マルコフ連鎖モンテカルロ法

夏休み前にBUGSの具体的な事例が載っていたので買って積んでおいた本を読みはじめた。さっきまでWinBUGSをmacから使えるように頑張っていたけど、JAGSもpymcもあるし、無理して使わんでもまぁええかと諦めた。

ProductName マルコフ連鎖モンテカルロ法 (統計ライブラリー)
豊田 秀樹
朝倉書店 / ¥ 4,410 ()
在庫あり。

統計科学のフロンティアシリーズのやつも薦められたので読んでみたい。

ProductName 計算統計 2 マルコフ連鎖モンテカルロ法とその周辺 (統計科学のフロンティア)
伊庭 幸人,種村 正美
岩波書店 / ¥ 4,620 ()
在庫あり。

伊庭先生と言えば「ベイズ統計と統計物理」にはお世話になった。

ProductName 岩波講座物理の世界 物理と情報 (3) ベイズ統計と統計物理
伊庭 幸人
岩波書店 / ¥ 1,470 ()
在庫あり。

で、この本買ったのが、GIWとなんかの共同開催の時で、基調講演が赤池先生だったのは覚えている。

今昔

先週の後半は僕以外の人員がU隊長の実家に帰っていたので、土曜日は迎えのついでに久々の今昔

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そして、いつも通り今昔弁当。

1250506258

稚鮎のヒラキとナマズが美味。オカヒジキの天婦羅も美味しかった。

大那

帰省した時に買ってきた大那

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旨い。

Catalyst::Model::Estraierでつかっているindexが壊れたっぽい

U隊長がオーブンとドライヤーを一緒に使ったら局所的にブレーカーが落ちて、とばっちりでサーバーが落っこちた。

以前にちょっと色々やっててサーバーの電源をUPSのバッテリ側に差してなかったっていう僕の落ち度もあるんだけど、Estraierのindexが壊れたっぽい。

今日はもうやる気が起きないので、来週なんとかする。

ProductName OMRON BZ50T UPS(無停電電源装置)

オムロン / ¥ 18,270 (2004-05-29)
在庫あり。

ニコニコ議事録

出るまでもないけど、ちょっと把握しておきたい会議ってのは少なからず存在していて、そういうのはイントラのustreamみたいなもので流れてくれると嬉しい。あと、議事録で、言った言わないとか面倒だし。実際、議事録に記載する数行の文章をどうするかでメールが5往復とかあったりするしな。

nikogiji

ニコニコ動画みたいな仕組みでオンライン議事録とか会議録取れるようなものが欲しいなぁと思う。コメントのとこってどのタイミングでどういうこと言ったかメモれるし便利ですよなぁ。さらに時系列でまとまっててみやすいし。したのほうに、wikiっぽい仕組みのものでもくっつけておけばさらによいだろう。

Kamaitachiとか使えばやれるのかなぁ。

Box-MullerをPythonで

PRML11章。一様乱数から正規乱数を発生させる。

from math import sin,cos,pi,log,sqrt
from random import random

def box_muller():
    z1 = random()
    z2 = random()
    return sqrt(-2*log(z2)) * sin(2*pi*z1)

if __name__ == "__main__":
    from pylab import *
    x = [box_muller() for i in range(10000)]
    hist(x,20)
    savefig("box_muller.png")

box_muller

ProductName パターン認識と機械学習 下 - ベイズ理論による統計的予測
C. M. ビショップ
シュプリンガー・ジャパン株式会社 / ¥ 8,190 ()
在庫あり。

Blu Mar Tenの新譜

出るみたい

これは今聴いても良いですな。

カーネル主成分分析

普通のPCAとちがうのは非線形主成分を扱えること。でも、カーネル関数をうまく選ばないといけないことを意味する。

Rとカーネル法を参考に。

> library(kernlab)
> x <- as.matrix(iris[,1:4])
> iris.kpc1 <- kpca(x,kernel="rbfdot",feature=2,kpar=list(sigma=0.1))
> plot(pcv(iris.kpc1),col=as.integer(iris[,5]))

kpca

あータニモトカーネルを使ったkernel PCAとかなんかいいかもしれない。

ProductName パターン認識と機械学習 下 - ベイズ理論による統計的予測
C. M. ビショップ
シュプリンガー・ジャパン株式会社 / ¥ 8,190 ()
在庫あり。

「読む数学」を読んだ

はじめての現代数学の著者による、数学の本。

小難しい数式はほとんど出てこないので寝転がって読めた。

抽象的な感覚というか、もっと化学とか生物よりの言い方をすれば本質を見極めるってことなんだろうけど、そういう感覚が改めて得られるのは気持ちいい。

となると、自分が子供の時にこういう本に出会っておけばなぁなんてことを考えてしまうんだけど、一方でそのころの自分は抽象の美しさとか感じることが出来たのだろうか?なんてことも思ってしまうんだよなぁ。

子供にはそういう子供のころ読んでいればなぁ、、、的な本は用意しておいてやりたいなぁとは思うんだけど。

PRML

PRMLは下巻になるといきなり難易度が上がるのは気のせいだろうか?

MCMCとSVMをやっつけたい今日この頃。

ProductName パターン認識と機械学習 下 - ベイズ理論による統計的予測
C. M. ビショップ
シュプリンガー・ジャパン株式会社 / ¥ 8,190 ()
在庫あり。