「数学ガール ガロア理論」を予約した

予約した。楽しみ

ProductName 数学ガール ガロア理論 (数学ガールシリーズ 5)
結城 浩
ソフトバンククリエイティブ / 1995円 ( 2012-06-01 )


第二回三島バルにいってきた

三島バル公式ホームページ

前回は当日券でいけるだろうと予約しなかったらさくっと売り切れて参加できなかったので、今回は予約してからいった。

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鶏小屋

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ビールとたたきと焼鳥二本(レバーと皮)。最近は日本酒ばかりなので久しぶりにビール飲んだ。

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ひなよし

二軒目は予定通りにひなよし。パンフでは17:30からだったのだけど実際には18:00オープンだったらしい。あきらめて他の店に行く参加者が多い中、前のお姉さんトリオが粘った結果フライングで座らせてもらえて、僕らもそれにあやかってちゃっかり入店させてもらった。

日本酒は正雪と奈良萬から選べて、迷わず、奈良萬のおりがらみ。

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シュワっと感が残っていて美味い。

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サヨリの天ぷらと豆腐とわさび漬けをつまみながら。

浜焼太郎

3軒目

東北の日本酒三種類の中から2つを選べるという、なかなか気の利いた。ちなみに残り一つは南部美人でした。

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ホタテが旨かった。

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抜天

他に日本酒いけそうなところが見当たらなかったので、安定を求めて抜天へ。

紹興酒飲みながらつまむ

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全機庵

バルメニューは終わっていたので、ローストビーフをつまみながらワイン

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毎度

ひなよしに行く途中でなぜか最後は毎度にいこうってことになったので、我々の真の締めはここです。かなりのご無沙汰っぷりですな。

静岡ロックを注文。

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やっぱ、毎度は旨いわ。

浮島ヶ原自然公園にザリガニ釣りに行った

中里のピアゴの近所に自然公園があって散歩するだけでも結構楽しいんだが、害虫駆除も兼ねてザリガニ釣りをさせてくれます(マナーは大切)。

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園芸用の竹の棒にタコ糸でスルメを縛るだけでもいいんだが、クリップを先っぽにつけておくとオモリ替わりになるし、餌も挟むだけなので簡単だ。

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ザリガニの癖にすれてて結局二匹しか釣れなかった。

フォーゼの40番スイッチがゴールデンウィーク前に完成するのはじいさんばあさん対策か?

へんてこな時期に完成するなと思ったが、番組は30分をフルに使った壮大なCMなのでゴールデンウィークのテコ入れと考えれば納得がいく。

そして見事に策略にはまった孫とじいさんばあさん。

どこからお金を引っ張ってくるかは重要ですね。

ProductName ポケッツ!―意外に知らない子どもマーケットのヒミツ
博報堂BaBUプロジェクト
弘文堂 / 1995円 ( 2007-06-29 )


さくっと上越高田まで

親戚が手術したのでお見舞いに高田まで5時間の一人旅。

高田はなかなか趣のある街だったし、桜も綺麗なそうなので来年は家族で遊びに行きたいと思った。

到着時刻が遅かったので狙ってたとこは閉まっていて唯一開いていた雁木BAR ZAiGOで遅すぎる夕食。

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次の日は病院にお見舞い。妙高は雪山だった。

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帰りは八ヶ岳で蕎麦を食べたけど、まぁまぁだった。

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富士市の人口推移

ちょっと時系列解析を触ってみたかったのと神戸に移動するのに時間があったので、富士の人口推移をプロットしてみることにした。

どれどれと月別人口の推移にアクセスしたらあーエクセルかよ、、、。この表管理している人は、綺麗な表をつくるところが目的で、本来の目的である分析のためのデータだってことをすっかり忘れてるよなぁと思いつつ呪いの言葉を吐きながらコピペしてデータを作りなおした。(普段はpyEcelerator使ってるのでコピペなんてやんない。)

ところで、統計情報のページってデータのせるだけで、プロットしたり分析サマリーのせたりしないのね。不思議だ。

できたcsvはgoogle spreadsheetに保存しておいたので好きに使ってください。

プロット

2008年11月から旧富士川町の人口が増えているので合併時の人数を除いたデータでプロットしている。本来は2008年10月までの富士川町の人口推移を加えたほうがいいんだろうけど、データが見つからなかった。

fpop <- read.csv('fuji_pop.csv')
fpop.ts <- ts(fpop$norm_pop, start=1967, frequency=12)
plot(fpop.ts)

