みんなでカフェ+本光寺

うちは今年はどこも行きません、家でごろごろ。寝正月改め寝黄金週間。

渋滞とか混雑に巻き込まれるのも嫌なので、近場のイベント情報仕入れて過ごしてます。

ちょっと前にキャトルエピスに行ったらチラシがあったので、子供を連れて行ってみた。

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境内にお茶碗が並べられていい感じ

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サノユカシさんのスペースもユルくてよかった。

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hina-cafeのブースでかき氷

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そういえば、10年くらい前に一緒だった妻の同僚とバッタリ遭遇(年取ってた)、今は外資系の創薬研究所で働いているらしい。

きらの里(二日目)

続き。娘がタケノコ好きなのにタケノコの生えてるとこを見たことないと言うので、竹やぶ散策して探したら発見

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そして朝食

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和食のほう。リスが二匹外のテラスを走りまわってた

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チェックアウトしたら、ぐらんぱる公園

ウォーターボール

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エアーの滑り台

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ローラーすべり台

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帰り道ではさすがに子供は爆睡してた。

ProductName 伊豆 (ことりっぷ)

昭文社 / 840円 ( 2008-02 )


そういえば伊豆高原駅の2階の売り場が閉まっていたので寂れ感が出てた。

Desireの充電ケーブルを買った

土曜日にうっかり足に引っ掛けて純正ケーブルを断線させてしまったので、二つ購入した

巻き取り式なのでじゃまにならなくていい。二つ買ったのは一個は職場に置いておくため。

きらの里(一日目)

きらの里に行ってきた、去年の10月以来だ。前回は雨で歩きにくかったけど、今回はいい感じに晴れていて散策できてのどかさを満喫した。

本当はバァさんの強い要望で孫とディズニーランドに行く予定だったんだけど、地震の影響で時短モードになったし、実家は栃木県北部で結構大変なので、まぁ伊豆でゆったりしようかという方向で、子連れにやさしいきらの里に行こうと。

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リスも近くまで寄ってきた

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ブランコ乗ったり、フラフープしたり

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缶ポックリの竹版

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桜は散っていたが、鯉のぼりがあがっていた。

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夕食

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左は子供用の夕食。スパークリングワイン飲んだ

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メインは溶岩焼

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蛤の朧蒸し

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冷やし桜葉うどんはほんのり桜の香りがして美味しかった

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デザートはビワのソルベ

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22時まで粘って屋台のラーメンをいただきに。一番ゲット。

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世界観を変えましょうとかライフデザインをよく考えましょうという本 - 「お金の流れが変わった」

先週末伊豆に遊びに行ったので、滞在中に読もうと近所の本屋で買った本。

ProductName お金の流れが変わった! (PHP新書)
大前 研一
PHP研究所 / 760円 ( 2010-12-16 )


今の大国はもう過去の大国になりつつあるから新興国に目を向けていけって話と、20世紀型の経済政策はあまり効果がないので、お金の流れに目を向けよう。あと民主党の経済感覚はダメすぎという話。基本的に民主党に厳しいですね。

原発

後半読んでたら、原子力の話が出てきて、「海外に売り込め」「首都圏近郊に原子炉を作れ」とか書いてあった。

  • 「原子力発電は安全でない」という反論が出てくる。ほんとうにそうだろうか?
  • 日本の原子炉の安全性は群を抜いている
  • ちなみに原油価格が1バレル=60ドルを超えると原子力のほうが経済効率がよくなり、100ドルを超えると後処理費用を含めても原子力を使ったほうが圧倒的に有利になる

群を抜いて安全なはずの日本の原発がああなった以上、あのレベルのリスクを再度取れるかという議論が付いて回るでしょう。というわけで原子力に関しては「お金の流れがさらに変わった」ということで。

学校の社会的責任(SSSR)

講義内容を配信する大学は増えている。研究職なんて常に学び続けなきゃいけないので、こういう機会に溢れているいまの状況はありがたい。そして我々を取り巻く状況が変わっているのに、一箇所に子供を集めて画一的な情報を与えるという義務教育の仕組みは適切なのかなぁ?と。自分自身は義務教育の必要性をあまり感じないので、学ぶ機会とか楽しみをどう与えるかは親の責任かなぁと思う派ですね。

  • 共産主義の指導者が金儲けをすばらしいことだと認めたときから、中国は拝金主義の国になってしまった
  • 「PIIGS」財政破綻が危惧されるヨーロッパの国
  • 成熟経済では金利を下げて資金供給をしても、経済自体が資金を必要としていないから、それを吸収しない
  • 日本型の年金は現役労働世代が退職・高齢者を扶養するので、このモデルが崩壊することは間違いない
  • 先進国において年金や個人金融資産は「自国にとどまるかぎり増えない」
  • SSR 学校の社会的責任
  • 政治家は票がほしいから、「いずれ日本経済は回復する」「われわれは2%成長をめざす」とお題目を述べるが、今後も少子高齢化が続くことを考えたら、そんなことは無理に決まっている
  • 国民はせっせといまだに赤字国債を買っている(郵貯や定期預金を通して)
  • もし金持ちからより多くの税金をとりたいなら、所得よりは資産にかけたほうがよい
  • 国民の税金を経済成長の原資にするという発想はやめるべき

