「ウェブ大変化」を読んだ

ウェブの話というよりは、それを取り巻く環境の変化について。情報アプライアンスの話とか、拡張現実とか、クラウドとかみんな合わせてどこに向かっているんだろうか?と。

  • レッドタクトン
  • コンピュータをキーボードとマウスを用いて操作し、ネットにログインして意識的に利用する時代はもう終わろうとしている
  • amazon EC2
  • エラー忘却型コンピューティング
  • ワールド・ビーム

麦冠

八丈島の麦焼酎

麦の香りが良い感じ。

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麦焼酎は好きなものは少ないけど、これはほんわかしてていい感じ。

HDD交換したらemobileつながらなくなった

今日は一日、ネット接続なしの生活を送った。

今日、先日HDDを交換したmacbookを抱えて、新幹線に乗り込んだんだ。そして、三島を過ぎたあたりで、emobileが認識しないことに気づいたんだ。結局俺は大きいiPodを抱えてたってわけさ。そのドでかいiPodで行きも帰りもABCを見続けたぜ、、、FML

ハックマイライフがファックマイライフだったということで。

帰ってきて、emobileのユーティリティ入れなおしたけど認識しなくて、こことか参考にして、この方法は再起動したらつながるようになった。謎の挙動すぎる。

でかいiPodにはsoftware designのDVDが突っ込んであったので、couchdbで検索したら2009年9月号のDHHのインタビューが引っかかってきて、それが面白かった。HDDを増量したことで、pdfを気軽に突っ込んでおけてよい


さて、新幹線の中で考えた。

amazon EC2でMPIクラスター組めるんだったら、GAMESS-FMOで量子化学計算からのアプローチでSBDDやるようなベンチャー出てきてもいいのかなと、ふと思ったりしたんだけど。ハイスループットな結晶化技術と組み合わせれば(定量的)構造-FMOエネルギー相関QSFmoRとか出来るうえに、クラスター自前で持たなくても計算できて、ノウハウもたまりやすくていいんじゃないかなぁと思ったのだけど。

量子化学計算は、計算するのもコツがいるし、仮に(そのコツ)の部分が克服されて誰でも計算できるようになったとしても、計算結果の解釈にはそれなりに理論的な知識が必要で(ただ数字読めばいいってわけではないし)、QSARとかQSPRとかと違って陳腐化しにくい知識だしだよねー的な話を業者の人としたことがあるんだけど、その業者の人曰く、

「だからブレークしないし人も流入してこないんですよねー」

!?

Scalaプログラミング入門 6-9章

一通り読んだ。

次の2章は内容がついて行けないとこがあったので、また読み返すことになると思う。

  • 6章 アクターと並行処理
  • 7章 トレイトと型、アーキテクトの秘密道具

7章でドウェムジーのRubyのやつをScalaに移植するっていう話があったんだけどRubyの元ネタ知らんかったので。

8章はパーサーで、よくある四則演算だったのでわかりやすかった。後半でJSONパーサ書いてtwitterにアクセスするというサンプルがあったのだけど、後で手動かしてみる。

ProductName Scalaプログラミング入門
デイビッド・ポラック
日経BP社 / ¥ 3,360 ()
在庫あり。

入門ってかいてあるけど、最初に読む本としてはつらいかも。Scalaスケーラブルプログラミングのほうが入門には適してる。

ProductName Scalaスケーラブルプログラミング[コンセプト&コーディング] (Programming in Scala)
Martin Odersky,Lex Spoon、Bill Venners
インプレスジャパン / ¥ 4,830 ()
在庫あり。

「「ウっ」とつまる一言をさらりと切り返す会話術」を読んだ

これで切り返せるとは思えんが。

読み物的にはブラック会社と同じようなノリだが、笑いは合わなかった(ちょっと寒く感じた)。

ProductName 「ウっ」とつまる一言をさらりと切り返す会話術
グループ・ニヒト
草思社 / ¥ 1,365 ()
在庫あり。

そもそも、こういう付き合いをしないといけない的なヒトとは付きあわないからなぁ。あんまこういう我慢的なものはしない。

メタな部分での逃げ方としては参考になる部分が幾つかあったのでよしとしよう。

第二期家庭菜園始動

年末に家族が相次いで風邪で倒れたりとか、出張が忙しかったとか、寒いとか、朝の日の出が遅くて出社前に畑仕事ができないとか、様々な理由でほうれん草と小松菜が植えっぱなしになっていた、家庭菜園に数カ月ぶりに行った。

小松菜でかくなりすぎ。んで菜の花になってた。

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雑草多すぎ。抜いても抜いても取り切れん。明日早起きして草取りしようと心に誓った。

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今年はもう少し計画的にいろいろ植えたい。

大山で大麺

大山

ワシャワシャと噛む系。スープもすき焼きのタレっぽいというかジャンクな味わい。卵もサービス。

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もやしでお腹いっぱいになった。

滴山

島崎酒店で。

長野の新井近くの中野で醸されている酒。

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やさしいめ。ぬる燗で美味くなる感じ。

新井のほうもARAI MOUNTAIN & SPAが営業停止になってからいってないなぁ。っていうか今シーズンも滑らずに終わりそう。

Scalaプログラミング入門 1-5章

5章まで。6章はアクターで難しい(急激にスピードが落ちた)

ProductName Scalaプログラミング入門
デイビッド・ポラック
日経BP社 / ¥ 3,360 ()
在庫あり。

名前渡し(p.36)

変数名と型の間に =>を記述 def delayed (t: => long) {とか

これは結局クロージャみたいなもんを渡してるのかな?

scala> val x = () => "test"
x: () => java.lang.String = <function>
scala> x
res0: () => java.lang.String = <function>
scala> x()
res1: java.lang.String = test

scala> def y() = { "tttt" }
y: ()java.lang.String    
scala> y
res2: java.lang.String = tttt

いまいちわからん。

部分適用と関数(p.104)

Haskellでは(Int, Int) => StringとInt => Int => => Stringは同じですが、Scalaでは違います。

これってHaskellも違うんでは。uncurry,curryとかあるし。

Machine Learning: An Algorithmic Perspective 13章

強化学習

ProductName Machine Learning: An Algorithmic Perspective (Chapman & Hall/Crc Machine Learning & Patrtern Recognition)
Stephen Marsland
Chapman & Hall / ¥ 6,529 ()
通常2~3週間以内に発送

Q学習

いくつかの問題点も指摘されている。例えば Q学習による理論的保証は値の収束性のみであり収束途中の値には具体的な合理性が認められないため学習途中の結果を近似解として用いにくい、パラメータの変化に敏感でありその調整に多くの手間が必要であるなどがある。

SarsaとQ-Learningの違い