pop

単に絶対数の比較をするだけでは、日本の人口変動の影響を排除できないのでノーマライズしてやる。日本の人口データはe-statの1番を使ったが、H12までのデータしかないので、総務省の2-1で補ったが、2010までしかなかった。それから日本の人口は月毎ではなくて年毎のデータを使っているのでギザギザになってる。

fpopr.ts <- ts(fpop$np_jp, start=1967, frequency=12)
plot(fpopr.ts)

pop

まぁ、頭打ちから現象に転じてるのはほぼ確実でしょうかなぁ。僕はピュアな富士市民ではないのでイベントとグラフの変動を結びつけて解釈できないのが残念。

あとは人口構成比と結びつけてどのくらいの速さで人口が減少していくかとか、(老人世代が増えることで)活力が失われていくかとかそっちのほうが気になる。市でもそういう分析やってるんだろうか?やっているんだったら分析技法の参考にしたいのでみてみたいなぁ。

それから図書館ももっとRの蔵書増やしたほうがいいと思うよ

富士市の人口密度

普段は仮想の空間(ケミカルスペース)とか多変量の解析ばかりしていて、リアルな地理情報を扱うようなエリアマーケティング的なところにはタッチしたことはなかったんだが、フジブログにインスパイアされてGISにも手を出し始めた。

やっぱ身近な話題は面白いね。データは政府統計のH12年国勢調査(小地域)をつかった。

library(maptools)
library(RColorBrewer)
library(classInt)
f <- readShapePoly("h12ka22210.shp")
pop <- f$JINKO / f$AREA * 1000
colors <- brewer.pal(9, "YlOrRd")
brks<-classIntervals(pop, n=10, style="quantile")
brks<- brks$brks
plot(f, col=colors[findInterval(pop, brks,all.inside=TRUE)], axes=F)

密度はf$JINKO / f$AREA * 1000で計算しているので単位面積あたりの人口ということになりますね。フジブログでは単純に人数をカウントしてるだけですが、実際には地域の何%が流出入したかをかんがえるべきかなと思います(予算配分的には人数でカウントするのが好ましいのかもしれないが)。

fuji pop

既にデータは国が出してんだからこういうのを小学校とか中学校のカリキュラムに取り入れれば、算数、地理、歴史の教育になっていいと思うんだけどなぁ。Rもオープンソースだしね。

ビジョナリー・カンパニー2を読んだ

古典の部類

このバスでどこに行くべきかは分からない。しかし、分かっていることもある。適切な人がバスに乗り、適切な人がそれぞれふさわしい席につき、不適切な人がバスから降りれば、素晴らしい場所に行く方法を決められるはずだ

日本の難しさは、一度乗ったバスからは簡単には降ろせないということですな。

ProductName ビジョナリー・カンパニー 2 - 飛躍の法則
ジェームズ・C. コリンズ
日経BP社 / 2310円 ( 2001-12-18 )


本書は、偉大な企業になるためにはどういう資質が必要かという観点で書いてあるが、内容は偉大な組織、偉大な個人に使えそうな考え方であるので、そういう読み方をしても面白い。

ポケモンタイピングDSを買った

ポケモンタイピングDSのBluetoothキーボードがさらにお安く!なっていたので買ってしまった。

早速娘がハマっている。

もともと、職場でスマホにつなげるキーボードがほしくてBSKBB01WHを狙っていたのだけど。

子どもがポケモンタイピングに飽きたら職場に持っていって使おうっと。

組織、イノベーション、そして人間のマネジメント

邦題がなにかに引っ張られているのはおいておいて、マネジメントを過去の成功者から学ぶという内容の本です。

ProductName 有名人の成功のカギはドラッカーの「マネジメント」にあった
フランク・アーノルト
阪急コミュニケーションズ / 1890円 ( 2011-05-27 )


組織のマネジメント

  • 基本的には顧客が買うのは製品ではなく、製品やサービスから得られるメリット
  • すぐれた意思決定が可能かどうかは本質的には、健全な議論文化があるかどうかそれしだい

イノベーションのマネジメント

  • イノベーションには明確で厳格な基準がある。それは、市場と顧客にとってメリットがあり、市場と顧客が満足できること

人間のマネジメント

  • 達成目標は組織内の人間に、エキスパートとして貢献するのに必要な情報を与えてくれる
  • 仕事に対する要求をどんどん下げていくと、その後に要求を上げるのはほとんど不可能に近くなる
  • たいていのひとは、時間とお金を交換しているが、逆にお金を時間と交換しよう

今いるセクションは、もうちょっと人間のマネジメントをちゃんとやってほしいなぁと思いつつも、組織内個人を強く打ち出すという訓練になるからまぁいいのかなと前向きに捉えることにしている。