明日は最後のHaskell読書会

前回はいけなかったけど、それ以外は全て参加した。この読書会で得るものは多かったように思う。

第12回Haskell読書会開催のお知らせ

ProductName プログラミングHaskell
Graham Hutton
オーム社 / ¥ 2,940 ( 2009-11-11 )
在庫あり。

読書会だけだと受身色が強くなりがちなので、今後はもっと成果を出していくような方向も模索していきたいところ。

blogをFlaskベースのものに移行した

(前回までのあらすじ)

今まではCatalystで書いたブログシステムを使っていたのだけど、新しいバージョンのCatalystで動かすためには、色々書きなおさないとこが多すぎて、めんどうだなぁ、どうしようかなぁと思っていたところFlaskの存在を知って、おー楽しそう、書きなおそうとカキカキしていた(夏ごろ)。

(あらすじおわり)

で、ある程度まで作ったものの、なんだかモチベーションが下がって放置していたflaskベースのblogシステムだけど、Mashup Award6で小飼弾さんの 404 API Not Found賞を授賞しましたで、僕のエントリがお役に立ててよかったですねとか。

てか、よく考えたら自分はなんにも作り上げて無いじゃん?と、やる気が戻ってきた(blogはこういうレスポンスがもらえたりするのでいいですね)ので、今週は頑張って動かすとこまで持っていった。(あとは今週は風邪とか謎の頭痛、腹痛で体調は最悪だったが、逆に時間がまとめてとれたので布団の中でゴニョゴニョできた)

Sqliteはつかいやすい

データベースはCatalystで使っていたSqliteのファイルをそのまま流用したので、データの変換とかしないで移行できた。あと、SQLAlchemyのDeclarative便利すぎ。

mod_wsgiのWSGIDaemonProcess素敵

Flaskのドキュメント読みながらmod_wsgi対応させたけど、apache再起動しなくても変更が反映されるようになるのが良い。

手元のmacbookで開発 -> サーバーのバックアップリポジトリにpush -> バックアップリポジトリから稼動させてるディレクトリにpull

という流れで変更を反映できる。

javascriptのライブラリ変えた

特に意味はないがMochikitからjQueryへ変えてみた。jQueryプラグインは便利なんだかどうなんだかわからない。自分でやりたいようにするには手を入れなければいけないことが多いような気がするので。

結局自分でプラグイン書けるようになる必要があるというか、getJSONをうまく使いこなすのがFlaskで楽しく開発するコツかもと思った。それにしてもFlaskのjsonifyは便利ですな。

amazon web service用のモジュールはPerlのNet::Amazonのほうが楽

python-amazon-product-api使ってみたけど、Net::Amazonのほうが使いやすかった。

TODO

  • タグクラウドどうするかなぁ。404のページにはタグ一覧でるようにしといたけど
  • タグでカテゴライズされた個別のRSS Auto Discoveryに対応する
  • 自動ページ送りにも対応する

gitのバックアプリポジトリをつくる

手元のmacbookだけでGit使って管理しているコードがあるんだけど、そろそろ自宅サーバーにバックアップリポジトリ欲しいなぁと思った。

既に用意してあるMercurialで管理しなおそうかなぁと思ったのだけど、HTTP経由でpush,pullしないからGitのままでいいやという結論になった。以下手順。

サーバー側にバックアップリポジトリを作る

mkdir /usr/local/repos/flascore
cd /usr/local/repos/flascore
git --bare init

手元のmacbookの作業履歴をコピー

git push ssh://kzfm@myserver/usr/local/repos/flascore master

改めて、手元のmacbookにclone

git clone ssh://kzfm@myserver/usr/local/repos/flascore

サーバーに送りたい時にはgit pushでok

ProductName 入門Git
濱野 純(Junio C Hamano)
秀和システム / ¥ 2,310 ( 2009-09-19 )
在庫あり。

あたらしいみかんのむきかた

これは!

ProductName あたらしいみかんのむきかた
岡田 好弘
小学館 / ¥ 1,050 ()
通常1~3週間以内に発送

娘と息子は絶対喜ぶに違いない。

「なわばりの数理モデル」を読んだ

ボロノイ図おもしろい。IBIS行ったときに、最近傍探索はボロノイ図を使えば効率的に求めることができると聞いて興味をもった(Blogopolisから学ぶ計算幾何にも載ってた)

本書は、実装が載っていないのが残念だけど、実例を交えて進んでいくので非常に分かりやすかった。

ProductName なわばりの数理モデル -ボロノイ図からの数理工学入門-
杉原 厚吉
共立出版 / ¥ 2,730 ()
通常2~5週間以内に発送

  • 局所ドロネー性
  • ドロネー辺は与えられた点集合に隣同士という関係を定義するものだと解釈できる
  • 最大空円
  • ロイド法
  • 最遠点ボロノイ図と最小包含円
  • 最小全域木の辺は相対近傍グラフの辺

ケミカルスペース(PCA)に対してボロノイ図描かせてPCRすれば、ケミストにとって分かりやすい(既存のどの化合物に近いか一目でわかる)表現方法にならないだろうか?

最近欲しい本

混合効果モデルの本の和訳出てた。英語版持っているけど、これは欲しい

ProductName S‐PLUSによる混合効果モデル解析
J.C. ピネイロ,D.M. ベイツ
シュプリンガージャパン / ¥ 7,140 ()
在庫あり。

MDの本

ProductName Ab Initio Molecular Dynamics: Basic Theory and Advanced Methods
Dominik Marx,Juerg Hutter
Cambridge University Press / ¥ 6,614 ()
通常1~3週間以内に発送

ProductName Numerical Simulation in Molecular Dynamics: Numerics, Algorithms, Parallelization, Applications (Texts in Computational Science and Engineering)
Michael Griebel,Stephan Knapek,Gerhard Zumbusch
Springer / ¥ 4,676 ()
通常2~4週間以内に発送

tweetボタン

埋め込みテスト

ProductName Twitter社会論 ~新たなリアルタイム・ウェブの潮流 (新書y)
津田 大介
洋泉社 / ¥ 777 ()
在庫あり。

追記というかTODO

urlのパラメータを渡すようにする必要があるのと、違うドメインだとinvalidされるっぽい(テスト環境だとinvalid URL)

「ツイッターで誰でも簡単に小論文が書ける」を読んだ

本のタイトルに釣られた。twitter関係ないし。

(twitterの140文字と)短い文字数でも論文という体裁は成立するっていうことが冒頭に書いてあるだけであった。

ProductName ツイッターで誰でも簡単に小論文が書ける (YELL books)
逢沢 健
エール出版社 / ¥ 1,365 ()
在庫あり。

まとめ:「twitterを利用して」という本ではない。

久々のPhotoshopいじり

「磁石なげなわ」っていうの?あれ便利だね。

logo

それにしてもPhotoshopの本って常に出続けるよなぁ、なんでじゃろかね?

ProductName Photoshop 10年使える逆引き手帖 【CS4/CS3/CS2/CS/7.0対応】 (ああしたい。こうしたい。)
藤本 圭
ソフトバンククリエイティブ / ¥ 2,520 ()
在庫あり。

菊姫 古酒

菊姫の純米無濾過原酒の古酒。02.12なのでH12の古酒なのか2002の古酒なのかわからんがおそらく前者であろう。

まろやかさがたまらない感じで超美味い。

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