「ウェブ分析論」を読んだ

web分析系はよくわからない三文字表記が多いので、それらを覚えるのに都合が良かった。内容も基礎的だけど丁寧に解説されていたので、わかりやすかった。

ウェブ分析では、サイトの目的・目標を「KGI(Key Goal Indicator)」と呼びます。ここで重要なのは目的を数値化することです

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CSF(Critical Success Factor)とはKGIに決定的な影響を及ぼす要因。これをさらに具体的な数値目標に落とすとKPI(Key Performance Indicator)になる。

talknoteで聞いたユーザータイムラインは本書で言うところのコンセプトダイアグラムと同じものかな。

統計の基礎知識

統計のあたりは流し読みで十分だった。

ウェブに関するデータで正規分布するものはほとんどない

と触れられていたが、正規分布がどういう分布か知っていればまぁそうだろうなと。それからP.90の時系列データを多項式近似するのは乱暴だなと思ったけど、入門者向けの説明だからいいのかな。逆にそのくらい粗い近似でいいというのが不思議な気もするがそういうもんなのかな。

サイトの課題発見

検索ワードには来訪者の「目的」や「期待」が表れる

ソーシャルメディア分析

検索エンジンからの流入分析じゃなくてソーシャルメディアの分析も面白いなと最近思うようになってきたので、facebookインサイトの説明は役に立った。

まぁ試行錯誤するタイプの分析は本読むよりは自分でやってみるに限るなとというか数をこなさないとダメだな。

さようならザリオ、こんにちわメダカ

消防祭りでメダカすくいをして10匹くらいゲットしたのだが、水槽がないのでザリガニ(ザリオ、脱皮三回)を逃してメダカを飼うことにした。

ザリオは6ヶ月くらい飼っていて一週間くらい前に脱皮をしてなかなかいい感じのザリガニに育ったので若干愛着が湧いていたのだけど、子供たちが全然世話をしないので、逃がしてやろうかっていう話をしてたのでいい機会だ。

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メダカすくいで、一緒にもらってきたホテイアオイを浮かべているが、物足りないのでジャンボエンチョーで水草と貝でも買ってきてビオトープっぽくしたい。

個人的には熱帯魚とかには興味ないんだけど、メダカの飼育は楽しいと思う。バランスの取れた生態系というか、バランスをとることが好きなのかもと自己分析してみたがどうなんだろ?

talknote Vol.6に参加した

主催者、講演者、参加者のみなさまお疲れ様でした。僕はかなり楽しめました、というより価値ある半日だった。

1ランク上を目差すためのWeb配色入門 坂本 邦夫さん

もともと、ウェブ配色 コーディネートカタログの著者が公演するということで、行こうと決めたので、坂本さんの話は非常にためになった。

企業内のウェブサービス設計だと、(キャズム理論でいうところの)ラガード対応が非常に重要だったり(年とってて偉いし)、デザイナーさんを雇えるはずもないので、こういうあたりをプログラマーがカバーしないといけないので。

色々な気付きやヒントがちりばめられていて、ちょっと試してみたいことが幾つかできたので職場で試してみようっと。

talknote 配色

「つくること」から「つたえること」へ ~価値をつたえる情報設計 藤田 淳子さん

こちらも示唆に富んだ内容で、非常に面白かったが感想だけ。

僕はどっちかというと反復型の開発手法が好きなので、演者の使っているような手法がどれだけ取り入れられるかよく考えてみる必要があるかなと。ユーザータイムラインは「あー、そういうやり方があるのか!」と思った(これは面白そうなので取り入れてみる)。

ペーパープロトタイピングよりは作ったほうが速いしユーザーフィードバックを受けやすい気もするんだけど、自分の仕事はイントラでの設計で、そもそもターゲットのユーザーを理解しているからそう感じるのかも。あと、ペーパープロトタイピングの経験がないので機会があればやってみたい。

Nexus7 便利だ

今回はコーディングがないのでノートを持っていかずにNexus7にSimpleMindを入れていったのだけど、これが非常に便利だった。軽快に動くし、pngに書き出してgoogle driveに送れるし、学会とかこれでいいやと思った。

というわけで、7インチタブレットは便利だ。

ProductName ウェブ配色 コーディネートカタログ
坂本 邦夫
技術評論社 / 2604円 ( 2011-02-23 )


トマトが切れれば、メシ屋はできる 栓が抜ければ、飲み屋ができる

飲食店経営者の成功自慢的なエピソードかなと思って読み始めたんだけど、全然違って、商売とはどういうものかということが分かりやすく書かれている(が実践するのは難しいんだろう)。さらりとやってのけるあたりがすごいなぁと思う。

