成長をあまり前提としない、一人でマネジメントしていくためのニッチ系ビジネス。
人を使うのも使われるのも嫌だというマインドが強いが、雇用をするというのは一種の社会貢献だと思うのでそれを目指さないというのは、ちと僕の目指す方向性とは違うかな。
- 顔の見えないネットショップだからこそ売れるという商売
- 「ひとりビジネス」の最大のメリットは経費があまりかからないこと
成長をあまり前提としない、一人でマネジメントしていくためのニッチ系ビジネス。
人を使うのも使われるのも嫌だというマインドが強いが、雇用をするというのは一種の社会貢献だと思うのでそれを目指さないというのは、ちと僕の目指す方向性とは違うかな。
30042011 chemoinformatics work
コーディングの本ではなくて思想的な、というか美学を体系的に考えていくためのテキスト。普段あまり考えていなかったメタな部分について深く考える機会を与えてくれる良書。インスパイアされまくった。
コードには主に「伝達」「説明」「暗号」という3つの目的があるが本書では「一連の命令を表すコード」に注目している。
ソフトウェアは思考の道具でありソフトウェアを利用すれば大量の情報を活用する能力を高めるだけでなく、今までにない考え方もできるようになる。
で、この可能性のことをprocedual literacyというらしい。
前にも触れたが僕はドラッグデザインもアートだと考えている。特に薬剤そのもののかたちをどう表現するかは重要だし、形と特性の関係性の表現技法なんかもそうだようなぁと。
スリットスキャニングとトランスコーディングが興味深かった。サポートサイトにProcessingのコードが載っているので動かしてみると楽しい。
29042011 work
裁量労働だとか、成果主義の導入とかで働き方が変わっているにも関わらず、上司(の上司)あたりは年功序列世代で労組マインドをひきずっているのでどうしても働く態度にズレが生じてきますね。
そういった部分の折り合いが付けばいいんだけど、つかなかった場合感情的な摩擦が起きるが、ポイントを知っていれば強く出ていいのか悔い改めなければいけないのかサッと判断できてよろしいかと。
24042011 work
自分が振り返ってみるに、こうすべきだったよなぁと思うことはあるが、今は環境が大きく変わっているし、今の20代のヒトがこれ読んでも教科書的な指針にはならないんじゃないかなぁと思った。
大きい会社に入ったら、時間を売るような仕事とか誰でもできるような仕事を避けるってのは正しい戦略だと思う。やりたくない仕事をしないという態度は別にデメリットにならないと思う。なぜなら、どっちにしろ年功序列的な出世なんて見込めないんだから。
23042011 work
ブログ見て「おっ!」と思ってポチしたけど、結局時間を売っているだけだった。
仕組みをどうするかっていうのは数パターンしかなかったかな。
12042011 work
先日の会議で、肝ミクロソームのクリアランスに顕著な種差が認められるコンパウンドなのに、「アニマルスケールアップでヒト予測」と宣ったいい年の現職がいたので、
「おまえはアホか?黙ってPBPKやっとけ」
を5重のオブラートで丁寧に包んで話しておいたけど、「なにげに専門だろ?10年以上この仕事やってんだろ?」という想定外の事象だったためなのか、5重の壁など何も役に立たなかった。相手の専門性を信頼し過ぎても駄目だということで。
会議に同席していたケミストのヒト達はピンとこなかったみたいですが、DMPKの基本的なところはきちんとおさえて、自分たちがどういう情報をフィードバックして欲しいかをきちんとコントロール出来ないといけませんね。最終的に自分達に跳ね返ってくるので気をつけたほうがよいですね。
研究でも、ウソをウソと見抜く力は養っておかないといけない。そのためには必要最低限の知識を持つか、信頼できるチャネルを確立しておく必要がありますね。
「しょうもない解釈したり、いい加減な実験スキームくんだらチームの専門外の要員から厳しく突っ込まれる」
そういった緊張感を持っていないとお互い堕落しますね。
06042011 work
4月からチームごと異動になってる。異動先はまぁルーチンワークに全力投球的な部署ですね。保守メインだから仕方ないんだろうけど。意図というのはまぁ薄々感じていて、要するに我々が染まるのか、我々に染めるのかという駆け引きが行われる感満載なわけだけど、実際疲れるからイヤなんだよなぁ。一掃してつくり直すというオプションが存在しないってのは問題だと思っている。年功序列でところてん方式で押し出されたのを押し戻すと組合がうるさいからどうしようもないんだろうなぁ。って、僕らの世代にそういう処理も押し付けても困るわけですが、まぁそういう世代なんだろうなぁと思っている。
