資本主義経済では労働者は剰余価値を生み出して資本家に貢いでいるということ

資本主義経済での資本家と労働者の関係をストーリー仕立てでわかり易く解説している本。マルクス経済学に立脚している本かな。

途中奴隷とサラリーマンは何が違うのかっていう話が出てきたがそこは非常に勉強になった。自分の中で社畜っていう言葉の定義がはっきりした(TODO:草を生やす)。

ProductName サラリーマンだから貧乏ですが、なにか?
大村 あつし
PHP研究所 / 1365円 ( 2009-12-22 )


  • 労働には二面性があるので、これは商品である。
  • 貨幣は商品ではない
  • 商品の価値は消費すれば目減りする
  • 労働力の使用目的を消費することが労働
  • サラリーマンは「労働力の回復」のために給料を得ているにすぎない

最後、サラリーマンという生き方は幸せかどうかに触れているけど、無難なオチで終わっている。資本主義はいずれ終焉を迎えて新しい社会が来るだろうという話にはなっていて、参考書籍にネクスト・ソサエティが挙げられていた。

研究所などで流行りの、オープンイノベーションとか社内ベンチャーのことなどもあわせて考えると、資本の価値が知識(資本)に移りつつ、有能な人材はマイクロな知識資本家として振る舞っていくのかな?と思う。商品としての知識労働から属人性が離されて剰余価値は生み出しにくくなっていくんだろうなと思う。

そういう自分の為に働くという生き方のほうが好きだな、と最近強く思う。

手取川

ブルーのボトル。キリっとしてるかな。

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そのわりに旨みが広がるので呑んでて楽しい。

自分ブランドとは要するにセルフプロデュースってことでしょ

熱く生きろというメッセージしか伝わらなかったかな。

ProductName 自分ブランドの教科書
藤巻 幸夫
インデックス・コミュニケーションズ / 1575円 ( 2007-12-14 )


  • 野心を否定しない
  • 仕事のコツは盗むもの、というのは絶対的に正しい
  • 意識的にミスマッチの世界を行き来しよう
  • 人からの頼まれごとはその場ですぐ決断しよう
  • マイナーチェンジを繰り返す
  • コラボレーションの力を身につける

今日の畑(110623)

ジャガイモの試し掘りをしてみた。紅アカリという種類なので赤いですね。近所の畑と違って茂らなかったので、失敗したかなぁと不安だったんだけど、思ったよりも大きくなっていて安心した。

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そのうち娘と息子を連れて芋掘り大会をする予定にしている。晴れが続くといいなぁ。

ズッキーニもかなり順調に成長していた。雄花ばかり咲いている。

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黄色い花が綺麗ですな。

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茄子と、ピーマンとシシトウはやっぱ連作障害だなぁ。処分してモロッコインゲンを植えることにした。

今年はナスが収穫できないのは痛いがしょうがない。

おまけの話

製薬業界にもXX駆動開発って有効だと思っている(というか、メガファーマでは実践されているらしい)が、その手段に名前が付かないのでなかなか認知されない。プロジェクトなんて典型的なTDDだし、プロジェクトはいつもデスマってんのにその状況に名前がつかないから、アジャイルへの渇望もない。

突き詰めていけばDDDこそが重要だと思ったりするんだけど、研究者の思考がマーケットインじゃなくてプロダクトアウトだからまぁ難しいなぁと思っている。

pasterとsphinx-quickstartでnoseのdoctestでDDDができるようにする

最近またまたエキスパートpythonを読みなおしていてnosetests --with-doctest便利だわってことになった。何周読むねんって感じなんだけどちょこちょことつまみながら順調に吸収しております。ほんま良書やと思います。

ProductName エキスパートPythonプログラミング
Tarek Ziade
アスキー・メディアワークス / 3780円 ( 2010-05-28 )


で、rstでdocテストすんだったら文書管理はSphinxでいいじゃんと思って調べたらFlaskがそうなってた。

$paster create
...
$tree
.
├── myapp
│   └── __init__.py
├── myapp.egg-info
│   ├── PKG-INFO
│   ├── SOURCES.txt
│   ├── dependency_links.txt
│   ├── entry_points.txt
│   ├── not-zip-safe
│   └── top_level.txt
├── setup.cfg
└── setup.py

2 directories, 9 files

pasterで雛形作ってdocsディレクトリ掘って移動してsphinx-quickstart

$mkdir docs
$cd docs
$sphinx-quickstart
...

これで雛形が出来上がるのでまずはSphinxのドキュメントを書きながらどういうAPIにしたいのか練って実装していく。

そしておもむろに

nosetests --with-doctest --doctest-extension=.rst

これでOKな気がするんだけどもっとイイやり方あるんだろうか?

