09022013 life
大抵陳腐化するが、陳腐化しない部分を汲み取るのと、速読の題材として。アフィリエイトの話はバックリンクをばんばん作ってとかかなり黒に近い内容が書いてあった。これは持続性がないだろうな。
一見面白くないことを経験することがいい方向につながっていく現象を、私は「かかわったことは全部やりきる」と表現しています
会社の仕事を早くこなすコツ
- 資料はひな形からつくる
- すぐに決める
- 極力会議に出ない
09022013 life
大抵陳腐化するが、陳腐化しない部分を汲み取るのと、速読の題材として。アフィリエイトの話はバックリンクをばんばん作ってとかかなり黒に近い内容が書いてあった。これは持続性がないだろうな。
一見面白くないことを経験することがいい方向につながっていく現象を、私は「かかわったことは全部やりきる」と表現しています
会社の仕事を早くこなすコツ
09022013 javascript
LoLも気になっているが、Nodeクックブックを先に読むべきだなという結論になった(LoLは電子版が出たら買う)。
Nodeクックブックというタイトルだったので、Nodeの本はもういいやと思っていたが、目次を見たら実用Expressのほうがふさわしいんじゃないかと。
というわけで買いですな。
08022013 life
ジャケ的には買わなければならない(激ヤバ マスト)なんだろうけど。
とりあえずほしいものリストに入れておこうっと。
08022013 life
芸術関係をかじってないと、さっぱりだ。
芸術という言葉はサンスクリットに由来しており、作るという意味
ほう、そうなのか。
存在するという概念は、人間が発明したものです
08022013 javascript Stylus CSS
Stylusのフレームワークといえばnibだろうが、他にもいくつかあったので調べてみた。プラグインっぽい拡張とかもあったんだけど、Stylusの公式からリンクも張ってないしnpmも探しにくいしどうしたらいいのかなぁと。
お約束。でもtext-shadowがないのはちょっと困るかな。
nibの上にのっかる感じのフレームワークらしい。ドキュメントが殆ど無いけど、foundationに強く影響を受けているらしいので、グリッドシステムとかレスポンシブ・ウェブデザインが充実しているのかな。僕の場合はGridのためにtwitter-bootstrapを使っているようなもんだから、こっちでいけるようだったら乗り換えてもいいかなと思うので、あとできちんと読んでみる。
こちらもグリッドシステム。
Unlike other CSS grids, Fluidity does not use the same table-like concept of rows & columns. Instead of the usual print inspired multi-column style grid where the designer has to think about how wide a column is, what margins exist between them, and the usual "wait... how many columns wide is 315px?" Fluidity focuses on the screen and the varying screensizes in our world by describing things in terms of percentage of screen size or exact pixels which is much easier to visualize, plan around, and ultimately understand.
これもドキュメントがない。ソース見た感じではグリッドシステムとレスポンシブ・ウェブデザインは備えているっぽいがどこを目指しているのかちょっとわからない。
フレームワークほど大きくないモジュール
Compass/SASSでいうところのSpritingにあたる機能を提供する。こういうやつだ。
@2xとかをよろしくやってくれるようだ。
stylusにはwオプションがあって、これを使えば更新時にコンパイルしてくれる。
これはstylusのwオプションに加え、ブラウザもリロードしてくれる。利用するためには10行くらいのjsコードを埋め込む、lyvusコマンドで表示されるのでそれをコピペすればいい。
ただ、僕がよく使うpyhttpd(python -m SimpleHTTPServerのalias)だとsocket.ioに対応してないからreloadしなくて残念。と思ったが、これのせいではない気もしているので後でちょっと調べる。
こちらはオンラインエディタ。触ってみたところ良い感じなんだけどEmacs使いたいからなぁ。
07022013 Haskell
Haskellでscpを使いたいなぁと思い、色々と調べてみたがヨサゲなのが見つからなかった。
そこで、あーそういえばcurl使えんじゃんと思い出して、職場のlinuxではcabal install curlでokだった。この勢いでMBAにも入れようとしてハマった。
osxに最初から入っているcurlはscpに対応していない
$ /usr/bin/curl -V curl 7.24.0 (x86_64-apple-darwin12.0) libcurl/7.24.0 OpenSSL/0.9.8r zlib/1.2.5 Protocols: dict file ftp ftps gopher http https imap imaps ldap ldaps pop3 pop3s rtsp smtp smtps telnet tftp Features: AsynchDNS GSS-Negotiate IPv6 Largefile NTLM NTLM_WB SSL libz
というわけでbrewで入れた(libssh2が必要)。ちなみにこんなのが出るのでln -sした。
$ /usr/local/bin/curl -V curl 7.28.1 (x86_64-apple-darwin12.2.1) libcurl/7.28.1 OpenSSL/0.9.8r zlib/1.2.5 libssh2/1.4.3 Protocols: dict file ftp ftps gopher http https imap imaps ldap ldaps pop3 pop3s rtsp scp sftp smtp smtps telnet tftp Features: IPv6 Largefile NTLM NTLM_WB SSL libz
