19102008 work
武田の会長さんのお話が特に興味深かった。
他にはコマツの話も結構心に残った。
あと立ち読みできるといっても目次だけなのは如何なものかと思った。
19102008 work
18102008 work
さくっと。
Subject To Change――予測不可能な世界で最高の製品とサービスを作るより
ライフハックを抽象的な側面から捉え直した。メタ・ライフハックとでも読んだらいいのかな。
オートポイエーシスという言葉を知った。
抽象的な話が多いが、最近組織をハックすることに凝っているのでとりわけ楽しく読めたのかも
なんか言語のコミュニティがこれに近いかもなんて思った。
ワークライフバランスというと、仕事と家庭を対立するものと捉えて上手にバランスさせることを意味するように思うが、著者のスタイルはワークとライフを同じ軸、方向に向け且つ融合してしまうような生き方。
里山ビジネスと銘打っているが、ライフスタイル的。
最初のほうはよくある感じの体験談なんだけど、3章の後半からが面白い。
疎結合が重要ということですな。
素敵な言葉集
製薬業もある種アートな部分が大きいのになぁといつも思うので、技術も含めて評価してくれる会社に魅力を感じますのう。
06102008 work
丁度通勤時間帯の18時くらいに、三人がけの窓際に座っていたのだけど、通路側に座ったおじさんがむやみやたらと書類を広げて困った感じのヒトだった。
で、さらに困ったことに書類を真ん中の席に置くわけ、混むに決まってんのに(それで新横浜までガードしてた)。まぁ、それはいいんだけど、中央の座席に置いてた書類が公開特許公報なのね。知ってる会社の。
さらに、いっぱい広げている書類が、僕もよく読んでいる論文で、しかもSAR表がどかんとでていて、それに蛍光ペンで一生懸命マークしてんの(あーケミストなのねと)。
とこまでわかっちゃうと、東京に新幹線通勤していて(っていう製薬企業の研究所ってあそこらくらいしか、、、)で明らかにケミストで、論文と公開特許公報からああいうプロジェクトにタッチしてんのか
なんて、意外に簡単にわかっちゃうよー、バカだよーこのおっさんと、ちょっとびっくりした。で、そんな僕は一体何をしていたかというと、「ウェブ時代 5つの定理」を熟読中で好きを仕事に!なんてやっていたので、そのミスマッチ具合がまた微笑ましかったのであった。
この出来事はちょっとした教訓として残しておく。
あー、これってなんか論理パズルみたいですなぁ。
03102008 work
一章が一番面白かった。
要するに良く考えろってことですな。ワンランク上かどうかは正直よくわからない。昔はそうだったのかもしれないが、今ここに書いてあるようなことが実践できないと落ちていくだけだよなぁとも思ってしまった。
02102008 work
仕事を休んで時間があったので読書多めで。
なんか色々まとめた感じでさらっと読むにはいい感じ。新しいことを吸収するというよりは知っていることを整理するような読み方。
こちらは「ヒトをうまく使う」という部分で参考になった。
昔の上司も「自分なら1週間でできるけど任せたら3ヶ月かかる仕事」でもすすまないよりはましなんだからやらせればいいんだよ。と言ってたな。そんな仕事の与え方だと成果どうすんだよ(責任持てないじゃないか)とそんときは思ったが、それは仕事振るほうにとっては努力目標というかむしろオプションで、成果の主張それ自体は本人がやるべき必要最低限の仕事かなと今は思う。正直、個人が労働力を(会社に)いくらで売るかは他人にはまるで関係ないよね。
02102008 work
上へのプレゼンにはPDCAサイクルとか使うわけで、入社したときに感じていた研究者としての創薬研究よりは、創薬研究ビジネスっぽい方向に興味がうつってきてるのを感じる。
最近は、そういった方向で考えた場合のインフラの在り方を模索したりとかしているのでこういった本をよく読むようにしないとな。
4章の「スピードを重視し走りながら仮説検証を繰り返す」が参考になった。
この一点が一番心に残った
行動を選ぶときあなたは結果も選んでいる
それだけで、僕には買った価値があった。
ページ数が多い(400p超)のと、ちょっと自己啓発の匂いが強いのが気になったけど。
もう一点、人生の指針のようなものを北極星に例えたり、まっすぐに且つしなやかに的な人生をあり方を指向する部分は参考になった。そういえば宗教にもそういう側面はあるな。あんま考えたことなかったけど