雲平

芹ざると天ぷらがうまいから20分ほど山梨のほうにすすんだところに、これまたうまい蕎麦屋があるということなのでいってみた。

道からちょっとだけ細い道に入ってすぐの川沿い。川では鮎釣りをしてました。のどかな風景が全開だ。

そして、たたずんでいるという感じに家一軒。駐車スペースは店の両側にあるので停めるのに特に困らないが、ご主人と奥さんの二人でやってるらしく、テーブル四つほどと席は少なめ。

翡翠豆腐(蕎麦豆腐と枝豆の二色)で色合いがいい。ここで、日本酒などクイクイするのがいいんだろうけど、車で来たので呑めない。お酒は十四代,飛呂喜等。

翡翠

量が少なめという話だったので大盛りを頼んだのだけど、大盛りにしなくても良かったくらいの量はあった(と思う)

二色

頼んだ蕎麦は二色で、変わり蕎麦は檸檬切り。

檸檬きり

大盛り四人前を頼んだせいなのか、出てきた蕎麦の熱が気になった。要するに締めが微妙だったと思うんだが、やたらろぬるすぎる気がした。それとも店のスタイルなのかな(初めてなので実際どうなのかわからんが)。檸檬切りも微妙に僕の好みでなかったのはたぶん細さと長さのせいかな。ただ、蕎麦の香りは良かったので今度は普通盛りを頼んでみよう。

店を出て車に乗り込む際に、なにか変てこな建物が目についたので望遠で撮ってみた。

道の駅

あとからパソコンに取り込んで見てみたら、道の駅の竹の子型の建物だった。

雲平

沼津でキス釣り

日曜は今年初の釣りに行ってきた。、先シーズンのボードはニューカマーのユッキー様のお世話でほとんど滑れなかったので、釣りは頑張るぞと。烏賊釣るぞとキス釣るぞとカワハギ釣るぞと。まぁ、やる気だけはあるヨ。

4時起床、集合で、414沿いの途中の釣り具屋トージンで餌買って4時半にはボートに乗り込む。例年に比べると一時間近く早いペースだ(謎)。

ボート屋のおっちゃんが「沖めのほうがいいよ」というので、アドバイスに従い、沖へと。朝焼けが綺麗だ。

早速、釣り糸をたらすが悪い予感的中。空回りしまくってますぞ。隣では、すでに数匹のキスを釣り上げているのに、

いっこうにのらねー。いや、キスごときにのせるとかいう表現は不適切だ。だって巻き巻きするだけでくっついてくんのに、、、、 と思ったら、強めのあたりがブルン!と。おっ初ヒット っと思ったら、エソだった、、、、何故?

怖ギス釣れたけどリリースや」

ま、メゴチ以外は、一応キスの仲間ってことで。続いて、またもや強いひきが、、、、

長ギスでした。

「長ギスってぬるぬるしてるから困るよねー」とかいいながらこれまたリリース

うーん今日は釣れる気がしないかも、と思いながら小一時間したころ、ボートがなんか潮とは逆のほうに動いてるような気が。気がしただけじゃなくて、漁船に向かって引っ張られてる!

どうやら網に碇が、、、、

漁船のおっさんが、とりゃーーとりゃーーって叫んでんだけど、網は重いし、ものすごい絡まってるしで、いっこうに碇をはずせん。そうこうしているうちに、どんどん引っ張られていくし、焦れば焦るほどアレだ。 もうほとんどテトリス最上段ってな感じでパニくったところで、

漁船のおっちゃんが包丁でロープを切ってくれた。ありがとう、おっちゃん。ってか、ボートぎりぎりのところでで網投げんで欲しかった、一言声変えてくれたらどいたのにな。

というハプニングがあって、釣るのは慣れているが、釣られることには慣れていない、我々は心がポッキリ折れちゃった。というわけで釣りにも集中できるわけがなく、惰性で糸をたらしてた。

なんかもういいやって気になってたら、最後に一匹だけ。ボーズぎりでセーフ。

もう、満足。8時過ぎだけど風も強いし(疲弊してるし)撤収。あまりつれなかったけどキスとメゴチが天ぷらにする分くらいは確保。

帰り際に、ボート屋のおっちゃんにきいたら、漁船はシラスとってんだってさ。土曜は市場が休みなんで漁にでないらしい。それで、今まではバッティングしなかったのね(いつもは土曜日にボート出す)

夜、捌く前。メゴチは背びれを頭に向かって削いで頭を落としつつ、皮がついた状態で、尻尾のほうに引っ張ると皮が剥げる。

天ぷらうまい。今週もいくかも。

麺屋中川で油そば

初めて注文してみたヨ、油そばwith辛豚。

油そば 油そば

思ったほど、油っぽくないし、麺がモチモチッとしているので油とうまく絡んで旨い。

あとは、チャーシュー炙ってあるので熱々でよかった。ただ、トッピングで頼んだ辛豚が冷たかったので、絡めると麺がさめちゃうのがアレかも。ラーメンに入れるといいのかもしれないが、熱い辛豚のほうが嬉しいかも。

次は油そばwith味玉かな。

麺屋中川

喜八郎でGPBラーメン

久々に喜八朗で。

季節限定麺が変わっていて、酸辣とGPBになっていた。

GPBはガーリック、パセリ、バジルの略らしい。というわけで、それを注文(醤油と塩の合わせ味で)

