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16 12 2010 chemoinformatics life math Tweet

「なわばりの数理モデル」を読んだ

ボロノイ図おもしろい。IBIS行ったときに、最近傍探索はボロノイ図を使えば効率的に求めることができると聞いて興味をもった(Blogopolisから学ぶ計算幾何にも載ってた)

本書は、実装が載っていないのが残念だけど、実例を交えて進んでいくので非常に分かりやすかった。

ProductName なわばりの数理モデル -ボロノイ図からの数理工学入門-
杉原 厚吉
共立出版 / ¥ 2,730 ()
通常2~5週間以内に発送

  • 局所ドロネー性
  • ドロネー辺は与えられた点集合に隣同士という関係を定義するものだと解釈できる
  • 最大空円
  • ロイド法
  • 最遠点ボロノイ図と最小包含円
  • 最小全域木の辺は相対近傍グラフの辺

ケミカルスペース(PCA)に対してボロノイ図描かせてPCRすれば、ケミストにとって分かりやすい(既存のどの化合物に近いか一目でわかる)表現方法にならないだろうか?

About

  • もう5年目(wishlistありマス♡)
  • 最近はPythonとDeepLearning
  • 日本酒自粛中
  • ドラムンベースからミニマルまで
  • ポケモンGOゆるめ

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Python Deep Learning javascript chemoinformatics Emacs sake and more...

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