自分の小さな「箱」から脱出する方法

amazonのレートちょっと高すぎちゃうかと。

ProductName 自分の小さな「箱」から脱出する方法
アービンジャー インスティチュート,金森 重樹,冨永 星
大和書房 / ¥ 1,680 ()
在庫あり。

箱の内、箱の外という表現を使って、自分の内側に閉じこもっているんじゃないかということを問うてみよう的な。読みやすいしそれなりに共感できるところが多い。

でも、一方で明確な二元論ってのはやっぱ気持ち悪いし、それよりも高い視点から見た場合に「まぁそういう気の持ちようも一つの選択肢としてあるよね」ぐらいに捉えておいたほうがいいのかもしれんなぁと。

個人的には「タオは笑っている」のほうが好き。

ProductName タオは笑っている (プラネタリー・クラシクス)
R・M・スマリヤン
工作舎 / ¥ 2,100 ()
在庫あり。

「幸福の方程式」を読んだ

昨日は食中りのような、げんなりするような鈍痛でやる気があまり出なかったので本でも読んだ。

フローの幸福からストックの幸福へ。

ProductName 幸福の方程式 (ディスカヴァー携書)
山田 昌弘,電通チームハピネス
ディスカヴァー・トゥエンティワン / ¥ 1,050 ()
在庫あり。

幸福のペンタゴンモデル

  • 時間密度
  • 手応え実感
  • 自尊心
  • 承認
  • 裁量の自由

半農半Xという生き方は読んだ。あと、ブータンのGNHの話は伊藤洋一のビジネストレンドの第206回「GNHという考え方」が面白かった。

Pharmacokinetic-Pharmacodynamic Modeling and Simulation

購入

ProductName Pharmacokinetic-Pharmacodynamic Modeling And Simulation
Peter L., Ph.D. Bonate
Springer / 7596円 ( 2005-11 )


他には微分積分関係とMCMC

ProductName 「無限と連続」の数学―微分積分学の基礎理論案内
瀬山 士郎
東京図書 / 2625円 ( 2005-09 )


すでに散財気味な気もするが、まぁいいか。

数学な週末

キーポイントが良かったので、アマゾンで中古で数百円の本を狙い撃ち。

ProductName キーポイント微分方程式 (理工系数学のキーポイント)
佐野 理
岩波書店 / ¥ 2,310 ()
在庫あり。

ProductName キーポイント熱・統計力学 (物理のキーポイント (3))
相沢 洋二
岩波書店 / ¥ 2,730 ()
在庫あり。

キーポイントの書評をみてたら、フーリエ解析はクライツィグを読めとか書いてあったのでそっちを買ってみた (多分正解)。

ProductName フーリエ解析と偏微分方程式 (技術者のための高等数学)
E. クライツィグ
培風館 / ¥ 2,079 ()
通常2~4週間以内に発送

中古で安いのがでたら多分これも買う。

ProductName キーポイントフーリエ解析 (理工系数学のキーポイント (9))
船越 満明
岩波書店 / ¥ 2,730 ()
在庫あり。

今の仕事を丁寧に掘っていくと、結局自分には数学の素養が足りないという事実を突きつけられて愕然とする。

嘘でした、愕然とはしない(だってそもそもやってないだもん)。

まぁ、でも最近ちゃんとやらなきゃと思うわけです。

ニコニコ議事録

出るまでもないけど、ちょっと把握しておきたい会議ってのは少なからず存在していて、そういうのはイントラのustreamみたいなもので流れてくれると嬉しい。あと、議事録で、言った言わないとか面倒だし。実際、議事録に記載する数行の文章をどうするかでメールが5往復とかあったりするしな。

nikogiji

ニコニコ動画みたいな仕組みでオンライン議事録とか会議録取れるようなものが欲しいなぁと思う。コメントのとこってどのタイミングでどういうこと言ったかメモれるし便利ですよなぁ。さらに時系列でまとまっててみやすいし。したのほうに、wikiっぽい仕組みのものでもくっつけておけばさらによいだろう。

Kamaitachiとか使えばやれるのかなぁ。

PRML

PRMLは下巻になるといきなり難易度が上がるのは気のせいだろうか?

