iTunesの曲を移す

前のマシンには80Gの音専用HDDに30G以上の音ファイルを入れてあった。新マシンでは、サーバのmt-daapdから音を流していたが、流石に、新しいCDを買うたびに古いマシン起動して、Linuxにミラーリングすんのも面倒だ。ってことで、バックアップも兼ねてDVDに焼きながら今まで溜めた曲を新マシンに移そうということになった。

いやまぁ余裕でしょOK?なはずだったが、クレモンティーヌとかロイクソップとか不正な文字?が続出。で、DVDに焼くのは諦めた。

じゃぁ次に考えることは、NFS(Winだと共有?)経由で移せばいいじゃんとか思ったが、すべて無線LAN化しているうえ古いマシン(送信元)には11bの無線LANをつけているので、この上なく遅い。だめもとで試してみたけど、予想通りイラついた。

結局パソコンを分解して、HDD付け替えしようという、最初からやればよかったジャン的な発想に落ち着いて分解開始。

旧マシンは無事にHDDを摘出され、さくっと、再起動。やっぱこやつは腹をいじられ慣れてます、8年近く付き合っている筐体は手になじむ(でもそろそろ用済み)。

続いて新マシンの施術に取り掛かる。最近の筐体は手回しねじで腹が開くのか~と感心しながら開くと、、、、絶句

ケーブルがあちこち結線で止められているうえに、3.5インチベイも侵食されとる

しかもIDE2コネクタが他のSATAのHDDやらケーブルに邪魔されていて全部ばらさないとセットできそうにありません。そもそも、DMAのディスクを入れるくらいなら新しくSATAのディスクを追加しようと決めていたんだから、バラしてまで装着する気はありません。

で、これだ。

結局スマートでない感じになったが、無事コピーできた。 あまったHDDは外付けケースにでも入れてUSB2.0でつかってやろうかな。

iTunes5.0はmt-daapdにつながらん

表題の通り、iTunesを5.0に更新したら下のメッセージが出て、linuxサーバーに置いてあるファイルを聴けなくなった。

iTunes Error

僕は、普段使っているマシンと、サーバーと冗長でファイルを入れているのであんま困らないけど、玄箱とかで全部管理している状況だと、注意する必要があるかも。

mt-daapdのiTunes5対応RPMを作成

mt-daapdとiTunesは調子が悪いと書いたんだけど、早速iTunes5用のfixが出てるようだ。

ただし、Fedora(RedHat)用のRPMがないので、やや(というかかなり)せこい手を使って作ってみた。

ココからmt-daapd-0.2.1.1-1.src.rpmをダウンロード

rpm -Uvh mt-daapd-0.2.1.1-1.src.rpm

今度はココかmt-daapd-0.2.2.tar.gz をダウンロードして、/usr/src/redhat/SOURCESに移動

/usr/src/redhat/SPECSにあるmt-daapd.specのバージョンを書き換える

Version: 0.2.2
rpmbuild -bb mt-daapd.spec

めでたくbuild出来たら、作成されたrpmでアップデート

cd /usr/src/redhat/RPMS/i386 rpm -Uvh mt-daapd-0.2.2-1.i386.rpm

再起動してOK。

一応、fedoracore1用のパッケージを置いておきますが、無責任 無保証で。

mt-daapd-0.2.3

RXJ Station Ash diaryの方にmt-daapd-0.2.3でとるよ、と教えてもらったので早速アップデート。と思ったが、

FC1用のRPMがねぇ

でも、大丈夫。src.rpmダウンロードできますから。

rpmbuird --rebuild mt-daapd-0.2.3-1.src.rpm cd /usr/src/redhat/RPMS/i386 rpm -Uvh mt-daapd-0.2.3-1.i386.rpm

で、OK

それにしても、FCは更新頻度高すぎ。サーバー用途で使うにはCentOSとかのほうがいいのかな?

