WWW::Mechanize::Firefox

javascriptでDOM操作しまくっているサイトをスクレイピングする作業が発生しそうなのだけどWWW:Mechanizeではできないらしくて、ちょっと調べてみた。

すぐに思いついたのはWWW::Seleniumなんだけど使ったことないなぁ。で、CPAN探したらWWW::Mechanize::Firefoxを見つけたのでインストールして使ってみた。

僕のブログの404ページはページがロードされると、AjaxでtagのJSONをゲットしてきて表示するようになっているので、そのページのスナップショットを撮ってみた

きちんとjavascriptを解釈している

use WWW::Mechanize::Firefox;
my $mech = WWW::Mechanize::Firefox->new();
$mech->get('http://blog.kzfmix.com/404');

my $rect = {
        left  =>    150,
        top   =>    0,
        width  => 500,
        height => 400,
       };

sleep(3);
my $png = $mech->content_as_png(undef, $rect);
open my $fh, '>', 'page.png' or die "Couldn't save to 'page.png': $!";
binmode $fh;
print {$fh} $png;
close $fh;

404

それから当たり前だがアクセスログのUser-Agentは

Mozilla/5.0 (Macintosh; U; Intel Mac OS X 10.5; ja-JP-mac; rv:1.9.2.13)
 Gecko/20101203 Firefox/3.6.13

とFirefoxのものとなる。

というわけで、WWW::Mechanize::Firefoxを使ってスクレイピングをすればjavascriptでDOMを組み立ててるサイトやAjaxで通信しているサイトでもいけそうな気がしている。その後はWeb::QueryでDOMいじりをすればよさそうだ。


FrePanをいまさら知った。LDRでフィードを購読するようにしといた。

コンパニオンプランツ

今年はコンパニオンプランツを植えようと、マリーゴールドの種は買ってみた。他にも知りたかったので雑誌を。

  • トマトとセロリ
  • ナス、シシトウ、オクラの混植
  • リーフレタスをズッキーニのマルチとして使う
  • 里芋の畝の南側に枝豆
  • 里芋とショウガも相性がいいらしい
  • ジャガイモはインゲン、エダマメ、マリーゴールド
  • ストチュウトラップとは酢80焼酎400砂糖60を混ぜた物でヨトウガ対策
  • バリアプランツとしてハーブ類を植える

もう少し調べておく

ProductName 農薬に頼らない家庭菜園 コンパニオンプランツ
木嶋 利男
家の光協会 / 1680円 ( 2006-02-01 )


ProductName もっとうまくなる プロに教わる家庭菜園の裏ワザ
木嶋 利男
家の光協会 / 1575円 ( 2008-01 )


固定電話を解約する方向で動き出した

うざいですねフレッツ光の勧誘、超うざい。週に一度はかかってくるし、最近は手口も巧みになってきてなかなか切らない。しかも20:30すぎとか。

まぁでも、固定電話解約のモチベーションにつながったので良かったということで。使ってないのに維持費用払ってもしょうがないからな。

というわけで、skypeフォンを探しているのだけどどれがいいのかなぁ。

つけナポ食いだおれ祭り2011

つけナポ食いだおれ祭り2011に行ってきた。

8店舗中、幾つかは食べたことがあるので、食べたことのない店から3つ食べてきた。つけナポリタンに関しては僕の中ではトマトソース仕様のつけ麺というコンテクストなので、そういうスタンスからの評価である。パスタという観点から解釈した結果美味いつけナポできましたってのはありだと思うけど、つけナポ誕生の経緯を考えるとつけ麺として捉えるのが自然かなと。

太陽のカフェ

麺は普通のパスタ麺。ベーコンと温泉卵がのっていた。トマトソースは酸味が強い。温泉卵を崩してカルボナーラとして食べても美味しいので、とんこつベースのWスープだったらよかったかもしれんな。

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セロリ畑

麺は縮れ太麺(アドニスと一緒なのかな?)。トマトソースは酸味が強い。セロリ畑だけにカレーとかオムライスのタマゴ技を組み入れてるのかな?と思ったがソースは普通。でもあの麺にあのソースはつけ麺を期待させられるだけに個人的にはちょっと残念。娘がほぼ完食(僕には数口しかくれなかった)のでうまいんだろう。