MCMCとSVMをやっつけたい今日この頃。

ProductName パターン認識と機械学習 下 - ベイズ理論による統計的予測
C. M. ビショップ
シュプリンガー・ジャパン株式会社 / ¥ 8,190 ()
在庫あり。

「仕事するのにオフィスはいらない」を読んだ

クラウドが重要というよりは、クラウドのように抽象化された状態が重要なのではなかろうか。

ProductName 仕事するのにオフィスはいらない (光文社新書)
佐々木俊尚
光文社 / ¥ 798 ()
在庫あり。

会社はジョインしてる感が強くなっていくのかな?成果主義とかそういう指向だよなぁと。

弱い紐帯というか。

「パターン、Wiki、XP」を読んだ

パターンランゲージとWikiの関係

無名の質とか

タオイズムっぽくつながるのも楽しい。

ProductName タオは笑っている (プラネタリー・クラシクス)
R・M・スマリヤン
工作舎 / ?円 ( 1981-04-20 )


一方で、そういう質は捉えようとしても捉えられないものなのかなとも思った。

今日のセミナー

いつも社内競争倍率が高くて他の人に取られてしまうユーザー会に演者として呼んでもらえたので、5年ぶりくらいに参加できた。

いろいろと新しいヒトに逢えたりとか、会社を移って何年か会ってない人とか、学部の先輩にあったりとか、たまには違うユーザー会に出てみるのもいいものだなと思ったのであった。

で、僕のプレゼンが終わってから、先輩だったヒトに、プレゼンが僕らしいといわれたのだけど、どこが僕らしいのかは自分ではわからないもんですな。

いろいろと楽しい一日だった。

情報アプライアンスと研究業務

僕の場合はdryオンリーってのもあるんだけど、TDD(Title driven development)というか、最初にタスクに名前を付けるとそれ用のWikiのエントリが出来るようになっていて、さらに、よくやる計算だと計算結果とかが自動的にWikiに足されていくようになってる(XML-RPCで)。 で、そのデータはpdfにもWORDのフォーマットでも出力できるので、レポーティングは結構ラクチンだし、自分の仕事の把握も容易だ。

もう少しTasklogとかWorkLogみたいなものもリアルタイムで取っておいて、適当に学習させて、自動的に重要そうなログを切り取ってwikiに貼付けるかタグふるようなソフトウェアがあれば、快適なんだけどなぁと思う。

さらに会議なんかも、リアルタイムで録画しときつつ、ニコニコ動画みたいに重要なタイミングでコメントつけとけば、議事録かかなくていいよねとか。書記の仕事も、おーいまこいついいこと言ったっていうタイミングでタグふればいいだけだし。まぁ、文字が右から左に流れる必要はないけど、コメントタグが時間軸毎に並んでいることは重要だし、できればマインドマップみたいに、コメントの関連性を二次元的な空間で編集できるといいかもしれん。

実際会議なんてUstreamみたいになっていれば、その場に座ってる必要ないし、実験とか計算しながら把握できてよかろう。

ProductName パソコンを隠せ、アナログ発想でいこう!―複雑さに別れを告げ、“情報アプライアンス”へ
ドナルド・A. ノーマン,安村 通晃,岡本 明,伊賀 聡一郎,Donald A. Norman
新曜社 / ¥ 3,465 ()
在庫あり。

ProductName 未来のモノのデザイン
ドナルド・A・ノーマン
新曜社 / ¥ 2,730 ()
在庫あり。

で、そういうことをやる端末としては別にパソコンでなくてよいわけで、もっと持ち運びに便利なiPhoneとかAndroidとか面白そうだなと思ってたのでこの前のワークショップのときに聞いてみたんだけど、入力が手間らしいのね。

うーん、自分でも触ってみないとわからんのう。iPhoneかAndroid携帯ほしいなぁ。

ProductName Google Androidプログラミング入門
江川 崇,竹端 進,山田 暁通,麻野 耕一,山岡 敏夫,藤井 大助,藤田 泰介,佐野 徹郎
アスキー・メディアワークス / ¥ 3,990 ()
在庫あり。