しゅうかつのやくにたてればやものがたり

Amenは癒やし

ProductName まんがでわかる 理科系の作文技術
中央公論新社 / ¥1,254 (2018-03-30)

久しぶりに、色々聴いてなにか書こうと思ったので駄文をと思い、就活の研究概要に関してメモっておきます。私の妄想なのであしからず。

まず、研究目的と結論は対応付けましょう、これでかなり体裁は整います。このあたりが変だと、その時点で論理性に疑問符がついてポイントかなり落ちますので気をつけるといいと思います。背景と目的はラボに入った時点で天から降ってくるものだと思いますが、大きな目的に対して小さな成果という体裁はどこを目指して何を成し遂げたのかがぼやけるので、目的の方のブレークダウンは必要かなと思います。研究内容のどこに自分はコミットしてどういう成果を出したのかを自信を持って主張できるとかなり印象は良いかなと思います。

また、研究内容に関しては想定質問をきちんと用意して望む方が多いと思いますが、結論と今後の展望に関してはあまり考えずに大きなことを書くとたいてい突っ込まれます。ウェットの研究内容で今後のプランに、突然「機械学習で解決したい」とか「AIを活用して」とかキャッチーなワードをぶっこんで膨らませると大体突っ込まれると思いますので、想定しておくと良いと思います。それから、そもそもの目的に関しても考えておくといいと思います。自分の研究がどういう未来を切り開くのかを語れないと研究者として?が付くと思います。与えられた問題設定のひとつ上のレベルになったときにそれはどういう問題を解決をすることになるのかとかどういう意味を持つのかを答えられるようにしておくとよいのかなと思います。このあたりは、会社に入ってもついてまわると思います。

それから、学会ではないので、研究内容の質問というよりは、「結果をどう解釈したか」とか「それはなぜそう思ったのか?」みたいな人の資質にフォーカスした質問をされることが多いと思うので、普段の研究に対する姿勢が問われるような気がします。教授や助教の先生と普段からよく議論されると良いのかなと思います。

All I need is ....

バスの雇われ運転手なのかそれとも所有者なのかという話

最近ちょっとコーチングとかやらされていて、そういえば自分もコーチングを受けてバスの雇われ運転手からバスのオーナーに意識が変化したなぁと思い出したのでそのあたりのことを書いてみる。一応断っておくと、意識とか行動の変容には特にコーチングは必要ないのだけど、自分の場合はそれがきっかけだったということです。

これから小さなチームを持ちそうな人は、バスに誰をのせるかとかいうビジョナリー・カンパニー2のジム・コリンズの名言やスタートアップをうまくやるにはどうしたらいいかというような知識があるほうがよいと思うので、もし馴染みがなければこの2冊を読んでおくといいです。読書のコスパはよいですからね。

例えばスタートアップとかだと、誰をバスに乗せるかはチームのリーダーが決めやすいけど、そこそこ大きい日本の企業だとそのあたりが曖昧で、チームのマネジャーはあまり雇用に対する裁量は大きくなくて、与えられた人的資源をいかにうまく活用するかを求められがちになると思います。それはつまり、雇われ運転手といった表現に近いのかなぁと。 しかし、チームの成功を考えた場合には、「だれをチームに加えるか」つまり「だれをバスに乗せるか」というのはとても重要だし、その裁量はバスの責任者つまり運転手に任せられるべきだと思うんですよね。というわけで、自分は「だれをバスに乗せるか」ということに対して人任せにしないで自分で選択する方向にしましたという話でした。

終身雇用を前提とした(大きな)組織の考え方だと、いまある人的リソースが最大限に活用されるように配置をうまく行うことが求められるし、それが当たり前のものとして受け入れられています。しかし、終身雇用を前提としなければ、チームのマネジメントとしては、「必要な人材を内外問わず探し出してきてバスに乗せる」ことが最良の選択となり、学会(発表)や論文, twitter,linkedin,GitHubは優秀な人材を探すための手段となるでしょう。つまりこれからのマネジメントには強連結ネットワークも弱い紐帯の強さも大いに活用することが求められてくるのかなぁと思っています。

さて、コーチングの話に戻ると、コーチングは相手の行動変容を起こさせるような気づきを与えることだそうです。コンサルが「今ある問題の解決提案」を行うのに対して、コーチが問題への解決案の提案をせず、解決の主体はあくまでも相手に答えを見いださせることを主目的にしているようです。

