02022013 life
財務諸表を難しく感じるのは「作り方」を勉強しようとするからであり、「読み方」とは違う。
という観点で書かれた本。
- 安全性チェックの基本は流動比率(流動資本/流動負債)
- 使えるお金は貸借対照表の左側の資産の部をみる
- 売上原価はつくったもののうち売れた分だけ
- キャッシュ・フロー、売掛金、買掛金、棚卸資産の関係
- 在庫回転率
- 「売上高」は「企業と社会の接点」
02022013 life
財務諸表を難しく感じるのは「作り方」を勉強しようとするからであり、「読み方」とは違う。
という観点で書かれた本。
01022013 life
スマホデザインの話は後半のほうにしか書いてなくて、前半の1-5章はデザインとそのフローをどう考えるかといった抽象的な内容になっているので、デザインもやらなきゃいけないプログラマーみたいな人達にはとても勉強になるんじゃないかなと。内容もスマホデザインに限らないし。というかサイトをデザインするとは一体どういうことなのかみたいな抽象的な問いから入っててわかりやすかった。
6章のソフトの話は僕にはちょっと深すぎた、イラレはほとんど使わないので。7章はiPhone+Android スマートフォンサイト制作入門を推してたのでそれを読めばいいでしょう。この章で紹介されてたLigature Symbolsは面白そう。
ちょいメモ
StyleDoccoが必要とされる理由を理解した。確かに必要だなと。
モジュール化といえば、Compassとかnibもモジュール化を指向しているだろうから、自分用のcss生成ライブラリを管理するようなやり方はプログラマー的な発想なのかなぁ。
サイトマップをマインドマップで管理するのは便利そうだと思った。著者はMindNodeを推してたけど、自分でつかうならSimpleMindかなぁ。それからHakyllで静的サイトの管理をするだろうな。
01022013 life
決算書の暗号を解け! を読んでから決算書関連の本を読むのがちょっと楽しくなってきた。
キャッシュ・フロー計算書の歴史は浅いのに重視するのはなんでかなーと不思議だったんだけど、色々読んでみてなんとなく納得し始めた。
それはインフレじゃないから。
重要なのは営業活動によるキャッシュ・フローの合計値と投資活動によるキャッシュ・フローの合計値の2つ
損益計算書の利益と営業キャッシュ・フローのプラスマイナスが逆になっている場合は、キャッシュ・フロー計算書のほうが、会社の実態を正しく表示することが圧倒的に多いのです。
Haskellなんかの型推論とか量子論をかじっているヒトが読むとかなり面白いと思う。述語理論、ゲーム理論、ゲーデルの不完全性定理なんかを説明して最後に確率的クリピキモデルに至るという内容。事例で金融の話が度々登場する。
僕はチューリングの定理(対角論法は知ってたけど)を理解できたのと、金融で不確定性原理が出てくるのが「原子の観測はミクロなのにマクロな市場でも表れるのか!」と驚いたが、結局介入しないと観測できないということから来てるんだろうなぁと解釈した。
他にはボトムの意味をもうちょっと深く理解したのが、意外な収穫。
ゲーデルの不完全性定理を知るには数学ガールが良いとおもう。
26012013 life
Facebookはローカルな関係をネットに投影しているだけなのであまり面白さを感じないんだけど、店舗持っているヒトには良いツールなのかもしれないなぁと思ったので読んでみた。というより佳肴 季凛さんのFacebookの使い方上手だなぁと思ったので、Facebookも面白そうだなと思ったという。
要するに美味しいものが好きなだけなんですが、、、
オンラインからオフラインに導く施策をO2Oっていうらしい(知らんかった)。
本書は入門者向けの構成かな、インサイトの見方くらいしか見るとこなかった。もう少し、ソーシャルな方向から考えてる本のほうが良かったかな。
24012013 life
先週ちょっと行ってきた。中は写真撮影禁止だが、外はOKなので少しだけ。
屋上にラピュタロボがおった。
トトロもおった。
正直あまり期待してなかったがいい意味で裏切られた。
23012013 life
今さら読んだが、基本的なことが書いてあったので、知らない人が読むと目から鱗なのかもしれない。
結局フレームワークにあてはめるのは単なる技術だからなぁ。フレームワークを駆使するのは「未来に通用する論理の到達点」の入り口に立つためであってという感じかなぁ。立たないってのはそれ以前の問題なので。結局その先が難しいんですよね。
知識とは「過去の事実の積み重ね」であり、思考とは「未来に通用する論理の到達点」です。
ブレークスルーってのは論理の積み重ねとかフレームワークからは見いだせないと思う。フレームワークで過去の事実の積み重ねから枠を作っておいて、その枠を如何にに破壊するかというか、そんな感じだからなぁ。
「自分のアタマで考える」ってことはそういうことかなと思う。
21012013 life
後半の湯山玲子さんの話が面白かった。
デザインとは、そこからあることを読み取って、その発見をもとにビジュアル化し、社会と共有、共感していく行為なのです。
薦められていたので、今度読んでみようっと。
リーン・スタートアップを読んだ。
リーン・スタートアップとは、スタートアップの成功確率を高める方策を集めたものである。
アイデアよりも実行すべきかどうか
「この製品を作れるか」と自問したのでは駄目。いまは、人間が思いつける製品ならまず間違いなく作れる時代だ。問うべきなのは「この製品は作るべきか」
検証できない仮説は意味ないですね。ただモチベーションを上げる手段としての仮説はアレだよなぁと。
ユーザーストーリーは検証による学びが得られてはじめて完結だと考えること
創薬プロセスももうちょっとこういったことを意識しないと駄目だろうなぁと思うが。
リーンスタートアップにおける製品開発プロセスでは「行わなければならない実験をプル信号としてそれに反応する」と考えるべきだ
ピボットのタイプに種類があることを知った。
19012013 life
Nexus7を導入してから漫画をよく読むようになった。ブックオフにいかんでもいいしな。蟻編は面白いので最後のほうをまとめて買ってしまった。ワンクリック恐るべし。