものであり、知識社会と知識経済においては知識が主たる生産手段だと。
資本主義社会においては、質の高い労働力を確保するための必要最低限の教育という意味合いで、(画一的な詰め込み型)学校教育というものが必要だったのだろうが、こういう考えは既に時代遅れなんだろう。
もっと子供と一緒に楽しみながら学ぶ機会を如何に設けてやるかが必要なのかなぁと思うことがある。僕自身が学校教育というものを重要視していないせいもあるのだけど、こういった学びのデザインというものを考えてあげられればいいなぁと思っている。
フィンランドの美術館、図書館、自然学校、建築学校、動物園など、義務教育ではない オープンな学びの場から、成人教育、シチズンシップ教育、若者支援、メディア教育、 そして、性的マイノリティや障がい者の支援の現場を訪ねるフィールドワーク。 「楽しさ」と多様な「学びの体験」を重視するフィンランドの実践を、カラフルな写真 とわかりやすいレポートで1冊にまとめました。
というわけで、ところどころ参考になった。