字が小さくぎっしり詰め込まれているので読むのに結構時間がかかる。それからなんでも「@@の法則」なんて名前をつけている。
スパークスの法則
- いまからみると愚かとしか思えない決断にも、当時はもっとも筋の通った理由があった
- それに一番責任のある人物がいまの依頼主本人、または依頼主の上司
深いことが書いてあるので内容をきちんと咀嚼するのが大変。既に一年以上前に読み終わっていたのだけど、なんとなく書評が書き辛くて放置していた。
よくあるビジネス本と違って「読めば読むほど系」なんだろうなと。
- コンサルタントの第一の法則によれば顧客は自分が病んでいることを決して認めない
- トレーニングというのは安価なコンサルタント業務
- よく適応すればするほど、適応力を失いがち
- 洗濯物リストは忘れているかもしれなくてあらわなくてはいけないかもしれないもののリスト
- 価格は単なる事物ではない。それは交渉によってもたらされる関係である