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10 11 2010 DMPK PK-PD Tweet

Clinical Pharmacokinetics and Pharmacodynamics: Chapter 7

Absorptionの章

臨床よりのPK-PDの論文が難しくてめげてたのと、HaskellとかFlaskが面白くてプログラミング的なのに走ったりしてたのと、原稿書いたり発表用の資料を作ったりしてたので、半ば意図的に遠ざかっていたのだけど、最近PK-PDに引き戻されたので、読みかけの本を読み始めた。

ProductName Clinical Pharmacokinetics and Pharmacodynamics
Malcolm Rowland,Thomas N. Tozer
Lippincott Williams & Wilkins / ¥ 5,925 ()
在庫あり。

結局、in vivoのデータの解釈で悩むのが吸収のあたりなので、ここらへんはきちっと問題の切り分けとかできるように、in vivo,in vitroを比較してどこにギャップが存在するのかをきちんと認識できるようになる必要があるなと。

あと、なんかよくわからない現象が見られた場合に、なんでもかんでもトランスポーターのせいにしたり、(流行り?の)肝以外の代謝とか解釈されても、それって単に問題に蓋してるだけじゃん?みたいな。じゃぁ合成の方向性どう決めるの?ってことに答えられないしプロジェクトとして前進しなかろうと。

というわけで

FH = QH/(QH + fub * CLint)

は自動ではじき出すようなルーチンいれとこうっと。

色々やらないといけないことはあるが、ちょっと前まではプログラミングと解析能力があれば色々効率的であろうとか思ってたけど、最近はこれだけじゃ足りなくて、結局数学的な素養がやっぱ必要なのかなぁと。

数学かぁ、、、

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