白隠正宗の本醸造柱焼酎仕込み

キリッとしてます。というかキリっとし過ぎてピリっと感もありますな。柱焼酎は九州に出張したときに飲んで以来。

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夏に飲むにはイイ味だと思う。

Python用のGAMESSラッパーを書いている

去年書いたGAMESSラッパーに手を加えてGitHubにあげた。ヘッダーの生成まわりはもっとやらないといけないんだけど、基底関数とコントロールまわりは動くようにした。といっても一点計算と最適化ぐらいしかしないんだけど。

  • エラー終了しているときにはエラーの内容を出力できるようにした
  • rungmsのパスの確認
  • gamess inputを出力できるようにした
  • SCF計算のタイプも指定できる

こんな感じで動かします。例としてEthane。デフォルトはCPUに優しいSTO3Gの一点計算です。

import gamess
g = gamess.Gamess()
obc = ob.OBConversion()
obc.SetInFormat("mol")

mol = ob.OBMol()
next = obc.ReadFile(mol, "examples/ethane.mol")
print g.gamess_input(mol)
try:
    newmol = g.run(mol)
except GamessError, gerr:
    print gerr.value

print newmol.GetEnergy()
print [(obatom.GetIdx(), obatom.GetType(), obatom.GetPartialCharge()) for \
obatom in ob.OBMolAtomIter(newmol)]

結果はこれ。

 $contrl runtyp=energy scftyp=rhf  $end
 $basis gbasis=sto ngauss=3 $end
 $SYSTEM MWORDS=30 $END
 $DATA
6324
C1
C      6.0     -0.7560000000    0.0000000000    0.0000000000 
C      6.0      0.7560000000    0.0000000000    0.0000000000 
H      1.0     -1.1404000000    0.6586000000    0.7845000000 
H      1.0     -1.1404000000    0.3501000000   -0.9626000000 
H      1.0     -1.1405000000   -1.0087000000    0.1781000000 
H      1.0      1.1404000000   -0.3501000000    0.9626000000 
H      1.0      1.1405000000    1.0087000000   -0.1781000000 
H      1.0      1.1404000000   -0.6586000000   -0.7845000000 
 $END

-78.30530748
[(1, 'C3', -0.16967199999999999), (2, 'C3', -0.16967199999999999), \
(3, 'HC', 0.056557999999999997), (4, 'HC', 0.056559999999999999), \
(5, 'HC', 0.056554), (6, 'HC', 0.056559999999999999), \
(7, 'HC', 0.056554), (8, 'HC', 0.056557999999999997)]

ラジカルの計算がしたいのでROHFかUHFの設定ができるようにしておいたがスピン多重度の指定が出来ないのでとっととやる。

あと、テスト書かなあかんなぁと思いながらエキスパートPythonを読んでます。二周目か三周目かわからんけど、何回読んでもこの本は楽しい。

ProductName エキスパートPythonプログラミング
Tarek Ziade
アスキー・メディアワークス / 3780円 ( 2010-05-28 )


ドラスティックな変化を嫌う脳という器官を如何に従わせるか

人生において、一瞬一瞬の可能性を引き出すことほど重要な仕事があるだろうかと締めているように、短い時間をどのようにマネジメントしていくかという話。

脳の習性(つまり変化を嫌う)に背かずにうまく自分をコントロールしていこうという内容で、かなり面白いです。経験則に照らし合わせても、なるほどと思うことが多い。

自分に厳しくすれば成功するというのはつくり話で、実際には脳の抵抗を招くだけだというのが本書の主張。

ほめあう組織が成功するっていうのも、単なるポジティブシンキングというよりは、脳の性質をうまく使った科学的な根拠に基づいた組織マネジメントなのかなぁと。

色々つながったので個人的には満足の一冊だった。

ProductName 脳が教える! 1つの習慣
ロバート・マウラー
講談社 / 1365円 ( 2008-07-05 )


知人に「ジム通いを習慣化させるために最初はお風呂に入りに行くのからはじめた」という話をしていた人がいて、なんだよそれ?とか思っていたんだけど、本書を読んでなるほどなぁと感心した。

  • 質問は脳を目覚めさせ、喜ばせる。
  • 相手を尊重して、たとえ、その態度や答えをこちらが既に理解していると思っても、きちんと聞く
  • リバウンドはなぜ生じるのか
  • チョコレートは食べる。だが最初の一口は捨てる

真澄のスパークリングがスパークした父の日の夜

父の日に開けようととっておいた真澄のスパークリング。息子がエビを食べたいと五月蝿かったらしくエビとトマトも並んでた。

1308572599 1308572596

ビン内二次発酵ということをすっかり忘れていて開栓した途端にブワーッと吹き出して床にぶちまけて1/4以上消失した。

というか、突然の出来事にアーーーーといいながら呆然と立ち尽くしていた。まぁ間抜けな姿であったろう。

さて、お酒の味はというと、泡が綺麗でシャンパンのようだ。口当たりも爽やかで酸を感じさせるのに、後味は日本酒という不思議な感覚。すっきりと消えて行くので後味も残らない。

また飲みたいなぁと思うし、贈答品にもよいかな。