ProductName 主体的に動く アカウンタビリティ・マネジメント
ディスカヴァー・トゥエンティワン / ¥1,980 (2009-09-09)

となるとコーチングが有効に働く対象は限られるわけで、しらべたら見つかりました

従来の終身雇用のアプローチだとその時点の社員の能力にあった配置を会社が行い、ひとりひとりの社員が定年までイキイキと働ける職場配置を考えてくれるので、コーチングなどはあまり重要視されないのだろうけれど、これが企業に求められてくるということは、社員の成長を前提とした組織づくりが行われていくわけで、裁量もどんどん下の方に委ねられていくんだろうなぁと思います。

そのうち誰をバスに乗せるかもチームに任せられることになるんでしょうね。というか早くそうなってほしいですね。

英語の読み方 ニュース、SNSから小説まで

Amazonのおすすめに出ていたので読んでみた。

「結局語彙を覚えなきゃならないけど、多読しかないかな」という結論に至った。

精進しよ。

ここで差がつく! 英文ライティングの技術

この本の2章が大変参考になった。

また、この本はまだ半分くらいしか読んでいないが、かなり役に立っている。

シルバー民主主義というよりは民意の高齢化

色々思うところはある。

筆者は現在の状況を政治がマジョリティ(高齢化の世代)によっているだけで主権が高齢者にあるわけではないのでシルバー民主主義という立場をとっていない。というより民意が高齢化しているという表現をしていた。

  • シルバー民主主義とシルバーファースト減少の違いは高齢者に政策決定の主導権があるかどうか
  • シルバー優遇の最たるものが公的年金制度。賦課方式は勤労世代から高齢世代への所得移転
  • 賦課方式が可能なのは経済や人口が右肩上がりの場合

民意の高齢化は当分続くわけだから、ドラスティックに変わらない限り色々難しいことになるんじゃないかなぁ。定年引き上げなんて、生産年齢人口をせこく水増ししてるだけだから根本的な解決にならないだろうし、年金だって払い損だろうしねぇ。

  • 余命比例投票はどうか?
  • シルバー民主主義の下では様々な形で負担の先送りが行われる
  • 「若者も安心できる年金制度を」は根本的に誤っている

AIの話に関しては過剰な期待が含まれているので割り引いて考えないといけないが、まぁ読み物としては面白かった

  • 少子化の要因が6つくらいある
  • 森林税のような少額の課税はこれからも増える
  • 社会保険料は本質的に税金なのに会社員は徴収を実感しづらいから取りやすい
  • AI創薬の話は盛りすぎ(私の感想)
  • 自動車の「所有する価値」は今後どうなるのか?
  • テレワークは少子化対策に有効

期せずしてテレワークが増えたので、出生率増えるんでしょうかね?

あの子は貴族

読みました。久しぶりに気持ちの良い読後感を得ました。

と同時にBlack mirrorという大変に後味の悪いドラマも見始めてしまった。

その「決断」がすべてを解決する

Rebuildで触れられていたので読んでみました。最近、「叱らない育児」みたいにコーチング方面に寄せすぎている本が多いので、ああいうのに飽き飽きしている方は読むと良いかもしれません。

絶えずポジティブであることは「問題からの逃げ」

ほんとこれ。

  • よい人生を送るためのカギは「もっと」を気にすることではなく、「もっと少なく」を気にすること
  • ポジティブな経験を求めることは、それ自体がネガティブな経験である
  • 絶えずポジティブであることは「問題からの逃げ」のいち形態であり
  • 僕らの身に降りかかることはコントロールできないが、それをどう解釈するか、どう反応するかはコントロール可能
  • 他人の問題の責任を過度に引き受けない

「良い質問」をする技術

なかなか良かった。

  • 人は質問に支配されている
  • 否定のメッセージが悪い質問を作り出す
  • 良い質問とは「軽い質問を気づきをもたらすように変えたもの」か「重い質問を答えたくなるように変えたもの」
  • コンサルタントはアドバイスをするがコーチはしない
  • ネガティブな質問をしない、そういう場合には未来に向けた質問に変える

ここは退屈迎えに来て

積んであったのでやっと読んだ。たいへんよろしかった。

あの子は貴族も読んでおくべきか、、、