またクッキー焼いた

土曜日は料理の日ということでお菓子づくり。で、クッキー焼いた。さらに今回はレーズンも入れてみた。

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前回よりは手際よく出来た。

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よくよく考えてみたら、お菓子じゃなくて、もうちっと時間かけながら作るヤツやればいいじゃないかと。煮豚とかのコトコトヤル系とか、だし醤油、塩辛みたいな日持ちして酒の肴になるものもつくろう。

鈴木屋に行ってきた

入りづらそうだけど鈴木屋気になるって書いたら、オフれば?っちゅことでオフった。一度は台風でながれたけど、昨日なんとかいけた。主催なのに(家庭の事情で)遅れてしまいすいませんでした(あと、オープンと同時に一杯になったそうなので席取りありがとうございました。)。

ちなみに、やべー遅れたーとか言いながら三島からタクシーにとびのったものの、あとから出た電車のほうが先に田町駅に着いたというミスをしたけど、タクシー業界にお金を落としたということでビバ三島。

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こぶくろと豚カルビ。ちなみに、ホルモンとか旨かったんだけど食べるのに夢中で撮ってない。辛口のタレがマジうま。

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堪能した。満足。

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今回4人(@nekomaru,@manashoe,もう一人は僕の隠れフォロワーN)でオフったけど、会ってみたら知り合いだったとか、知り合いでつながっているとかそんな関係だった。twitter楽しいねということで。 で、アカウントすら持っていないNはGalaxy S買ってアカウントもとるとか言うてたけどどうかな?ゴールデンウィークにベアードビールで飲んだ時も似たようなこと言ってたしなぁ?と書いておこう。

あと、帰り道で@cannaに遭遇。お仕事お疲れさまでした。

次回はここらへん攻めたいなということで。

「離散数学への招待」がおもしろい

上巻読み終えたけど、この本はグラフ理論のさわりをおさえるのにちょうどいい難易度だ(難しすぎず、かといって平易すぎもしない)

ProductName 離散数学への招待〈上〉
J. マトウシェク,J. ネシェトリル
シュプリンガー・フェアラーク東京 / ¥ 2,835 ()
在庫あり。

  • 第2章 組合せ的数え上げ
    • 2.1 関数と部分集合
    • 2.2 置換と階乗
    • 2.3 二項係数
    • 2.4 評価 ―― 入門編
    • 2.5 評価 ―― 階乗関数
    • 2.6 評価 ―― 二項係数
    • 2.7 包除原理
    • 2.8 クローク係嬢の問題
  • 第3章 グラフ理論入門
    • 3.1 グラフの概念 ―― 同型
    • 3.2 部分グラフ,連結成分,隣接行列
    • 3.3 次数列
    • 3.4 オイラー・グラフ
    • 3.5 オイラー回路を求めるアルゴリズム
    • 3.6 オイラー有向グラフ
    • 3.7 2-連結性
  • 第4章 木
    • 4.1 木の定義と特徴づけ
    • 4.2 木の同型
    • 4.3 グラフの全域木
    • 4.4 最小全域木問題
    • 4.5 ヤルニークとボルーフカのアルゴリズム
  • 第5章 グラフを平面に描く
    • 5.1 平面や曲面の上の描画
    • 5.2 平面的グラフの中の閉路
    • 5.3 オイラーの公式
    • 5.4 地図の色分け ―― 四色定理

1.4

X Yを任意の集合とする。直感的には、関数fとはXの各元にYの元を一つだけ割り当てる何かである

という記述とその次のページからの関数合成とp.36の関数合成の集合のイメージでHaskellの関数合成のイメージがかなり強く沸いた。

3.3

次数列定理って面白いなと調べたら、Havel-Hakimiアルゴリズムというらしい。perlで書いてあったので、pythonでかいてみた。

def hakimi(deg):
    deg.sort()

    n = len(deg)
    m = deg[-1]

    if m == 0:           return True
    if m < 0:            return False
    if m > 0 and n == 1: return False

    new_deg = []
    for i,v in enumerate(deg[:-1]):
        if i+1 < n-v:
            new_deg.append(v)
        else:
            new_deg.append(v-1)
    return hakimi(new_deg)


if __name__ == "__main__":
    print [1,1,1,2,2,3,4,5,5]
    print hakimi([1,1,1,2,2,3,4,5,5]) # True
    print [2,2,2]
    print hakimi([2,2,2]) # True
    print [3,3,3]
    print hakimi([3,3,3]) # False

4

木の章もおもしろかった(符号化アルゴリズムとか)。

クラスカルのアルゴリズムやヤルニークとボルーフカのアルゴリズム(プリムのアルゴリズム)は読みなおした。そっちに興味がわくようだったら、最短経路の本がより深いのでよいかも。

