14052011 chemoinformatics
Hugo Kubiny著だったら買うしかないじゃん!と思ったらはしがき要員だった。
The Evolution of Drug Discovery: From Traditional Medicines to Modern DrugsEnrique Ravina
Wiley-VCH / 7344円 ( 2011-05-16 )
目次をみたけど、ケミスト向けの本かも。
14052011 chemoinformatics
Hugo Kubiny著だったら買うしかないじゃん!と思ったらはしがき要員だった。
The Evolution of Drug Discovery: From Traditional Medicines to Modern Drugs目次をみたけど、ケミスト向けの本かも。
14052011 life
小難しい言い回しも多いが、なかなか面白かった。終章は飽きたので読んでない。
学習だとか、世界のどこかで新しい技術が生まれ出てくることが、平均すると一人当たり生産額を2.5%ぐらいは増やしている。ですから、売れる量が変わらないなら、黙っていても人手が少なくて済むことになります。
これはそうだよな。
ある水準に達した国の最大の問題は、何をしたらいいのかわからないということです。
これは知の高速道路という表現がされることもありますな。
医療保険だって国民健康保険と社会保険という二つの仕組みがある事自体が不自然ですよね。年金もそうで、要は払っている人しかもらえない福祉です。そんな福祉が、はたして福祉と呼べるのか、それは金融商品じゃないのか
そう言われるとそういう気がするなぁ。破綻は確実だしなぁ、商品だったら払わないという選択をしても構わないのではなかろうかね。
経済政策というのは、必然的に再配分をともなうわけです。僕が問題にしているのは、現在の日本では、貧乏人の若者からとって金持ちの年寄りに配る結果になっている。この状況を動かすには、インフレや引退世代に税金を課すという案になるのですが、それを受け入れてくれる勢力がほとんどない。
相続税を100%にすればいいんじゃない?と個人的には思う。
CSRがずいぶんもてはやされているが、企業は法令さえ守っていればそれ以上の社会的な責任を負う必要はないと考えている。営利企業は彼らがもっとも得意とする活動、つまり営利に資産を集中すべき
これは斬新。CSRが重視されるようになった経緯をよく考えてみる必要はあるな。
負の所得税
ベーシック・インカム的にはこういうほうがスマートだよなと思っている。
社会保障の徴収は、免除のケースを除くと固定額の部分が大きい。ということは所得が低い人ほどこれを払うのはきつい。これは典型的な「貧乏な若者から金持ちのお年寄りへの再配分」です。もちろん、政治的にはこれはタブーに近いでしょうね。
世代間闘争で負けるのでこれはそうだろうな。じゃぁいつやめるかっていう議論があってもいいと思うんだけどなぁ。
13052011 bioinformatics Python
pubmedのidからdoiを調べたい。
BeautifulSoupでXMLをパースするのが良いのだが、ソース見たらげんなりした(preってなんやねん)。というわけで、MEDLINE形式のデータから正規表現でdoiを抜き出してます。
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 | #!/usr/bin/env python import urllib2 import re,sys def pmid2doi(pmid): url = "http://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/%s?dopt=MEDLINE" % pmid r = re.compile('AID - (10.\d+/.+?) \[doi\]') response = urllib2.urlopen(url) if response.code == 200: s = response.read() m = r.search(s) return m.group(1) else: return "error: %d" % response.code if __name__ == '__main__': if len(sys.argv) == 2: print pmid2doi(sys.argv[1]) else: print "usage: %s [pmid]" % sys.argv[0] |
コマンドラインから使う場合には
$ pmid2doi.py 20053000 10.1021/ci900416a
Bioinformatics Programming Using Pythonモチベーション3.0を読んであれば理解しやすい。本書では日本人のやる気がないのはモチベーションの認識がきちんとできてないことと、そういうマネジメントがきちんとできる管理者がいない(または質が低い)ことに問題があるとしている。
成果主義は「馬の目の前に人参をぶら下げる制度」だが、現実には、モノやお小遣いで動機づけられた子どもがやる気を出すケースは稀
ま、そういうマネジメントは年功序列で持ち上げられた管理者には難しいでしょうねー(棒読みな感じで)。さらに研究職系のだと技術もないからロールモデルにすらならんし。
そもそも部下の評価などあまりしてこなかった管理職が、ひとりひとりの部下に適切な目標を立てさせて、その達成を手助けし、さらにその達成度を適正に評価するのは並大抵のことではないはずです
会社の制度の話について知りたいのなら面白いけど、モチベーションをどうやってあげたらいいかなぁという話に関してはモチベーション3.0のほうがいいと思いますね。
デビルズアドボケイトやると、結構怒り狂うヒトがいるのでロジカルじゃない研究者は結構困るというか逆にスクリーニングの手段として有効。そういうヒトはデスマりやすいので、普段から危険には近づかないように気をつける。
今、欲しい物はこういうモノです。
Real World Haskellのように、文書のパラグラフ毎にコメントが入れられるようなシステム。それをSphinxでやりたい。つまりSphinxで文書を書いてmake htmlをするとパラグラフ毎にtwitterのOAuthかGoogleの認証使ってコメントが入れられるようなHTMLが出力されるナイスなドキュメント
実際にReal World Haskellのソースを追いかけてみると、jQuery Form Pluginを使っていてAjax化が簡単にできそうなので、別の題材で試してみる。もちろんflaskr
layout.html
<script type="text/javascript" src="{{ url_for('static', filename='jquery-1.6.min.js') }}"></script> <script type="text/javascript" src="{{ url_for('static', filename='jquery.form.js') }}"></script> <script type="text/javascript"> // wait for the DOM to be loaded $(document).ready(function() { // bind 'myForm' and provide a simple callback function $('#flaskr_form').ajaxForm(function() { $(document.body).load("/"); alert("Thank you for your comment!"); }); }); </script>
これでsubmitしたときにアラート画面が出るようになります。今回書いたコードはここからダウンロードできます。

というわけで、flaskかGAEでパラグラフのidをクエリとしてコメントをjsonで返すサービスを用意しておいて、SphinxにjQuery埋め込んでコメントサービスと連携させれば望みのものはできそうな気がするんだけど、Sphinxのパラグラフに固有のIDを付加する方法がわからない。
どうやるのがいいのかなぁ
成長をあまり前提としない、一人でマネジメントしていくためのニッチ系ビジネス。
人を使うのも使われるのも嫌だというマインドが強いが、雇用をするというのは一種の社会貢献だと思うのでそれを目指さないというのは、ちと僕の目指す方向性とは違うかな。
09052011 drum'n'bass
True Romance,Lend Me Your Troublesあたりでちょっとダレた。
08052011 家庭菜園
数日前に行った時もほとんど売り切れていたが、今朝またジャンボエンチョーに行ったけどトマトやゴーヤ等の主な苗は売り切れていて再入荷した形跡もなかったのでもう少し待つことにして、畑の畝立てのみ。
区画のプランニングもなにもしていないが、ゴーヤを植える位置だけ決めて支柱を立てた。

ジャガイモは種イモを深く植えすぎたようで、あまり茂ってないのに花だけ咲いているという、、、失敗かなぁと少々不安を感じている。

昼に大山でラーメンを食べて、そのついでにピアゴの花屋を除いたら野菜苗が少しあったので買っておいた。黒陽、ピーマン、ミニトマト。

手前のべランドのポット苗はマリーゴールド