curlのほうはコレでOK。
続いてcabal installでcurlを入れるわけだが、brewのlibとかincludeを指定できないみたいなので、ソースを読んでみる。
curlc.cのincludeが
#include <curl/curl.h>
と決め打ちなので、ちょいと書きなおしてやる
#include "/usr/local/Cellar/curl/7.28.1/include/curl/curl.h"
これでコンパイル通るかなーと
通らない。
/usr/local/Cellar/curl/7.28.1/include/curl/curlrules.h:143:0: error: size of array ‘__curl_rule_01__’ is negative /usr/local/Cellar/curl/7.28.1/include/curl/curlrules.h:153:0: error: size of array ‘__curl_rule_02__’ is negative cabal: Error: some packages failed to install: curl-1.3.8 failed during the building phase. The exception was: ExitFailure 1
negativeってなんだよ?とググってみたらヒットした。要するに64bitのlibcurlを32bitのghcで使おうとしてエラーになっているらしい。
が、32bitじゃないと現状Yesodがうまく動かないのでこれ以上はどうしようもない感じ。
5月にHaskell Platform 2013.2.0.0が出たら再チャレンジするかな。またはlibssh2とかsshでなんとかするか。
空洞化のウソ / mark-wada blogで触れられていて気になったので読んでみた。
筆者は新興アジア推しの現地化推し。
著者は空洞化を3つに分解する
筆者は現地化すれば企画立案部門とか新規開発部門のような付加価値の高い分野に雇用拡大(国内)できると論じているが、これは案にブルーカラーは仕事がなくなると言っているようなもんですね。逆に国内の教育も付加価値の高い人材をつくることに焦点をあわせないといけないが、実際はそうなっていないから、ホワイトカラーの人材も国内外問わずに取ってこないといけないでしょう。
まぁこうなるわな。
こっちのほうが重要だと思うんだけど、現場と離れたところに企画立案部門をつくると官僚化しておかしくなることが多いと思うが、開発力だって落ちていくでしょう。
第一三共とランバクシーの話が出てたけど、創薬知らなすぎなヒトの考えるストーリーだよな。コレに関してはお話にならない、イノベーションが求められている部分がそもそもずれているので。
「日本入っている」戦略で現地化をうまくやってという話は正しいのだろうなと思う。結局人口分布に基づいた戦略は必要になるしなぁ。
お金の流れ的には空洞化していないってのが正しくて、雇用と技術に関してはどうなのかな?っていう印象。
というより、空洞化しているかどうか議論するということが些細な事なのかなと。
06022013 Python
ふと気になったので読んでみたら、当たりをひいた。
強化学習をウェブサイトの最適化に利用する方法に関しての本で、A/Bテストの何が問題かを説明してそれを克服するためのアルゴリズムを3つ紹介している
コードはPythonで書かれているので読みやすい。
実際のビジネスでは、A/Bテストで等確率でAB振り分けるために劣っている方のテストの分だけ収益が減ってしまうし、かといってテストをしないと、よりよいサイトを見出す機会がなくなってしまう。つまりexploreを最大化するか、exploitを最大化するかというようなジレンマを抱えることになる。
求められているのは、劣っているサイトデザインに対するテスト(損失)を最小にしつつベストなサイトデザインに収斂していく手法である。そういう問題をMultiarmed Bandit Probremと呼ぶらしく、上の3つはそういった問題を解くためのよく知られたアルゴリズムだそうだ。
最初の2つはランダム性を使う(Softmaxは焼きなまし法だ)のに対し、UCBはつかわない。UCB1は明らかに期待を持てないオプション以外のものを選択しつつ、期待値を更新していくという方法で、駄目なオプションをドンドン脱落させていくイメージに近い。
UCBはちょっと前までコンピューター囲碁にも使われていたらしい。コメントで触れられているpdfがわかりやすい。
局面を上手にスコア化して期待値の高い手を選択していくという手法は結構面白いかもしれない。例えば創薬のプロジェクトを将棋とか囲碁のようなものと捉えて、これから合成しようとしている化合物群が、求めるプロファイルにどんだけ近づいているかとかそんな期待値をスコア化して、exploreとexploitをバランスよく取り入れるとかはやれるんじゃないかなぁ。
06022013 work
ビッグデータとは
のいずれか、またはそれらの組み合わせ。
構造化できない大量のデータがリアルタイムにどんどん生成されていくような状況だと、RDBに収めにくいし、処理するのにも新しい技術や手法が求められるということ。
本書では上に書いてあるビッグデータは狭いと考えていて、データ処理技術、ヒトを含めた組織まで含めてビッグデータとして捉えているが、そっちの話は分析力を駆使する企業のがずっと詳しいし、分析という観点から書いてある。
分析が先なのか、データが先なのかという話に関していえば、優秀なデータサイエンティストを有していればデータを与えれば意味のある分析結果がドンドン精製されてくるが、分析するヒトがいなければデータ生成はムダなコストにしかならないので、分析(者)ファーストだろうなと。
「Data is the new oil」とは良い例えだと思う。結局精製技術次第だし。あとは原油にあたるようなデータの入り口付近にいる業者も有利なんだろうな。
CROSS 2013でデータサイエンティストのセッションがあったみたいですね。
04022013 life
検証的に読みたかったので。
タイトルは煽りだったが、マスメディアのdisっぷりは激しかった。方向性としてはまぁ間違ってないよなぁと。2009年にこれを書けたのはすごいなとは思う。
本書ではサイトの有料化は逆効果だけど日経の有料化はまぁOKなんじゃないのと論じていたが概ねそんな感じ。朝日の有料版なんてだれが申し込むんだろ?
新聞のビジネスモデルは構造的に厳しいんだろうなぁ、これからも。