5

4色定理はいわんとしていることは分かるが証明の過程をきちんと理解しているとは言いがたい。確か図書館に四色定理の本が置いてあったので今度借りてみるかな

ProductName 四色問題
ロビン・ウィルソン
新潮社 / ¥ 2,310 ()
在庫あり。

紀土 Sibata's

いわせさんで購入。紀土の純米吟醸

両方共に表ラベルとのこと

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キリリ度強めでしっかりした味わいなのは紀土らしい。燗つけたとしてもぬるめのほうが美味いな。

「起業のファイナンス」を読んだ

先週のIBISに持って行って新幹線とホテルで読みきった。

IBIS開催中に起業して何期目かの学生時代の同窓と飲んだのだけど、この本とほとんど同じ主張をしてたのでおもろかった。会話のなかでビジネスモデルが大体どのくらい固まっていればいいのかが感触としてつかめたので有意義な飲みだったかな。あとはまぁ、今関わっているプロジェクトというかシガラミから同時に解放されそうなので、今後の人生を考えるに色々惹かれたという部分もあるけど。最近は意識的に会社とは疎な結合をしているというのもあるな。製薬業界どうなんだろうねぇ。イノベーティブな人材流れてきてないんじゃないかなぁ(特にIT)

さて、本の内容は「起業した人だったら当たり前に思うようなことを書いてある」のであろうと思うが、それを見落とさずに分かりやすく記述しているのがいいのだと思う。大体、会社がオープンイノベーションとか成果主義とかフラットな組織とかいって、組織を中央集権的なものとして機能するよりは個々人がセルとしてゆるくつながったものと捉えるような方向に進んでいるから、その目指すところは擬似起業だよね?と思うのであれば起業を考えてない人でも是非手に取るといいと思う。

ProductName 起業のファイナンス ベンチャーにとって一番大切なこと
磯崎 哲也
日本実業出版社 / ¥ 2,310 ()
在庫あり。

  • リターンが見込めない人に、お金がでるわけもないし、出してはいけない
  • なぜ株式で資金調達するかというと、それはベンチャー企業のリスクが高いから
  • 法人化するのは、まだ赤字か利益が出てない段階が望ましい
  • イケてるベンチャー、イケてるソーシャルグラフ
  • 事業計画書
  • 経営は数字だけでは出来ないが、経営の結果は必ず数字
  • 予言の自己成就
  • DCF法
  • クリフとべスティング
  • 上場時の時価総額はどれくらい必要か

Clinical Pharmacokinetics and Pharmacodynamics: Chapter 8

Response Following a Single Dose

ProductName Clinical Pharmacokinetics and Pharmacodynamics
Malcolm Rowland,Thomas N. Tozer
Lippincott Williams & Wilkins / ¥ 5,925 ()
在庫あり。

Explain why duration of response is often proportional to the logarithm of dose; and when it is, calculate both the minimum-effective dose and the effective half-life.

Clinical Pharmacokinetics and Pharmacodynamics: Chapter 7

Absorptionの章

臨床よりのPK-PDの論文が難しくてめげてたのと、HaskellとかFlaskが面白くてプログラミング的なのに走ったりしてたのと、原稿書いたり発表用の資料を作ったりしてたので、半ば意図的に遠ざかっていたのだけど、最近PK-PDに引き戻されたので、読みかけの本を読み始めた。

ProductName Clinical Pharmacokinetics and Pharmacodynamics
Malcolm Rowland,Thomas N. Tozer
Lippincott Williams & Wilkins / ¥ 5,925 ()
在庫あり。

結局、in vivoのデータの解釈で悩むのが吸収のあたりなので、ここらへんはきちっと問題の切り分けとかできるように、in vivo,in vitroを比較してどこにギャップが存在するのかをきちんと認識できるようになる必要があるなと。

あと、なんかよくわからない現象が見られた場合に、なんでもかんでもトランスポーターのせいにしたり、(流行り?の)肝以外の代謝とか解釈されても、それって単に問題に蓋してるだけじゃん?みたいな。じゃぁ合成の方向性どう決めるの?ってことに答えられないしプロジェクトとして前進しなかろうと。

というわけで

FH = QH/(QH + fub * CLint)

は自動ではじき出すようなルーチンいれとこうっと。

色々やらないといけないことはあるが、ちょっと前まではプログラミングと解析能力があれば色々効率的であろうとか思ってたけど、最近はこれだけじゃ足りなくて、結局数学的な素養がやっぱ必要なのかなぁと。

数学かぁ、、、

トナリ / 東京駅

IBIS2010の最終日は東京駅の近くのtokiaってとこのB1にある店にいった。

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タンつけとはタンメンのつけ麺ということなりよ。

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なんというか、この組み合わせはいい。なんだかいいですね。野菜がうまい。

次回の東京出張の時はタンからにしてみようかな。

ちなみに、タンからは辛いタンメンかと思っていたが、タンメン+唐揚げのことであった。

侍 / 駒場東大前

ここも5年ぶりくらい。嚆矢に行こうと思ったら臨時休業だったのでそのまま歩いてみた。

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つけ麺。

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こってり旨い。

はやし / 渋谷

5年ぶりなのか。

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相変わらずの洗練度。

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まったくもって美味しい。