代数生物学

本は薄いのに、内容は濃い(というかわからん)。未知の領域。

記号計算による代数的手法を用いなければわからないような自然現象の理解に力点を置く。

  • チョムスキー階層と単細胞から多細胞への進化を関連させる。
    • 有限言語、正規言語、文脈自由言語、文脈依存言語、帰納的可算言語
  • 形式言語理論の一分野であるリンデンマイヤシステムをもとに再生モデルを構築
    • ゴキブリの脚の挿入再生モデル
  • グレブナー基底

Singularという計算機代数システムがあることを知った。

須津渓谷にいった

早起きしたので、須津渓谷の大棚の滝までいってみた。ここは楽しかった。来年は水着とか、BBQセットを持って遊びにいきたい。

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そのまま道なりに真っすぐおりていくと、酒舖やまざきがあって、さらにおりていくとピアゴ中里店が。

というわけで久々の大山。

U隊長がえびつけを頼むといってたので、ここはあえて黒山を。

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美味かった。

今日の畑(モロヘイヤ初収穫)

ゴーヤの種取り。発芽率が低いらしいのであと一個分くらいは種取りをしておきたい。

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左から唐辛子、シソ、ゴーヤ、モロヘイヤ(初収穫)

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モロヘイヤの種にはストロファンチジン(Strophanthidin)という毒があるらしい

Strophanthidin

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夏野菜の揚げ浸しとユーリンチー

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バジルペーストのやつと、鱒とレッドムーンのマリネ

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僕的には鱒とレッドムーンのマリネが超お気に入り。これはマジで美味いですな。これをつまみに、、(略)

揚げ浸しのゴーヤが輪切りだったのも参考になった。というか、いつも縦に切ってざくざく切ってたので、他の切り方が思いつかなかったという、、、

選挙のこと

あーなるほど。

tommy先生の「世相を斬る」

小選挙区制度には、数々の欠陥が存在する。このような欠陥は高校の授業でだいたい教える。一番の欠陥は死票の多さであろう。しかし、それでも小選挙区制度を採用しているのは、選挙の目的が「政権交代」であり、「合法的な革命」に他ならないからだ。

イジングモデルとかエルゴード性を思い浮かべた。

「多変数の微分積分」を読んだ

分かりやすかった。良書。

ProductName キーポイント多変数の微分積分 (理工系数学のキーポイント (7))
小形 正男
岩波書店 / ¥ 2,520 ()
在庫あり。

偏微分方程式からテイラー展開、ヤコビアン。 線積分、面積分をやってストークスの定理へ。 最後がラグランジュの未定乗数法。

特に最後のラグランジュの未定乗数法の章が良かった。

  • ヤコビアンの幾何的なイメージを理解した
  • 陰関数を具体的に求めずに、極値をとる変数値を一気に求める方法がラグランジュ

今昔

先週の後半は僕以外の人員がU隊長の実家に帰っていたので、土曜日は迎えのついでに久々の今昔

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そして、いつも通り今昔弁当。

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稚鮎のヒラキとナマズが美味。オカヒジキの天婦羅も美味しかった。

Catalyst::Model::Estraierでつかっているindexが壊れたっぽい

U隊長がオーブンとドライヤーを一緒に使ったら局所的にブレーカーが落ちて、とばっちりでサーバーが落っこちた。

以前にちょっと色々やっててサーバーの電源をUPSのバッテリ側に差してなかったっていう僕の落ち度もあるんだけど、Estraierのindexが壊れたっぽい。

今日はもうやる気が起きないので、来週なんとかする。

ProductName OMRON BZ50T UPS(無停電電源装置)

オムロン / ¥ 18,270 (2004-05-29)
在庫あり。

「読む数学」を読んだ

はじめての現代数学の著者による、数学の本。

小難しい数式はほとんど出てこないので寝転がって読めた。

抽象的な感覚というか、もっと化学とか生物よりの言い方をすれば本質を見極めるってことなんだろうけど、そういう感覚が改めて得られるのは気持ちいい。

となると、自分が子供の時にこういう本に出会っておけばなぁなんてことを考えてしまうんだけど、一方でそのころの自分は抽象の美しさとか感じることが出来たのだろうか?なんてことも思ってしまうんだよなぁ。

子供にはそういう子供のころ読んでいればなぁ、、、的な本は用意しておいてやりたいなぁとは思うんだけど。