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ベリーベリー

麺はパスタ麺。キャベツが和えてある。ソースは美味しかった。里芋うまい。息子が完食してた。アドニスと一緒の麺で食べてみたいなぁ。

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B1系のどんだけ並ぶねん?!っていうげんなり感もなく幾つかのつけナポを食べられたので満足度の高いイベントだったんだけど、全体的にスープ力が上がって欲しいなぁと思った。ご飯を投入しても支えきれる位のスープ力が欲しいです。イベントの容器を考えるとドロリ度が必要なのかもなぁっておもったけど、せんべい汁とかひららとかあるし。ところで、ひららの麺でつけナポしたらどうなるんだろうね?富士祭りでコラボってくれないかな。

祭りなのでお楽しみ抽選会があったが、娘は二枚とも外れて残念賞だった。

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その所詮凡人な運命を受け入れきれずに、ふてくされて涙を溜めていたところにフジブログの小池さんと遭遇。小池さんのご好意でチケット二枚を頂いてリベンジ(娘)

なんと、ナポリン章と5等をwゲット!

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C-ドルフィン のチョコいちごかなぁとか言いつつ、娘の天候も持ち直し、ジャンボエンチョーの31でアイスを食べて帰宅した。

今日の畑(110226)

ジャガイモ植えてみた、ベニアカリという品種。

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1.5kgの種イモ買ったらかなりの場所をとってしまったが収穫量は期待できる。

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ついでにソラマメの剪定しておいた。花も咲いてた。

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プランターでジャガイモ栽培できるのか。

試してみるかな

現在の畑状況

ミニトマトとナスのスペースが悩ましい。ナスはソラマメの後でもいいかなぁ。

畑110226

「実務で役立つ プロジェクトファシリテーション」を読んだ

たまにこういう本も読むといいな。

  • ファシリテーターは必ず肯定的なフィードバックを与えます
  • 発散技法であるブレストは問題点の発見には向いていても、解決方法を導くには適していない
  • 次回予告の内容は、日時、テーマ、次回までにメンバーがやっておくべきこと -質問は5W2H(How to, How much)
  • 自己の主張が全体に与える影響を考えてもらうことで主張の強度を客観的に判断する
  • 進捗報告を聴くだけだったら会議をひらく必要はない
  • 報告と相談は情報を発信するヒトが違う
  • 報告内容の確認は順調にいっていることを疑う質問として捉えられることがある
  • 質疑応答は直接的に理解度を知る手段

Overdue / Spor

Spor,NoisiaとかBadtasteあたりを最近よく聴いている。

製薬企業とは何か

「どの層があれば新薬開発メーカーとしての製薬企業と言えるか?」を考えてみた

メガファーマがアウトソーシング色を強めているし、国内の企業はオープンイノベーションとか言ってるけど、まぁ似たようなもんですね。コンテクストを積極的に捨てていく立場をとるか、自分とこのコアを他のとこの強みと強調させてシナジーをだそうとするのかという話なだけでひかりの当て方が違うだけで目指すとこは同じなんじゃないかな。ただ、オープンイノベーションってのは自分とこのコアの認識が出来てないから要らない物を定義できてないのかなぁというネガティブな捉え方もできるよな(響きはいいけど具体的なイメージがしにくい)

ちょっとそんなことを考えるきっかけが与えられたので、自分の理解の範囲をメモっておく。

かなり前のエントリだけど最近の製薬アウトソースとレイオフ事情はそのまんま進んでいる感じがする。how_to_makerはコスト削減のために労働賃金を下げる方向に圧力を掛けるべきだし、whats_to_makerを優遇すべきでしょう。ま、実際に「何を作るか?」を考えられるケミストを(僕の定義の中では)メディシナルケミストと言うのだけど、僕の観測範囲ではメディシナルケミストはレアだと思いますね(あまりみたことない)。同様に真のケミスト(量子化学できたりするヒト)もバブル以前の世代ではあまり見かけたことないですね。

ちょっと前に元ケミスト(別のフィールドに移った)の同僚と雑談していて、その同僚が言うには「ケミストリーには確率論もあるからねー」というセレンディピティ的な要素を匂わせたので、「僕が経営者で確率論の立場に経つんだったら、人件費が何分の一かで済むような国のヒトを雇うか、国内のケミストをそういう国に移すね。そしたら、安くて質のよい労働力が得られるし、確率論信奉のケミストの理想に合致しててwin-winじゃんw」って言ったら黙ってしまった。もちろん現職のヒトに向かってそんなことは言わないが、単に作るだけでパフォーマンスの差がどんだけ出るか?それは為替のデメリットを補えるのか?ってのはよく考えたほうがいいと思うなぁ。あと、僕の信念は「セレンディピティはwhat's to makeを突き詰めた結果起こる偶然の必然だ」なので、適当に合成してけばなんか出るっていう立場に立ちたくない(パチンコじゃあるまいし)。