食料自給は国家安全保障の問題なんだろうけど、だからといって補助金を肯定していいのか?という話

世界の農産物輸出は「隠れた」輸出補助金に満ち満ちている。

ブッシュ前大統領が発言したように

「食料自給は国家安全保障の問題であり、それが常に保証されているアメリカはありがたい」

というように「食料による他国のコントロール」という国家政策的な側面や経済学的な観点から食料について考えていく

ProductName 食料を読む(日経文庫)
鈴木 宣弘
日本経済新聞出版社 / 903円 ( 2010-05-15 )


筆者は、こういった点を踏まえて日本の補助金制度を肯定するような投げかけで閉めているが?EUの高くても自国の野菜を買う例にあったようにそういうマインドを醸成するほうがいいんじゃないかなぁ。個人的には弱者救済のための農業補助金は反対だなぁ。だったらベーシック・インカムでいいじゃんと思うね。

食料自給率の定義からいうと、家畜の飼料が分母に乗ってきているので畜産やめると食料自給率があがるというあたりは考慮すべきというか、食料自給率ベースの議論というのは意味ないと思っている。他国に食料コントロールされないという自衛的な面から考えておけばいいんじゃないのかなぁ。

  • そもそもバイオ燃料振興策は、穀物の過剰在庫の削減策
  • 耕作放棄地が増えるのはそこで生産しても採算がとれないから
  • 輸出市場間におけるダンピングは存在する(オーストラリア)
  • 農業の6次産業化

コンパクトシティをぶった切る

富士市民だと4章読むのが面白いかな。

コンパクトシティをぶった切っているが、まぁそうだよなぁとおもった。特に富士市はコンパクトシティ構想が持ち上がっている割には、公共交通網が貧弱なので実際やったら失敗すんじゃないのって思う。

脱クルマとセットか、まずは公共交通網の整備が先だろうなぁ。一家に一台持てるかどうかっていうくらいの高い税金を自家用車にかけちゃって、その分を公共交通網の補助にまわすとかどうかな。

  • 同じ現象であっても市民目線には月に一度しかヒトが集まらないと映るが、提供者目線だと月に一度はヒトの集まる小さな成功と映る
  • 客も売り手も少すぎて困っている商店街はそもそも必要なのか?
  • 人優先空間
  • スローフードの本質は大切な人との交流
  • 「公言しやすい理想願望」と「現状不満や公言しづらい悩み」
  • ヒトより自動車が優先される都市は必ず衰退する
  • コンパクトシティが実は、居住者にとっては魅力のない施策であることを土建工学者が自らのライフスタイルで示している
  • 計画的に開発された土地というのは結局不自然な生活を強いられるものである

参考サイト

なぜ、うちのチャーハンはパラッとしないのか?

お料理Hacks

  • 玉ねぎを電子レンジで一分加熱して水分を飛ばしておけばあめ色にしやすい
  • 栗も上下に穴をあけて(10個あたり)電子レンジで一分
  • ナスを瓶で叩いてから炒めると火が通りやすい
  • キャベツを芯と並行に刻むと炒めた際に水っぽくなりにくい
  • ジャガイモを30分くらい水にさらすと澱粉が抜けてカリッとしたポテトフライになる

「「振動力発電」のすべて」を読んだ

後半は起業の話になっていてタイトルと関係ない。首都高速の試算が何度か出てくるが、大胆な仮定がどんだけ置かれているのかよくわからないので、試算の信ぴょう性が不明。サイエンティフィックに読んでいると非常に混乱する。他の発電(風力とか太陽光)との発電効率の比較や設置コストの比較を数字ベースでやってないので、フラストレーションがたまった。

ProductName 「振動力発電」のすべて
速水 浩平
日本実業出版社 / 1470円 ( 2008-12-11 )


錆止めのために微量の電気を流すというウンチクは面白かった。

少し発電効率まわりを考察しているサイトを探してみたがあんまりなかった。

鈴木屋でホルモン

またまた鈴木屋でホルモン。今回は、@manashoe @ringtaro @bg7860プラス2名という面子で。

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タレは、甘口、中辛、辛口から選べるが、ここは前回同様に辛口で攻める。

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まずはホルモン。炎が吹き上がる。

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ハラミが旨い。気に入った。

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生レバーと生センマイ

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ナンコツ(鶏)

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他にも色々食べたんだが、撮るの面倒になった。ハツとコブクロが美味かったですね。

美味しい物食べながら楽しい会話で盛り上がって満足。もっと英語がスラっと出るように精進しないとあかんなぁと思った。