沼津でボート釣り

ボート釣りは二年ぶりくらいじゃなかろうか

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お約束のヒイラギ

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息子と娘は全部お膳立てしてやって、あたった竿のリールを巻かせるだけの仕事。これはキスが釣れた時のものだと思う。

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娘と息子がキスを釣って僕はメゴチ一匹という悲しい釣果。

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また行きたい。

今日の畑(120513)

ジャガイモの花が咲いてた。収穫まであと3週間くらいか。

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スナップエンドウは花も咲き終わったので、今ある実を収穫したら終了かな。

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なかなか育たなかったズッキーニも植えた。

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スナップエンドウは2kgくらいとれているのでちょっと茹でた。

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たしか種が300円くらいだったと思うので豆系の費用対効果は高いと思う。

ProductName やさい畑 2012年 06月号 [雑誌]

家の光協会 / 880円 ( 2012-05-02 )


ATNDのイベント参加状況をフィンガープリントにしてbayonでクラスタリング

ATNDはアテンションのデータとしても興味深いわけで、ATteNtion Dataとして使ってみたいなぁと常々かんがえていたわけですが。

静岡javaScript勉強会が丁度よさげなデータだったので、対象者の参加した他のイベントに参加(1)不参加(0)っていう10のビットをフィンガープリントとして bayonを使ってクラスタリングをしてみた。

import json
import requests
import time

event_id = 19418
event_url = "http://api.atnd.org/events/users/?event_id=%d&format=json" % event_id
r = requests.get(event_url)
ev = json.loads(r.text)

for u in ev['events'][0]['users']:
    nickname = u['nickname']
    user_url = "http://api.atnd.org/events/users/?user_id=%d&format=json" % u['user_id']
    r = requests.get(user_url)
    ev = json.loads(r.text)
    events = [str(e['event_id']) + "\t1" for e in ev['events']]
    print "%s\t%s" % (nickname, "\t".join(events))
    time.sleep(1)

これでTSVのファイルを吐くので、js.tsvとでもしてbayonで実行する。44人いるので6クラスにわけてみた。

$ bayon -n 6 js.tsv 
1   まあこ logicraft   y.yabe  tomof
2   Kaz_110 yukio.47    secondarykey    となか ando_ando_ando  harumakiyukko   keito5656
3   polidog でみ/DEMi k0sukey
4   tano4510    bontakun_R  aalt    wangzhi planpot オーイシ
5   Hotti   kawario you39   ahonuishino jamireon    motokix _wa_    toniokatanuki   Wataru \
 Yokoyama   deep    keiyuyama   haru_iida   fmmfm   enkue   dongame Shinichi Nabeta nckt \
    muchico Lasty
6   fujimaruJP  w1mvy   taka2geek   eibiisii    iori_ma

5群はその他をまとめた感じですね。1群はフロントエンド寄りの人達で、2群はサーバーまわりを好む人達ですね。3,4群は地理的な制約も受けてるのかなぁと思ってそれぞれの人達の参加したイベント眺めてみたんだけど別れ方がよくわからん。クラスタ数を小さくしてっても3群はなかなかどこにもマージされんしなぁ。ネガティブな特徴(不参加の状況が似ている)が出ているんだろうかねぇ。

Traktor Pro2でCould not find iTunes library

上記のエラーが出たときは、

えーなんだよ、まじかよーえーなんでー?

と絶望的な気分になりますが、単にiTunesのXMLが壊れているだけなので、落ち着いて対処しましょう。

iTunesフォルダのiTunes Music Library.xmlっていうファイルをおもむろに削除したらiTunesを起動して適当な曲のレーティングでもいじって一回終了すると新しいiTunes Music Library.xmlが出来てて(できるタイミングがよくわからんかったが、、)それをTraktorで読み直せば元通り。

ProductName Native Instruments TRAKTOR PRO 2

Native Instruments / 26820円 ( )


「決算書の暗号を解け!」は良書

生き方指南系で有名な勝間和代さんの本だが、本書は純粋に決算書の読み方に閑する本でしかも面白い。 本書を読み終わった時に、丁度自分の会社の決算短信が出てたのでニヤニヤしながら読んでしまった。

100円台で手に入る本なので買いだと思いますよ。

ProductName 決算書の暗号を解け! ダメ株を見破る投資のルール
勝間和代
武田ランダムハウスジャパン / ?円 ( 2007-10-25 )


科学論文の実験データもそうだけど、自分で数字をいじれる裁量の余地がある部分はある程度決まっていて、そこに無理のある解釈を入れると他が必ず歪みます。決算報告書なんかの会計も一緒だそうで、どこの数字をどういじるとどこに歪みが生じるかっていうことが丁寧に書かれていて、分析が好きな人にとっては本書を読むことで数字パズルという新たな玩具が手に入ります。