学問のフィールドつまり、創薬バックグラウンド的には新規ターゲット自体が減少しつつあるので、もっと工学的に患者さんのQOLをゴニョゴニョした薬剤を作り出せる力がコアになるのかなとも思う。つまりPK-PDをきちんとコントロールしながら合成戦略を考え出せる人材をどんだけ揃えるかというのが今後ポイントになってくるのかなと思っている。PK-PDとかTK-TDに強くてきちんとメディシナルケミストにフィードバック出来て、メディシナルケミストの方でもそっちに理解があれば、それなりに上手く行くんじゃないかなぁと。そういう成功例は見てみたい気がする。

というわけで、メガファーマのファブレス化に対してうまくいかないんじゃないのー?って疑問を呈すヒトは結構いるっぽいけど、上記のようにwhat's to make系のヒトさえ揃っていればチャレンジする意義はあるんじゃないのかなぁと思っている。失敗したとしても、業界的にはhow to makerばっかりで何も変わらないしというか労働力はあぶれてるしリスクはあまり無いんじゃないかなぁ。

ただし、今、存在するメディシナルケミストとか優秀な研究者ってのは従来の集約型の研究体制の泥臭い中から蓮の花のように花開いた人材であろうから、ファブレス化を志向すれば間違いなく人材は育たないだろうなぁと思う。もしアウトソース先からそういう人材が輩出されるようになれば、世代交代が起こるだろうけど、逆にそういうことがなくて人材の枯渇が懸念されれば、従来の研究スタイルへの揺り戻しは起こるんだろう。

結局、製薬企業として必要とされるのはマーケットインの力でしよう、新規ターゲット、新規リードは何かの原石にすぎなくて、それらをマーケットまで持っていく力はPK-PDとかそれをきちんと理解できて化合物に反映できるメディシナルケミストの存在に左右されるなのかなぁと。プロダクトアウトっていう立場はオープンイノベーション的には製薬企業が取捨選択する側、つまり外側の技術なんだろうなぁと思う。

ちょっと思うことがあったので駄文を残しておく感じで。

e-taxで医療費控除 (macbook OSX)

去年はしなかったから二年ぶりにNTT-ME SCR3310-NTTComを出してきた。

ProductName NTT-ME SCR3310-NTTCom

NTT-ME / 2400円 ( 2007-07-24 )


前回はあまりおおはまりしなかったので今回もサクっと終わるかなと思ったが甘かった。特に最後にデータを送信するところでハマった。

今後のためのメモ

レシートに関して

  • レシートは病院と使用したヒトできちんと整理しておく、この単位で入力するからだ
  • 無駄に二つ折りにするとひらく手間がかかるので開いた状態で重ねておくとよい
  • 項目は診察と調剤でわけて、上の単位でまとめて入力できる

ブラウザ

費目の入力、つまり送信する手前まではfirefoxでも普通に入力できる。しかしデータを送信しようとするとAF0020-698というエラーが出て悩んだ。ドライバを最新版に更新して、その勢いでsafariにスイッチしてしまったので結局エラーの原因はわからないままだが。

住基カードまわり

JPKI card #2に何を入力していいかわからなかった。

JPKI card #2

これは電子証明書のパスワードだった。

それからルート証明書のインストールを忘れない。

「もっとわかる薬物速度論」を注文した

注文するの忘れてた

ProductName もっとわかる薬物速度論
加藤 基浩
南山堂 / 1995円 ( 2010-10 )


さっき注文したので週末に読めるだろう。

最近PBPKを集中的にこねくり回してて、パラメータをいじってるんだか 本質に近付いているのだかわからなくなるようなことがあるので、実際の現象の理解を数字と一緒にきちんと押さえないとなーと思っている。

まぁこれはドッキングシミュレーションも一緒なんだけど。あれも単にスコア関数というパラメータをいじって思う通りの結合モードを取らせるという恣意的な作業がはいるので、ケミストリーをきちんと理解していないと本質的な理解は絶対にできないというか、所謂過学習が起こる。

そういうモデルから予測をすると、普通に失敗するのである。これはモデリングにおいて一般的に言えることだなと改めて感じる。

PBPKも似たようなもんだなぁと思いつつ、Wetからのフィードバック系に対する経験が少ないため今年の目標はここらへんの徳を積む事かなと。