(前回までのあらすじ)
今まではCatalystで書いたブログシステムを使っていたのだけど、新しいバージョンのCatalystで動かすためには、色々書きなおさないとこが多すぎて、めんどうだなぁ、どうしようかなぁと思っていたところFlaskの存在を知って、おー楽しそう、書きなおそうとカキカキしていた(夏ごろ)。
(あらすじおわり)
で、ある程度まで作ったものの、なんだかモチベーションが下がって放置していたflaskベースのblogシステムだけど、Mashup Award6で小飼弾さんの 404 API Not Found賞を授賞しましたで、僕のエントリがお役に立ててよかったですねとか。
てか、よく考えたら自分はなんにも作り上げて無いじゃん?と、やる気が戻ってきた(blogはこういうレスポンスがもらえたりするのでいいですね)ので、今週は頑張って動かすとこまで持っていった。(あとは今週は風邪とか謎の頭痛、腹痛で体調は最悪だったが、逆に時間がまとめてとれたので布団の中でゴニョゴニョできた)
Sqliteはつかいやすい
データベースはCatalystで使っていたSqliteのファイルをそのまま流用したので、データの変換とかしないで移行できた。あと、SQLAlchemyのDeclarative便利すぎ。
mod_wsgiのWSGIDaemonProcess素敵
Flaskのドキュメント読みながらmod_wsgi対応させたけど、apache再起動しなくても変更が反映されるようになるのが良い。
手元のmacbookで開発 -> サーバーのバックアップリポジトリにpush -> バックアップリポジトリから稼動させてるディレクトリにpull
という流れで変更を反映できる。
javascriptのライブラリ変えた
特に意味はないがMochikitからjQueryへ変えてみた。jQueryプラグインは便利なんだかどうなんだかわからない。自分でやりたいようにするには手を入れなければいけないことが多いような気がするので。
結局自分でプラグイン書けるようになる必要があるというか、getJSONをうまく使いこなすのがFlaskで楽しく開発するコツかもと思った。それにしてもFlaskのjsonifyは便利ですな。
amazon web service用のモジュールはPerlのNet::Amazonのほうが楽
python-amazon-product-api使ってみたけど、Net::Amazonのほうが使いやすかった。
TODO
- タグクラウドどうするかなぁ。404のページにはタグ一覧でるようにしといたけど
- タグでカテゴライズされた個別のRSS Auto Discoveryに対応する
- 自動ページ送りにも対応する