pybelでRECAP

pybelでのRECAP実装が投稿されたもようだが、実際はopenbabelバインディングでの実装なのかな。

あとで試す。

システムバイオロジー的な世界観

ちょっと来月の頭に講演をしなきゃいけなくなったので、色々と考えていたら 、僕のシステムバイオロジー的な世界観というものは、古代インドの宇宙観にわりと近いのではないかという結論に達した。

world

  • 臓器は生体を支え
  • 細胞は臓器を支え
  • タンパク質は細胞を支え
  • ゲノム(核酸)はタンパク質を支える

つまり、ゲノムは蛇であり、量子化学的世界とはこの世の全てを取り巻くトラパーの波であり、真理なのであった。

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GitHub

Chemistry::RECAPをGitHubに置けばいいんじゃないか、なんて思いユーザー登録した。

macbookで作業していて、

$ ssh git@github.com
Hi kzfm! You've successfully authenticated, but GitHub does not provide shell access.

と出るのだけど、実際にpushしてみると

$ git push origin master
Repository not found. If you've just created it, please try again in a few seconds.
fatal: The remote end hung up unexpectedly

と言われて全然先にすすまない。あーだこーだと2時間くらい格闘していて、いい加減嫌になってきた。

試しにfedora8の入ったlinuxからだとgit pushがあっさり通った。あーなにがいけないんだろうか?macbookからpushできないと困るなぁ。

あと、bioperlのMoose版プロジェクトを発見。bioperlのwikiにもあった。

あとでチェックする。

Chemistry::RECAP

Chemistry::RECAPというモジュールを書いたのでケモインフォクックブックも更新しといた。

インストールはダウンロードして

tar xvfz Chemistry-RECAP-0.01.tar.gz 
cd Chemistry-RECAP-0.01
perl Makefile.PL 
make 
make test
sudo make install

PerlMolのインストールと使い方は以下の書籍が参考になるかも。

仕事のこと

来期は(なんというか希望とかそういうのは通らずに)、思っていた方向と逆のSBDDとかLBDDバリバリにアサインされそうな感じ。正直、鮫肌でチャクラを削られちゃった僕としては、もうそっち系のを練る気力は残ってませんよ?!

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一方、lispでバリバリコードを書いて覚えるという状況としてはナイスな気もするので、来期は職場でperl,pythonでコード書くのを止めてみよう。

あとは、クックブックも書かなきゃなぁ。

以下TODO

  • perlmolでRECAP実装
  • perlmol互換のopenbabelのperlラッパを用意する
  • CLOSでperlmol相当のものを創る。

あたりはやっときたい。

Molecular Descriptors for Chemoinformatics

これ欲しい

デジイチ買えるくらい高いけど

アップユーザー

製薬系のアプリケーションの充実っぷりはなかなか凄くて、コードなんかかけなくてもGUIのアプリをいじっているだけで労働ができる(not研究)。さらにアイコンをつなぎあわせるだけで、ワークフローが構成できるyahoo pipesみたいなのもあって、スクリプトなんて書く必要もなかったりとか。

そういう人達を(コードなんて書かないで)アプリケーションを専門に使うヒトという意味を込めてアップユーザーとか言ったりする。昔はアップユーザーにもノウハウが必要だったり経験がないとうまく結果を出せなかったりしたのでジョブとしても重要だったりしたんだけど、アプリケーション自体がどんどん賢くなってきててノウハウなんかなくてもボタン押すだけである程度だれでも使えるようになっている。で、そういう機械に使われる系の労働力はものすごいコモディテイ化してるよなぁっていう話はたまにされていたり。

上のエントリを見てふと思い出した。

Visualizing Data chapter 8 (Networks and Graphs)

8章はprocessingでネットワークを描いてく。とりあえず写経から。

sample

後半はanemoneをEclipseで。apacheのログがcombine形式でないので情報が足りないけど、ネットワークが成長していく様は見ていて楽しいし、飽きない。

sample

例えば創薬プロジェクトをanemoneみたいなのでビジュアライズしてみたいと考えている。先行化合物の類似性とか、薬理活性が変化していく様を直感的に捉えてみたいのだよなぁ。

ProductName ビジュアライジング・データ ―Processingによる情報視覚化手法
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