営業なんかから情報を仕入れていれば、自社の内情を知っていると思うので決算報告書が超楽しめるようになります。それだけでも読む価値アリですね。

尚、前提知識として簿記三級くらいは必要かもしれませんが。

  • 貸借対照表はあくまでも「会社が買った時にその資産がいくらだったのか」ということを主に示すもの
  • キャッシュフロー計算書は、期初の現金と期末の現金の差が何故生じたのかを説明してくれるもの
  • 本当に成長している会社は利益だけでなくキャッシュも伸びていて、効率良く資産を使っている
  • のれん代の償却期間で守備的か攻撃的か判断できる
  • 通常は売上高の伸びよりも、営業利益や経常利益の伸びのほうが大きくなる
  • 費用候補は貸借対照表の資産の部に計上される
  • 棚卸資産を増やせば売上原価は下がる
  • 社債を発行してたら財務諸表を細かくみたほうがいい
  • アナリストのレポートはそもそも買いへのバイアスがかかっている

Flask-SQLAlchemyとFlask-WTFの連携

最近Flask-WTFをよく使っている。

SQLAlchemyのデータをWTFに適用する時にはコンストラクタにobj引数で渡せばいいらしいんだが、逆にWTFのデータをSQLAlchemyはどうすんのかなぁと思いドキュメントを調べたら

form.populate_obj(user)

こんだけだった。

ProductName Pythonプロフェッショナルプログラミング
ビープラウド
秀和システム / 2940円 ( 2012-03-26 )


PhoneGapとTitanium Mobileはどっちが自分にあっているのか?

というわけで、読みかけていたPhoneGapの本も読んだ。

ProductName Androidアプリケーション開発ガイド ―HTML+CSS+JavaScriptによる開発手法
Jonathan Stark
オライリージャパン / 1995円 ( 2011-02-24 )


HTML5での開発が大半で、最後にPhoneGapの使い方が書いてあるが、PhoneGapの開発の流れを考えたらまぁ、こういう構成になるだろうなぁと。最新版は本のとおりには動かなさそうだったので、本家のチュートリアルをなぞったわけだが。

phonegap

結局PhoneGapは(オフラインで動く)webアプリケーションなんかを個別のパッケージにして配布したいとかいう要望にこたえるツールなんかなぁと。一方でTitaniumはjavascriptでAndroid/iPhoneアプリ開発って感じですね。

前者のやり方で作るんだったら、jqmでささっとつくってURLアクセス出来ればいいから(配布もめんどくさそうだし)PhoneGapを利用するシーンはあまりないかなと思った。

それからこういうアプリはShell Appってよばれているらしい。

個人的には触ってて楽しいのはTitanium Mobileだな。

「数学ガール ガロア理論」を予約した

予約した。楽しみ

ProductName 数学ガール ガロア理論 (数学ガールシリーズ 5)
結城 浩
ソフトバンククリエイティブ / 1995円 ( 2012-06-01 )


Titanium Mobile iPhone/Androidアプリ開発入門

風邪で咳と鼻水がひどくて会社を休んだのでTDD(ティッシュ駆動開発)してた。

手を動かすのは5章だけなので丸一日あれば普通に終わる。クライアントサイドのwebアプリケーションを書いたことがあればすんなり理解できる感じなので入門書としては良いと思った。

ProductName Titanium Mobile iPhone/Androidアプリ開発入門―JavaScriptだけで作る
小澤 栄一
秀和システム / 2520円 ( 2012-02 )


  • Chapter 1 JavaScriptだけでアプリ開発できるTitanium Mobile
  • Chapter 2 アプリ開発環境を構築しよう
  • Chapter 3 JavaScriptをすこしだけ学ぼう
  • Chapter 4 アプリ開発の手順を学ぼう
  • Chapter 5 小さなサンプルでプログラミングしてみよう
  • Chapter 6 プログラムの動作をデバッグして確かめてみよう
  • Chapter 7 アプリストアに公開してみよう

1章はイントロダクションだとして、3,4章は特に必要性を感じなかったので流した。

2章の環境構築のところは非常にわかりやすかったけど、結局Xcode4.2 for snow leopardがみつからなかったのでLionにあげて最新のXcodeを入れてしまった。それから本書のサンプルコードのダウンロードURLを書いてあるページを見つけられなかったので、自力で検索して探して落とした。

5章のサンプルは

  • stopwatch
  • rss reader
  • 位置情報付きカメラ

の3本立てで面白かった。が、最後のカメラのサンプルは実機がなくて実際に写真を撮ることができなかったのでちょっと消化不良。コードの説明もuiのphoto.jsかmodelのphoto.jsなのか微妙にわかりづらくてちょっとはまった。

6章はデバッグの心構えみたいなものか、入門書だからだと思うがTDDなんかの紹介はない。

7章はiPhone,Android共にアプリストアの公開の仕方が分かりやすく説明されているので開発者登録するときに役に立ちそう。

結論としては2,5,7章がよかったので入門書としては買ってよかったかな。

その先何がいいかなぁとtweetしてたらこれをススメられたので買って読んでみるつもり。

ProductName Appcelerator Titanium Smartphone App Development Cookbook
Boydlee Pollentine
Packt Publishing / 3810円 ( 2011-12 )