「まだまだ伸びる農産物直売所」を読んだ

まぁ読んだ。

ProductName まだまだ伸びる農産物直売所―地域とともに歩む直売所経営
田中 満
農山漁村文化協会 / ¥ 1,680 ()
通常2~5週間以内に発送

  • 直売活動の形態と展望
  • 直売所の野菜は新鮮で日持する
    • (というイメージ? それとも願望?)
  • 直売所の魅力はスーパーでは見かけない珍しいものが帰ること

結局、客が人につくんであれば最終的に直売所はアンテナショップというか見本市とかそういう形になるんではなかろうか?または、個人の直売の集合としての直売所。

そうであれば、付加価値をつけたモノを売って、そのお土産としての商品的な意味合いの野菜。biodeliとか伽羅とか。

鮮度にこだわるんであれば、最終的には通販形式でいいし。そういったあたりがすっきりしなかった。

むしろ「農家がいいもの売る方向で調整しとるよ」みたいなそんな話が多かったかな。地域で団結して頑張ってます的な。な感じなので、消費者動向先取りっていう感じの本ではなかったかな。

それなりに面白かったけど、付加価値をどうつけるかっていう部分は物足りなかった。

「ホームページ復活 眠っているホームページを甦らせる「7つの法則」」を読んだ

沼津往復で読みきった。内容的には、知らない人向けにわかり易く説明した感じ。読み終わって7つの法則がイマイチ。復活というよりはホームページ世代の人達に今時の状況を説明しました(7章に分けて)みたいな。

  • Unique Sales Proposition (UPS)
  • 買う理由がないから買えない
  • Lead Exchange

キャトルエピス

久々のキャトルエピス。

図書館帰りに不意に寄りたくなった。

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美味!

「BCG流 非連続思考法」を読んだ

創造は個人のステップ、イノベーションは集団としてのプロセス

ProductName BCG流 非連続思考法 アイデアがひらめく脳の運転技術
リュック・ド・ブラバンデール,森澤 篤
ダイヤモンド社 / ¥ 1,890 ()
在庫あり。

  • イノベーションは行動であり、創造は考えることだ
  • 我々は現実をありのままに見ているわけではない。自分なりの方法でしか見られない
  • 新しいアイデアを生み出すプロセスとアイデアを優れたものにしていくプロセスは異なる
  • 経営者は答えを探し求める人よりも、答えを出す人を高く評価しがち
  • アイデアの寿命はずっと短くなってしまったので、アイデアを生み出し続ける能力が重要
  • 事故が起きたときに問われるべきは「誰がその管理プロセスをつくったのか」
  • 労働と非労働の区別も曖昧になっている

「新世代日本酒が旨い」を読んだ

はじめて日本酒を飲むヒトのための本として書かれているが、最近の日本酒ガイドとしても良い。フレッシュでフルーティーさの強い日本酒を選んでいる。

入手しにくい銘柄もあるけど、日本酒リストとしての価値を考えるとお買い得感はある。

ProductName 新世代日本酒が旨い 角川SSC新書 いま飲むべき全国の36銘柄
かざま りんぺい
角川グループパブリッシング / ¥ 819 ()
在庫あり。

この先には燗をつける楽しみが待っているけど、燗つけて楽しいお酒とかは又違ってくるので続編をいま燗で飲むべき全国の36銘柄とかやって欲しいなぁ。

呑み飽きしない度で銘柄探したりとか、2000円以内で美味しい銘柄とか、入り口さえ超えてしまえば世界は広いと思う。

「医薬品クライシス」を読んだ

風邪でノドが痛いので休んで読書の日。

ふたメルさん(笑)

ProductName 医薬品クライシス―78兆円市場の激震 (新潮新書)
佐藤 健太郎
新潮社 / 735円 ( 2010-01 )


製薬業界のことを大雑把につかむためにもおすすめの良書だと思う。 製薬業界の中の人だったら5章6章は面白いと思う。

成果主義とか危険だよね、つけが回ってくるのは確実だもん。あと、パラダイムシフトはあるよね多分。でもみんな割とのほほんとしてるよね、受け皿ないのに。

でも、オープンイノベーション的な事には触れてなかった気がする。もうちょっと技術に特化したかたちのベンチャーの垂直統合的なモデルはもうちょっと盛り上がってもいいと思っているのだけども、難しいのかな。SBDDとかアウトソースでいいような、自分でやっててアレだけど「これってコンサルだよなぁ」といつも思うもん。