店を作るときは、どんな店をやったら流行るかばかりを考えるんじゃなく、自分自身が心から楽しいと思える店をやる。それが、長く商売を続けていく基本

売るということ

  1. メニューを企画して
  2. 仕入れをして
  3. 作って
  4. それをPRして
  5. お客さんに「どうですか?」ってアフターフォローをする

創薬もいっしょですな

飼い犬が8歳になった

すっかりおばさん顔

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ジャーキーがろうそく代わり

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ナノブロックが面白い

子どもと一緒に作ってみた。

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子供の手伝い専門だったが、これはなかなかはまりそう。ハロウィンな感じのもあった。

ProductName nanoblock ジャック・オ・ランタン2012

カワダ / 777円 ( 2012-09-13 )


東京スカイツリーって難易度高そう

Titanium Mobileで計算カードアプリをつくってみたわけだが娘に不評だった

IT技術の教育応用は最近興味がある分野です、というよりも自分の技術適用の動機付けとしてちょうどいい。

例えば、けいさんかあどなど、シャッフルするのが面倒くさいし、隣でストップウォッチ構えて張り付いてあげないといけない。

これはTitanium Mobileでつくる動機としては正当なのでプロトタイプをつくってみた。

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が、これは不評だった。電卓っぽいボタンだと数字の位置を知らないので探して押すのに時間がかかる。娘はイライラしだして途中で投げ出してしまった。

結局、シャッフル機能と、カード送りする機能(正解の時のみ次に進むのは要らない)、計測する機能があればいいだけということを理解したので、CoffeeScriptで書きなおすことにした。

応答の早いsiriがあれば面白いのにと思ったが。

かんたんティッシュ工作は簡単だ

クロワッサンとか奥が深い。フンワリ感を出しつつ、曲げてこよってリアルな形にするのがなかなかハマる。

ProductName かんたん ティッシュ工作 (はじめてでもできる)
駒宮 洋
学研マーケティング / 980円 ( 2012-09-11 )


後半の上級のページは折り紙のドラゴンとかと大差ないんじゃないか?

ProductName Mythological Creatures and the Chinese Zodiac Origami (Dover Origami Papercraft)
John Montroll
Dover Publications / 1340円 ( 2010-10-18 )


ティッシュよりは折り紙のほうが楽しいかな。ティッシュは制約が少ない(丸めたりできる)ので中途半端な粘土みたいな位置づけになってしまうよね。

二郎系無理っすと麻味と水の重要性

初日は船橋行きの乗り換えタイミングで汁なし担々麺を食べるためにちょもらんまという店に入ってみた。

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麻味が効いててうまし、沼津の喰いもんや一歩の麻婆豆腐依頼の麻だわ。かなり満足。

夕飯は519ってとこで。

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入った瞬間に、危機感を感じたのでつけ麺。

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でも結局お腹を壊して二日目はレッドブルのみで過ごした。夕飯もチーズつまみながら酒のんで終了。

明日はどこかにいけるかなぁ。

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美和桜は広島の酒らしい。優しい味わいでひやで飲むのがうまい。

CBI的な

JSBiと合同開催だったので、バイオインフォ系の知り合いと沢山再開して楽しかった。分生ずっといってないからなぁ。バイオマーカーネタで面白そうな話題を教えてもらったので後で調べてみる。

うちの会社の新旧分子設計チームが揃ってた。最近はしょっちゅう会ってる気がするのであまり懐かしさはないんだが面子が固定化してるのは学問自体の衰退期かな?とも思ったりするが、単に停滞期なのかもしれない。サイエンスとしてはブリッジングに向けてもう一押しな気はする。

発表は昨日のADMEの話や、今日のc先生の話、iさんの水の話は面白かった。c先生の講演の後にみんなの気持ちが高まってポスターにピンポイントでワラワラ集まってたのだけど、肝心の演者(学生)がいなくて、ポスターを肴に手持ち無沙汰な皆さんの情報交換のネタにされてた。演者がこっちの方向に進もうと思ってるんだったら機械損失だよなと思ったし、口頭セッションの後に興味をもった人がポスターに向かうという導線は想定範囲内なので、そこは学会のほうで調整してもいいのかなぁと思った。

あとはFMOなんてEC2使って並列でドカーンとやれば費用対効果高そうな気がすんだけど。というかやろうと思いつつもやってないネタです。コンサルも含めてベンチャーとしてどうかな?とか思うんだけどまだ早いかな。

ProductName 薬づくりの真実
Tamas Bartfai
CBI学会 / 3000円 ( 2008-05-30 )


代数に惹かれた数学者たち

Haskellのために数学的な基礎知識を仕入れようと思ったんだけど、歴史物語だった。

こういうの好きな人にはたまらないのかもしれないが。

ProductName 代数に惹かれた数学者たち
ジョン・ダービーシャー
日経BP社 / 2520円 ( 2008-04-03 )


圏論の根底にある思考の一般的な方向

何かの一般原理、「代数的構造物の一般理論」のようなものを引き出して、全ての対象と、これから遭遇するかもしれない他のどんな対象をも、上位にある一組の公理の下にまとめることができるだろうか。つまり、一種の普遍代数にすることができるか