GPBラーメン

結論を先に言うとちょっとはずれだったヨ。

GPBはオイル足しただけなんだろうけど、焦がし玉ねぎと、浮いてるネギ、胡麻がぶつかりあって、なんかオイリーな上に邪魔な感がした。

水菜の代わりにフレッシュイタリアンパセリにして欲しかったり、とかネギ抜くとかメンマもいらないかも、あとバジルって結構匂いがきついから使うの難しかったりするよな。

でも、ラーメンとか麺類にパセリ使うのって結構おもろいかも。家のパセリで試してみよう。パクチーとかうまいし。

イタリアンパセリ

ちゅうわけで、今度は酸辣注文してみよう。

喜八郎

味菜

日曜は以前から気になっていた下田の味菜でお昼のコースをいただいてきたヨ。駐車場がわかりにくいので事前に確認するとよいかも。僕らはそれでちょっと困ったので。

店は通りからちょっと入ったところにあるので、大変静かです。朝雨が降って昼時はカラカラに晴れたという状況だったので店構えもいい感じの趣があった。

胡麻豆腐と八寸?煮蛸と南瓜の固めたヤツと蒲鉾チックな、、、あー説明しづらい。

煮蛸は吸盤とかの外側がトロトロしていて白い部分はしっとりしてます。歯ごたえではなくしっとりと旨い。一緒に食べると異なる触感が気持ちよさげ。

続いて出されたのが鮎のすりながし(上にのっているのがじゅん菜)。

これがまた旨い。豆乳?だと思うんだけど聞きそびれた。骨っぽさが残っていてざらざら感があるんだけど、そのザラザラ感がなんともいえずたまらない。

焼き物は、金目鯛と鮑の海栗焼き

金目鯛は酒粕みたいな何かに漬けてつけてたと思うんだけどこれも聞くの忘れた。鮑は普通にうまい。

そして、ムツと野菜達到着。

ムツは煮つけでしか食べたことがないので、刺身で食べるのは多分初めて。身が柔らかい魚だろうから捌くのテクいるだろうなとか思いながら一口いくと、とろりとコクがあってうまい。鰯とか秋刀魚みたいにちょっと脂っぽい魚なのかも。白髪葱と紫蘇芽と冥加の千切りと一緒に食べるとサラダ仕立てな感じでいい。U隊長は皮目(手前)が旨い旨いと連呼してたな。

梅紫蘇ご飯と赤出汁。赤出汁はアナゴが入ってます。臭みがないのに驚いた。アナゴは自分で釣って調理することが多いのでちょっと感動した。今度チャレンジしようと思ったり。

最後は、カカオと小豆のゼリー固め。一見チョコっぽいが、後味がさらりとしていてかつ舌に残るザラッとした感覚が不思議だったので、最後にたずねたら小豆だと教えてくれた。一見以外にも思える組み合わせだが、黒豆ココアとかあるし合うのかもと納得してみた。

次は夜のコース食べたいなぁ。

今日の桜

sakura030628

もうちょい。でも今夜は雨だからなぁ。

桜が少し咲いてきた

夕方、はなと散歩がてら桜チェックを入れてきた。先週はまだつぼみだったのに、今日は結構咲いてきてた。

sakura

今週末には満開かな。

支那そば家 毎度!

昨夜久々に、喜八郎いったら売り切れじまいだった。いつも昼にしかいかないからわからんかったけど、夜は結構はやいのかな?

そんな感じで、今日はなんか無性にラーメン食べたくなったのと、小春日和でちょうど風が気持ちよかったので、結構遠いが頑張ってチャリで毎度まで行ってみることにした。

開店と同時に着いたのに、すでに行列ナ感じ。人気あるねぇ。しばし待ってから醤油ラーメン注文

醤油らーめん

うまみと塩加減のバランスが毎度ながら絶妙。加えて自家製麺。スープに絡むっていうわけではないんだけど、なぜだか癖になる喉ごし。

支那そば家 毎度!

玄庵

富士のあたりにも幾つか気になる店があるので行きますゾ。 富士ICで降りたら、139を富士宮方面へ。厚原西の交差点を右折して最初の信号を更に右折。

玄庵

外から見ると、ガチャガチャしてるのかな?と思うが、店内は照明暗めで、落ち着いてます。せいろを注文。

せいろ せいろアップ

切りと、水の切れ具合、辛汁のバランスといい好み。特に蕎麦の歯応えというか喉越しがいい。二枚目頼もうかと思ったくらい。

蕎麦湯も白濁していてうまかった。普段薬味を使わないので、蕎麦湯を飲むときに、わさびをつまみながら蕎麦湯を飲むんだけど、これって変かね?

玄庵

支那そば家 毎度!

開店すぐに行ったのに、もう埋まっているとはこれ如何に!?

毎度

醤油です、もうそれオンリーかも。

醤油

周りを見渡すと年配の夫婦とか近所の婆さんとか家族連れとか、こだわってます的なラーメン屋とは客層が異なるネ。というか、包含しているのか?

地元密着型という感じでもないんだろうが、雰囲気が馴染んでいるんだよね。まろやかです。

シンプルに旨いというラーメンだが、何をもってシンプルと定義したいのか、なんとも言えないが、、、、

隣の婆さんもスープまで飲み干してたしなぁ。

支那そば家 毎度!