本書はちょうど僕らが抱えているそういうジレンマを含んだ給料格差をフリーライダーという観点から分類して分かりやすく説明して、暗黒面に染まらない、またはうまく避けるポイントを提示している。
経験上、真のフリーライダーってのはたしかにいますね。ぱっと思いつくのはこういうヒトとか。
本書のフリーライダーの分類っていうのは積極的にフリーライドしようという人間と、認識の違いとかカルチャーの急激な変化により取り残されたヒトの区分けをあまり明確にしていないかなぁ。なんというか歴史的経緯によるフリーライダーってのは一定数いますよね。上司から与えられた仕事をこなすのが仕事だったはずなのに、気がついたらその仕事はいつからか企画型業務に分類されちゃって困った困ったという。とりあえずやれる範囲で一生懸命やってみよう的な。給料一緒だったら同情すんだけど、結局そういう人達高給なんだよね、本書でいうアガリ系ってやつか。
それからフリーライドに一生懸命な人間というのは意外に組合活動頑張るという側面に触れてないな。これ重要かも。とりあえず組合に前向きなやつとは目を合わすなというのは僕の生きる智慧ですね。結局、ああいうのに染まると研究者的な堕落しか待ってない。キャリアブルスキルが喪失しますね。成果主義とか取り入れていながら組合のベアとか年功序列とかああいうの一生懸命なやつのほうが積極的なフリーライダーだと思うんだよなぁ。
本書を読んだからといって、モチベーションがあがるわけではないが、なんとなくモヤモヤするシチュエーションってのはフリーライダー絡みではけっこうあるので、そういう時にモヤモヤしないで、自分の心に折り合いをつけるためには読んでおくといいのかも。
29032011 chemoinformatics work
僕はドラッグデザインにはアートの要素が沢山含まれていて楽しい仕事だと思っているし、工業デザインの範疇に入ると考えている。
例えば
これは、スキャフォールドのポテンシャルは決まっていて、リードオプティマイゼーションってのはスキャフォールドをできるだけ磨いて薬剤としての美しさを引き出す行為とも捉えることができるし
これはファーマコフォアをきちんと認識することの重要性ともろかぶりする
ドラッグデザインを工業デザインとして捉えるヒトはあんまり知らないけど、ケミストやケモインフォマティストが本書を読めば新たな視点が開けると思う
16032011 work
どこかのブログで薦められていて面白そうだったので読んでみたが、非常に面白かった。 行動を強化する好子と弱化させる嫌子とで行動を解釈していく。嫌子つまり行動の弱化はモチベーションの強化とか動機付けにはプラスに働かないというのは経験的にもしっくりくる話だ。一方でしつけとか、(子供時代に養われると思う)ある種のストイックさとか自分への厳しさってのは好子では説明できないと思うんだよなぁ。ま、そういうあたりは置いといてある程度成熟したというか自我形成された大人と言われる人達は行動の弱化というのはあまり良い方法ではないなということは理解した。
組織がパフォーマンスの向上につながらない行動に価値をおく危険を「行動の罠」と呼んでいる
同じ成果を、100%全力出し切って達成するのと70%の力で達成するのは後者が評価されるべきなんだけど、前者を評価する傾向があるよね。みたいなことが具体例としてあげられていた。
パフォーマンスに依存して報酬を与えると内発的動機が弱まる
モチベーション3.0で時代遅れと書かれているが、本書では
行動分析学では内発的動機を、仕事の成果が好子となって仕事をするという行動を自動的に強化している状態と考える。つまり、パフォーマンスそのものが好子となればいい。
と書いてある。報酬与えると内発的動機が弱まるというのは報酬そのものが嫌子または行動を弱化させる方向にはたらくものなのであろうか?それとも報酬という刺激は常に増加させないと効果がないもので、増加がないという状況が嫌子になるんだろうかね?
「タバコをやめる」とか「夫婦ゲンカをしない」など、望ましくない行動を減らすのが目標の場合、その代わりに増やしたい行動についても目標を設定しておくと効果的である。
怒らないこともあわせて読んどくとよいかも
たまにこういう本も読むといいな。