Haskell勉強会+twitter飲み

Haskell勉強会の皆様お疲れ様でした。次回もよろしくお願いします。

ProductName Rubyで作る奇妙なプログラミング言語 ~Esoteric Language~
原 悠
毎日コミュニケーションズ / ¥ 2,814 ()
在庫あり。

Twitter飲みの皆様お疲れ様でした。次回もよろしくお願いします。

  • perlの話ができてよかった。DBIxで話が通じた
    • やっぱなんかサービス作っとかないと。
  • @Muchico 今度Arduinoでなんか遊べたらいいですね。遊びましょう。
  • @moa02 今度、沼津〜三島グルメめぐりでもしましょう。行きたいところは結構あります。お酒も前向きに検討する方向で。
  • @suamagoma あべし乙です。あとmooです。
  • ココイチフラグw
  • 職場が近いという事実
  • @canna 帰りに話してたのはこれです。Imaginary Folkloreは僕のlast.fmチャートでは堂々の一位です。

ProductName hydeout productions 2nd Collections
オムニバス,hydeout productions,emancipator,Shing02,Uyama Hiroto,DSK,Nujabes,clammbon by nujabes,Pase Rock,C.L.Smooth,Substantial,Five Deez
インディーズ・メーカー / ¥ 3,000 (2007-11-11)
在庫あり。

「若い農力がアグリビジネスを変える!」に参加してみた

f-Biz主催のセミナーは初参加。若い農力がアグリビジネスを変える!というわけで、異分野すぎる気もするがまぁいいやということで。

実際参加者の6割は農業従事者だったらしい。

さて、パネラー討論でライスボディがオヤジギャグ的なネーミングセンスだったとかいう藤田さんのそういう話の流れで、小出さんがライスボディを最初においたのは富士川SAで、野菜作りも富士宮だから富士は藤田さん歓迎ムードですよ的な返しをしてたんだけど、そこで,「"ふじ"た」だけにというオヤジカウンターを返さなかったのが残念で仕方がない、悔やまれた。感想はそこに尽きる(嘘)。

あと、最初はシブヤ米って萌米みたいにパッケージングいじってマーケティングの手法で情報に付加価値くっつけてるだけなんじゃないの?とか思って聞いてたんだけど、エドウィンとの提携の話あたりを聞いてると、もう少し農業をたんに何かをつくるだけじゃなくて、そこに関わるものの営みもふくめて広く考えているんだなと思った。パッケージングも、他の商品ではごく普通にやられてるようなことがやられてないからそういう風に映るのかと認識を改めた。

あとは、味はリピーターになるかどうかの重要な要件だけど、最初にリーチするかどうかはあんま関係ないくて、リーチするためのパッケージングとかストーリー構築が重要っていうのも刺さった。思うに、酒屋ではじめての酒を選ぶのもじつはラベルに気合がはいってるかどうかだったりするもんな。で、酒屋さんはセレクトショップ的なとこを好んで使うので、情報も一緒に飲んでるっていわれれば納得なんだけど、セレクトショップ的な米屋さんて利用した事ないね。まぁ、実家が田舎で随時精米したての米が送付されてくるという体制が整っているからなんだけど。

結局、農業を単なる生産業として捉えるだけではなくて、もう少し生産の上流、下流、それに関わるヒトを見据えて再定義してるなぁと感じさせられたセミナーだった。航空を輸送じゃなくてサービス体験と再定義したとかいう話とダブった。「ちがった側面から農業を見る」ということを何度か藤田さんが話してたのも印象に残った。

農業を再定義するって言う話を含めて、どう生きるかという事に関しては農人日記が非常に刺激的だ。

僕もそろそろ、人生を再定義する時期にきているのだろうとつくづく感じる今日この頃であった。

アグリズムは明日新刊がでるらしいんだけど惜しいことにamazonには書影がない。

ProductName Agrizm (アグリズム) 2010年 03月号 [雑誌]

農業技術通信社 / ¥ 780 ()
近日発売 予約可

ProductName Agrizm(アグリズム) 2009年 12月号 [雑誌]

農業技術通信社 / ¥ 780 ()
在庫あり。

ProductName ギャル農業 (中公新書ラクレ)
藤田 志穂
中央公論新社 / ¥ 735 ()
通常5~6日以内に発送

ソファリにいった

初広見公園。古墳とか屋敷とかがある。あと、籠があって担げるようになっている。ゼンマイ侍好きの子どもたちはやたら喜んでいた。

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併設されている公園。

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さんざん行ってみたいと言ってたU隊長だが「これだったら、中央公園でいいわ」とぼそっとつぶやいたのは聞き逃さなかった。(離れた場所に遊び場あったけど)遊具的には大渕公園のが楽しいんじゃないか。きわだ路で蕎麦食えるし。

