PK-PDの論文

Pharmacokinetic-Pharmacodynamic Modeling of Biomarker Response and Tumor Growth Inhibition to an Orally Available cMet Kinase Inhibitor in Human Tumor Xenograft Mouse Models という論文が良かった。というか、最近ボトムのあたりを這っていた僕のモチベーションがかなり上がった。

ケモインフォマティストとして、このレベルのPK-PD解析を出来るようにしたい。

PK-PD

この本の23,24章に最適化フェーズにおけるPK-PDモデリングとかPBPKモデリングの意義とかがあって、その内容が良い。

そして、ケモインフォマティストなのでSASとかNONMEMではなくてRを使う。

「非線形混合モデルを理解するために」というpdfも見つけた。

Machine Learning: An Algorithmic Perspective 6章

決定木。ID3アルゴリズムの説明と実装をPythonで。

C4.5とかCARTの説明はあまりしていない、触りだけ。

CARTは統計的にテキスト解析(14) 〜テキストの分類分析1〜を読むのが良い。

C4.5とかはwekaの作者の本がよいらしい。

「Scalaプログラミング入門」を予約した

早くこないかな

ProductName Scalaプログラミング入門
デイビッド・ポラック
日経BP社 / 3360円 ( 2010-03-18 )


化合物情報をTokyo Cabinetで管理してみる

単にIDをキーにしてsdf呼び出すだけだったらKVSで良くね?と思ったところ、そういえばTokyoCabinetPythonバインディングがあることを思い出したので、ちょっと試してみた。

データはこの時に落としておいたsdf

import pybel
import pytc

sdffile = "pc_sample.sdf"
db = pytc.HDB('compounds.db', pytc.HDBOWRITER | pytc.HDBOCREAT)
mols = pybel.readfile("mol",sdffile)

for mol in mols:
    title = mol.OBMol.GetTitle() 
    db[title] = mol.write("mol")

100万化合物くらいなら全部メモリに載せられそうな感じ。そしたら速いよねー、CouchDBも気になってきた。

autoinsertでPythonスクリプトの定型文を自動的に埋め込む

普段Emacsを使うのだけど、autoinsertでスクリプト書くときの最初の二行は自動的に入るようにした。

;;auto insert
(require 'autoinsert)
(add-hook 'find-file-hooks 'auto-insert)
(setq auto-insert-directory "~/.emacs.d/insert/")
(setq auto-insert-query nil) ;自動的に挿入

(setq auto-insert-alist
      (append '(("\\.py$" . "pyheader.txt")
           ) auto-insert-alist))

pyheader.txt

1
2
3
4
#!/usr/bin/env python
# -*- encoding:utf-8 -*-

# kzfm <kerolinq@gmail.com>

これでOK

初めての人のためのLISP[増補改訂版]

これは欲しいのう

ProductName 初めての人のためのLISP[増補改訂版]
竹内 郁雄
翔泳社 / ¥ 3,129 ()
近日発売 予約可

DMPKの本

最近の僕の興味は探索フェーズで最も複雑な事象であろうPK/PDとかTK/TDのようなものに移ってしまっている。SBDDを量子化学計算の枠組みで解釈して行くのも楽しいんだけど、どうしても基礎研究寄り過ぎてしまうのと、成果主義的な主張をしづらい(理解されにくい)ので、時間に余裕のある時の知的欲求を満たすための余興的なあつかいになってしまっている。

上司に紹介してもらった本が素晴らしい。

概論多めだけど、1200p超え。

この二冊も良かった。

ProductName Pharmacokinetic-Pharmacodynamic Modeling and Simulation
Peter Bonate
Springer / ¥ 8,626 ()
通常1~3週間以内に発送

ProductName Pharmacometrics: The Science of Quantitative Pharmacology

Wiley-Interscience / ¥ 18,105 ()
在庫あり。

臨床系のための解析的な本は多いんだけど、それを探索段階のDMPK解析、コンピュテーショナルケミストまたはインフォマティストが使うための本があればいいなぁと。

実際、探索段階だと実験計画とかいい加減だったりとか、データポイントがやたら少なかったりして、ハードル高いうえに、そういう知見はノウハウ的なものなので外に出にくくなっているんだろうなぁと。そこが強いというのは、最終的な強さにつながるのかなぁと、最近強く思う。

ぶっちゃけSBDDなんておまけだよな。QSAR,QSPkR,QSTkRとか分析能力を如何に強くするかが重要なんじゃないかなぁと。

how to makeよりもwhat's to make

そういう気概で来年度は頑張る。

EclipseCoder入れた

EclipseCoder: TopCoder SRM用Eclipseプラグイン

EclipseCoder

Testの使い方がわからん。しかも赤い×がついてるし、なんか設定間違ってんのかな。

EclipseCoder

追記10.03.03

よくわからんが/Library/Java/Extensions/に入ってたopsin-big.jarが問題だったようだ。これを削除して再起動してみたら普通に動いた。

Dalvik Debug Monitor Service (DDMS)

Google Androidアプリケーション開発入門を読んでる。

4章にDDMSでログが表示されるという記述があるのだけど、どうやったら表示されるのかの手順が書いてないので困った。入門と銘打っているのだから端折らないで欲しいところ。

Eclipseの右上のあたりから。ボタンが無い場合はopen perspectiveのアイコンから選ぶ。

eclipse

画面下部にLogCatというタブが現れてログが表示される。

蕎麦切り こばやし

三ツ倉の交差点をあっち側に入ったのは実は初めて。あとはちょっと道が細くてドキドキ。

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せいろ。喉越しのよい系の蕎麦、そして長め。辛汁は好み。

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辛味とろろ(ぶっかけ)とわらび餅。かろうじて一切れ確保

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店内も落ち着いててよかった。