19012021 life
最近、右四間飛車elmo囲いを指すようにしている。
というわけで、今年はelmでも勉強しようかと思っている。
あけましておめでとうございます。
夕方ポケモンしながら今年の抱負を考えていたのだが、とりあえず今年はchemoinformatics本を出版したいところ。あとはマネジメントに忙殺されないでコード書いたりできるような余裕を作れるようにしたい。そして今年もアジェンダのない会議には絶対に出ないという信念を継続させるw
ところで、元旦から実験医学増刊を読んでいた。仕事から離れて本を読めるなんて快適。在宅になって常に仕事をしている状態になっていたので、定期的に長期休暇を取って強制的に会社を切断しないといけないなと感じた。
深層学習の説明とか初心者にとってはいいのだろうけど、別冊なのでわかっている前提で組んでもよかったのではないだろうかと思うけど。個人的にはscRNA-seqの話は大変参考になった。それからレパトア解析と弱教師あり学習の章は面白かった。
それからこの本半分くらいしか読んでないけど、かなり面白いです。全部読んだらもう少し丁寧に感想を残すかもしれない。
26122020 life
PerlとHaskell使いにはおなじみのオードリー・タン
Rebuildのこの回を聞くのも良いでしょう
以下は速読用
最初の本は結構読みづらかった(いいことはちょいちょい書いてあったが)
SDGsは難しいよね、、、
13122020 life
この記事はCurry Advent Calendar 2020の13日目の記事です。しらんけど。
ルーを使わないスパイスのカレーつくるだけならそれほど手間がかからないのだけど、意外と知らない人が多いようなので今回は啓蒙も兼ねてエントリーを書いてみます。材料の入手方法からだけど大体アマゾンでOK。
使うのは、クミンシード、コリアンダーパウダー、ターメリック、カイエンペッパー(チリパウダー)の4種類あれば良いです。
継続するかどうか不安な方はとりあえずセットのやつを手に入れればいいと思います。
ライスはバスマティライスです。インド人の同僚もこれを薦めていたので間違いないと思います。茹で方はショートパスタとほとんど同じで、日本の米を炊くより楽ちんです。10分茹でて湯切りして鍋に戻して放置と決めているので一度やったら忘れません。
後は鶏もも肉、玉ねぎ、トマト、ニンニク、生姜を用意すればよいです。
ニンニク、しょうがはめんどくさいときはチューブのやつをつかうので、チューブを買ってストックしてありますが、初めて作るときは感動が少し減るので、フレッシュなやつを愛情込めてみじん切りにするなりおろすなりするとよいでしょう。
トマトはフレッシュでも水煮でも良いですが、イタリアのトマトは味が濃すぎるというかすっぱすぎるのでそのあたり注意したほうが良いです。私はストックしておきたいのと、缶だと捨てるのがめんどいという理由で紙パックのトマト水煮を家に沢山ストックしてあります。
この通りにやりましょう。足りないスパイスは無視でよいです。
書籍としては渡辺玲先生のこれがよいです。
ジャガイモが入ってねーぞっていう人はアルゴビを一緒に作っておけば良いんじゃないでしょうか?
Asanaというタスク管理ツールの紹介がメインの本
1,2章は一般論なので面白かった。
ワークマネージメントで誰が何をしないといけないか明確にする
とあるが、このあたりはredmineでもできるはず。
ダッシュボードとかが良くできているような気がした。
DXに関する情報を頭に入れておかないといけなかったので何冊か本を読んだ結果、 デジタルというキーワードをテコにして組織変革をしましょう というだけのバズワードだった。
企業がIT部門を技術職集団と位置づけず、経理の延長とかSIみたいにMS製品やSAPみたいなパッケージ調達部署にしたからこういうよくわからないアイデアが出てくるんじゃないのかな?
DXはDがおまけでXが本質だということを理解した。それにしてもビッグワンガムみたいなバズワードだな、ただの組織変革じゃん。
— kzfm (@fmkz___) November 16, 2020
この本が一番面白かった。組織変革について具体例を挙げながら丁寧に解説していた。ただ、RPAに重きを置きすぎている感はあるけど、読むならこれが良いと思う。
経産省のガイドラインによると、DXとは
「デジタル技術を活用して顧客や社会のニーズの基に、製品やサービス、ビジネスモデルを変革するとともに、業務そのものや、組織、プロセス、企業文化、フウロを変革し競争上の優位性を確立すること」
だそうです。当たり前な感じがするが、、、
本書は特に読むべき点がなかったけど、コラム3のデジタル人材はセミナーや研修では育たないという話が面白かった。まぁパッケージ調達するような人たちに研修受けさせても別に組織改革にはつながらないですよねっていう当たり前のことではないかと思ったけど。
本書ではITとデジタルの違いについて論じていてITを「内向きのIT、価値創造のためでないIT」でデジタルを「外向きのIT、価値創造のためのIT」と定義していて、苦しい定義だなと思った。
DXプロジェクトをITベンダーに丸投げすれば、新しいバズワードが生まれて、「内向きのDX、価値創造のためでないDX」「外向きのDX、価値創造のためのDX」というおかわり可能なビジネスモデルでITベンダーはハッピーになれますね。
「弱い紐帯の強さ」信者の私は強連結でない関係性というのを大切にしているし、twitterみたいなゆるいつながりのSNSもまたアイデアの源泉として重宝している。
さて、在宅勤務がデフォルトになってすでに半年が過ぎたわけであるが、たまに会社に行かないと色々と不都合を感じることが多くなった。最初の頃は、単にはんこを押すため出社であったのだが、最近は定期的に雑談という名のどうでもいい情報のやり取りをしに行くことが増えたのである。
在宅勤務しまくって得た教訓は「会社に雑談しにいかないと仕事が円滑にまわらない」という謎過ぎるものであった。
— kzfm (@fmkz___) October 29, 2020
まぁ、色々考えてみるに、つながりの強弱が新しいアイデアに重要なのでなく、つながりのなかでどの程度の質の情報をやり取りするかが重要なんだろうなーという結論に至った。雑談って強連結ネットワークの中で無意識的にブレインストーミングやってる感じなのではないだろうか?
18102020 bioinformatics life
つい先日のprime dayでkindle fire10を購入した。もともと8を使っていたのだけどバッテリーがヘタってきたのと最近固定レイアウトの書籍もkindleで読むことが増えたので大きいサイズに変えたくなったのだ。
なんといっても羊土社の実験医学を拡大せずに読めるのが嬉しい。fire8で拡大して読んで縮小しながらページ送りするのは相当な苦痛であった。
04102020 life accounting
キャッシュフロー計算書の存在意義がよくわからなかったのだけど、粉飾とか黒字倒産を見破るツールとしては非常に有効であることを理解した。
会計をハックすなわちどう粉飾するかという手口から理解するのが会計のメカニズムを理解するのが私にとっては手っ取り早いので、この本は非常に役に立った。
こっちの本は、利益剰余金をどう捉えるかという観点で説明してあって、流し読みにちょうどよかった
暇だったので読んでみた。
小川糸の食堂かたつむり的な独善的なストーリー展開はちょっと好みではないが、このストーリーのおかげで速読しやすかった。つまりエビデンスがちょっとあれだなーと思う部分が多々見受けられた。
250ページを大体1時間強で読み終えた。最近のスタートアップとかでは当たり前の採用手法や働き方を、それを知らないような(伝統的な)企業の人事の人達にストーリー仕立てで伝えて、彼らのマインドをアップデートさせることを目的としているような本かな。
わかった気にさせる本としてはよいと思った。実践できるかどうかは全く別でしょうな。
食堂かたつむり