公園で遊んだら、そのまま降りて行って、吉原のsofariiでランチ。

つけナポに、五穀米ごはんを投入してスープを食べきるという技が最高でした。旨いですマジ。おすすめ。

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U隊長の食べてたスープランチとガトーショコラ。

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尚、つけナポの属性はつけ麺なので、僕の中ではラーメン的な扱いです。

それにしてもつけナポの公式サイトはあんまやるきないのかな(blog更新してないし)。やっつけナポリタンか?

「アブダクション」を読んだ

年末からイノベーションに関する本をいろいろ読んでいたのだけどその流れでたどり着いた。これは名著でしょう。年明け早々いい本にあえてラッキーだ。

創薬ではある種の論理に基づいて、化合物の探索、合成を行う事になるわけだが、それはいわゆる定量的構造活性相関解析(QSAR)、定量的物性構造相関解析(QSPR)さらには動態特性(QSPkR)というような構造(やその特性)と変換したいパラメータの関連性からある程度論理的に探索対象を決定していくのが主流だ。ただし、このようなやり方では、ある意味推測が容易な答えしか出さないことが多いし、正しい答えの出るであろう予測の範囲もごく限られてしまうことが多い。予測範囲以外のものをアウトライヤーと呼び、予測の範囲外としてしまうが、実際にはそういう化合物の答えが知りたかったりするので常に苦労する。

我々は帰納的な推論から出発して、その枠を限りなく広げていきたいのだが、それはなかなか難しいし、実際問題として帰納の枠のなかでは無理ではないかと考えている。局所的な予測モデルを束ねてより大きい問題に対応すればよいのではないかという考え方もあるのだけど、それは結局、問題を小さくしておいてわかることの中だけで理解するということなのであまり上手くいかない。さらに、新規性の高い化合物にジャンプする(いわゆるホッピング)というものはQSARのような帰納的な推論方法からでは成し遂げることは非常に難しい。(ファーマコフォア探索は前提条件決め打ちだからなぁ、、)

いろいろ考えるに、結局創薬においては、それぞれのプロジェクトで(尤もらしい)仮説を構築できる力というものが一番重要なのだろうと考えているのだけど、本書はそういった仮説構築の論理というものに対して、帰納や演繹との対比をしながら明確に述べているので、QSARの論理的な限界はどこら辺なのかとか、より良い仮説を出すためにはどういう思考サイクルをまわせばいいかとかのヒントが満載だ。

ProductName アブダクション―仮説と発見の論理
米盛 裕二
勁草書房 / ¥ 2,940 ()
在庫あり。

さて、本書では科学的方法には帰納法の他に仮説の提案が必要であり、仮説の提案なしには帰納法を正しく用いることは出来ないと述べていて、その通りだと思う。しかし一方で、仮説は検討中の問題の現象についてもっともらしい、もっとも理にかなった説明を与えるものでなくてはならないとあるように、確度の高い仮説を構築するためには、高い分析能力や論理力、数多くの解析方法やマイニング方法への知識があってはじめて仮説提案力が高まるのだろうなと思うのだ。

  • 探求の論理学は思惟の動力学、論証の論理学は思惟の静力学
  • 分析的推論は前提の中にすでに含まれていること以上のことを結論をして導きだすことはできない
  • 現実の人間の思考においては、諸概念の意味は類比やモデルやメタファーなどによって絶えず修正され拡張されている
  • アブダクションとは説明仮説を形成する方法
  • 演繹、帰納、アブダクション
  • 発見のタイプ
    • ということの発見
    • なぜかの発見
  • 科学的仮説や理論は、観察された事実から導かれるのではなく、観察された事実を説明するために発明されるものである
  • アブダクションは遡及推論
  • 未知について推論するという目的にとって演繹は役に立たない
  • 仮説は検討中の問題の現象についてもっともらしい、もっとも理にかなった説明を与えるものでなくてはならない
  • 創造的想像力による推測の飛躍
  • アブダクションは理論を求める、帰納は事実を追及する
  • 単純帰納と質的帰納
  • 科学的方法には帰納法の他に仮説の提案が必要であり、仮説の提案なしには帰納法を正しく用いることは出来ない