30122011 chemoinformatics life Scala
去年2010年に読んだ本というエントリを書いたので、今年も読んだ本の中から良かったものを選んでみた。
アジャイルな手法とか、最近のソーシャルネットの手法を効果的に取り込んだ、創薬研究プロセスとかそのためのインフラ構築に興味があるので、ビジネス本はそういうあたりがインスパイアされそうなものを選んであります。
技術書は色々読んだが、Scalaはもう少し追いかけていきたいなぁと思っている。
ビジネス本
働き方やこどもの教育には関心があるので、今後どういう方向に向かうのかっていうのは興味がある。
まだ書評を書いてないけど、これは非常に面白いです。賛成できないところもあるけど、それすら「なぜ賛成できないのだろうか?」と考えさせられるので読んでて楽しかった。インセプションデッキと、エレベーターピッチは創薬プロジェクトでも有効だろうなと思うので取り入れてみたいなぁと。
僕はドラッグデザインにはアートの要素が沢山含まれていて楽しい仕事だと思っているし、工業デザインの範疇に入ると考えている。
技術書
技術書は
Perlでいうところの「モダンPerl入門」またはPythonで言うところの「エキスパートPythonプログラミング」に対応する感じの中級を目指す人向けの本。
Scalaはもっと盛り上がってもいいと思うんだけどなぁ。
Emacs使いは読まねばならん。もう少し自分好みに手を入れられるように積極的にelisp書いていきたいなぁ。