iTunesサーバ(Linux)でいつでもどこでも音楽を

近々家の模様替えが控えていて、アナログレコードをどうにかしないといけなくなったので、ここはひとつ、デジタルで取り込んでおこうかナァと思った次第で、いろいろ調べていくと、iTunesだと”色々やれる”という話なので、乗り換えることにした。

もともとrealplayerを使ってて、特に不便はなかったんだけど、iTunesに後ろ向きだったのは一緒にくっついてくるQTのポップアップがイヤだったもんで。という割と良くある理由。

あと、iポッポにあこがれた時期も(3日くらい)あって、これは乗り換えねばとか思ったんだけど、車通勤だとあんまり活用できないよねってことで、アレに対する物欲は薄れていマス。

アップル - iTunes - 特長

ミュージックコレクションの管理、共有、リスニングを最高に簡単に行う方法であり、iPodのベストフレンドであるiTunesは、Windows版とMac版の両方を無料配布中。この希代のジュークボックスソフトウェアを手に入れて、手持ちのCDその他の音楽を自分だけのライブラリに集大成しましょう。

iTunesはインストして終了。

Linuxサーバーの構築も、下のサイトを参考にしながら"rpm -ivh *rpm"を三回ほど叩けばめでたくインストール完了。

【コラム】OS X ハッキング! 第100回 LinuxをiTunesサーバに仕立てる (MYCOM PC WEB)

iTunesの音楽共有機能には、DAAP(Digital Audio Access Protocol)というApple独自のプロトコルが使用される。iTunesはDAAPサーバ兼クライアントとして機能し、さらにRendezvousの機能によって他のiTunesと容易に通信できる仕組みとなっている。DAAPの仕様は正式公開されていないが、有志の尽力によりかなりの部分が解析され、フリーな実装がいくつか存在する状況だ。

細かい部分を端折って言うと、Rendezvous+DAAPサーバの環境があれば、iTunesのファイルサーバとして機能する。iTunesからは共有プレイリストして見えるに過ぎないため、その先にあるOSの種類は関係ない。RendezvousとDAAPが動作可能で、ファイルサーバに適した導入コストの低いOSといえば……Linuxが適役だろう。

設定ファイルを編集して、サービスの起動をおこなえば動く。ただstartはいいがstopの挙動がなんか変。強引にKillしないと再起動できない場合があったヨ。

そして、トラブル(というほどのモンでもないが)

ファイルを送るのに使っているFTPソフト(FFFTP)がUTF-8に対応していなくて、そのまま、アップロードするとディレクトリとファイルが化ける。iTunesでは普通に使えるので問題ないがかなり気持ち悪い

どうもいいFTPソフトも無いようだし、これはやっぱSAMBAに頼るしかナイノカ?

NO MUSIC NO LIFEへの道はいまだ険しいカモ。

mt-daapdでrestartのエラーを解消するには

linuxサーバーからiTunesとかに曲を配信するために使っているmt-daapdはなんだか知らんがrestartでプロセスがうまく切れないのでkillコマンド打ってたが、/etc/init.d/mt-daapdをちょこっと修正すればよいだけだった。

stop() { echo -n $"Shutting down DAAP server: " # This is broken. # killall -INT mt-daapd killproc mt-daapd

iTunesのためにsamba設定

FTPソフトがUTF-8に対応していなくて、そのまま、アップロードするとディレクトリとファイルが化けるという問題に対応するためにsambaの設定をするのでR。

まずSWATのために、直接smb.confを編集してglobalに文字コードの指定を入れます。そうしないとFC1は文字化けします。

#vi /etc/samba/smb.conf
[global]
dos charset = CP932
display charset = UTF-8

あとは、localhost:901(default)にアクセスして、iTunes共有のディレクトリをwindowsからみえるように追加します。

いちいち、パスワードを聞いてくるのがウザイが、多分設定のせいなはず。ちゃんとすれば直ると考えているが、「ネットワークドライブの割り当て」で割り当てしてしまえばあまり気にならないから今のところこれで運用。

むしろローカルのファイルをアップロードする時間がかかるほうが気になる。やっぱ11bの無線LANだから?

速いのに代えようかナァと思ってしまう。