まぁ読んだ。
- 直売活動の形態と展望
- 直売所の野菜は新鮮で日持する
- (というイメージ? それとも願望?)
- 直売所の魅力はスーパーでは見かけない珍しいものが帰ること
結局、客が人につくんであれば最終的に直売所はアンテナショップというか見本市とかそういう形になるんではなかろうか?または、個人の直売の集合としての直売所。
そうであれば、付加価値をつけたモノを売って、そのお土産としての商品的な意味合いの野菜。biodeliとか伽羅とか。
鮮度にこだわるんであれば、最終的には通販形式でいいし。そういったあたりがすっきりしなかった。
むしろ「農家がいいもの売る方向で調整しとるよ」みたいなそんな話が多かったかな。地域で団結して頑張ってます的な。な感じなので、消費者動向先取りっていう感じの本ではなかったかな。
それなりに面白かったけど、付加価値をどうつけるかっていう部分は物足りなかった。
まだまだ伸びる農産物直売所―地域とともに歩む直売所経営