また一つ歳をとった

ろうそく一本がおよそ5歳分をあらわしているので、大体35歳くらいということで。

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スポンジは誰も食べないということで、今回はゼリーベース。ドールのパイン、パパイヤのシロップ漬けを固めて、国産さくらんぼの缶詰を添えたらしい。

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そろそろワークライフバランスというか、何のために働くのかということをきちんと考えないといけないですねとか思いながらエントリを書いてみた。

娘からのお手紙

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Typhoonで存分に遊ぶために、リビングにあったスピーカーを自分の部屋に移動しつつ部屋を整理してみた。

懐かしのシスコダンボール。

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ついでにレコード回したりして遊んでたらmerckを見つけた。これまた懐かしい。

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パソコンに取り込まないといけないんだけど、めんどくさくなっちゃうんだよなぁ。

ドーナツ作った

娘がドーナツの夢を見たとかいうので、「じゃぁドーナツでも作るか!」という軽いノリで始めた。

型なんか、コップとかでとればいいんだろうけど、娘は上手に型取り出来ないから、わざわざダイソーに行って買ってきた。ドーナツはクッキーに比べて、洗い物が少なくていいのが良いです。

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薄力粉と強力粉を一対一で混ぜた粉を使ったのでサクサクの仕上がり。

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  • 薄力粉 100g
  • 強力粉 100g
  • 砂糖 90g
  • ベーキングパウダー 小さじ2
  • 卵1個
  • 牛乳大さじ2
  • バター 20g

「計算論」を(中途半端に)読んだ

離散数学への招待(上)を読んだら、関数のイメージがわいたので、この勢いで以前読んですぐに挫折->放置という運命を辿っていた計算論を読み返してみた。

ProductName 計算論 計算可能性とラムダ計算 (コンピュータサイエンス大学講座)
高橋 正子
近代科学社 / ¥ 3,570 ()
在庫あり。

  1. 計算可能な関数
  2. ラムダ計算の基礎
  3. ラムダ計算のモデル

3はよくわからなかったけど、2はそこそこ理解できた。1章はラムダ計算とは関係ないのだけど、チューリング機械を数学的に表現する話なのでそこそこ楽しかった。

λ式

  • 変数xはλ式
  • Mがλ式でxが変数のとき(λx.M)はλ式 # 関数抽象
  • MとNがλ式のとき(MN)はλ式 # 関数適用

数式だけだと理解が進まないので、grassを動かしたり中を覗いてみたりしたのが良かった。

あとメモ

  • Curryの不動点演算子: Y = λy.(λx.y(xx))(λx.y(xx))
  • β正規形
  • 正規化定理

またクッキー焼いた

土曜日は料理の日ということでお菓子づくり。で、クッキー焼いた。さらに今回はレーズンも入れてみた。

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前回よりは手際よく出来た。

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よくよく考えてみたら、お菓子じゃなくて、もうちっと時間かけながら作るヤツやればいいじゃないかと。煮豚とかのコトコトヤル系とか、だし醤油、塩辛みたいな日持ちして酒の肴になるものもつくろう。

「起業のファイナンス」を読んだ

先週のIBISに持って行って新幹線とホテルで読みきった。

IBIS開催中に起業して何期目かの学生時代の同窓と飲んだのだけど、この本とほとんど同じ主張をしてたのでおもろかった。会話のなかでビジネスモデルが大体どのくらい固まっていればいいのかが感触としてつかめたので有意義な飲みだったかな。あとはまぁ、今関わっているプロジェクトというかシガラミから同時に解放されそうなので、今後の人生を考えるに色々惹かれたという部分もあるけど。最近は意識的に会社とは疎な結合をしているというのもあるな。製薬業界どうなんだろうねぇ。イノベーティブな人材流れてきてないんじゃないかなぁ(特にIT)

さて、本の内容は「起業した人だったら当たり前に思うようなことを書いてある」のであろうと思うが、それを見落とさずに分かりやすく記述しているのがいいのだと思う。大体、会社がオープンイノベーションとか成果主義とかフラットな組織とかいって、組織を中央集権的なものとして機能するよりは個々人がセルとしてゆるくつながったものと捉えるような方向に進んでいるから、その目指すところは擬似起業だよね?と思うのであれば起業を考えてない人でも是非手に取るといいと思う。

ProductName 起業のファイナンス ベンチャーにとって一番大切なこと
磯崎 哲也
日本実業出版社 / ¥ 2,310 ()
在庫あり。

  • リターンが見込めない人に、お金がでるわけもないし、出してはいけない
  • なぜ株式で資金調達するかというと、それはベンチャー企業のリスクが高いから
  • 法人化するのは、まだ赤字か利益が出てない段階が望ましい
  • イケてるベンチャー、イケてるソーシャルグラフ
  • 事業計画書
  • 経営は数字だけでは出来ないが、経営の結果は必ず数字
  • 予言の自己成就
  • DCF法
  • クリフとべスティング
  • 上場時の時価総額はどれくらい必要か

U隊長、誕生日

11月は家族の4/5の誕生日が集中していて忙しい。

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いつもお疲れ様ですという感謝も込めて、KEITH MANHATTAN

まとめて本が来た

圏論の本。IBIS帰りに丸善に寄って圏論というかコホモロジー系の本をみてきた。

星が多いのは、オススメじゃなくて難易度なんじゃなかろうかと。パラパラめくっただけでめげそうになったのでアマゾンのwishlistからも削除した(また会う日まで)。

ProductName Basic Category Theory for Computer Scientists (Foundations of Computing)
Benjamin C. Pierce
The MIT Press / ¥ 2,319 ()
在庫あり。

離散数学は中古本が安かったのでついポチってしまった。

ProductName 離散数学への招待〈上〉
J. マトウシェク,J. ネシェトリル
シュプリンガー・フェアラーク東京 / ¥ 2,835 ()
在庫あり。

ProductName 離散数学への招待〈下〉
J. マトウシェク,J. ネシェトリル
シュプリンガー・フェアラーク東京 / ¥ 2,520 ()
在庫あり。

元素と萌え

丸の内の丸善で見かけた。化学コーナーによくわからんのがあった。

ProductName 元素周期 萌えて覚える化学の基本
スタジオハードデラックス
PHP研究所 / ¥ 1,995 ()
在庫あり。

ProductName げんそじん―元素キャラクターBOOK
ROBOT
幻冬舎 / ¥ 1,470 ()
在庫あり。

数学のコーナー、萌えを全面に押し出しているのがやたら目立って笑った。

「集合への30講」を読んだ

圏論やるにもハイパーグラフやるにもどっちにしろ集合論はかじっといたほうがよさそうなので、図書館で適当に借りてみた。

ProductName 集合への30講 (数学30講シリーズ)
志賀 浩二
朝倉書店 / ¥ 3,780 ()
在庫あり。

  • 基数と序数の違い
  • [0,1]区間の中での無限点列
  • 可算集合とはなにか
  • 写像
  • 集合族の定義
  • 無限の概念
  • 超限順序数
  • 選択公理
  • 帰納的順序集合

多分、自分の興味は写像とかなんだろうと思うけど。