Asanaというタスク管理ツールの紹介がメインの本
1,2章は一般論なので面白かった。
ワークマネージメントで誰が何をしないといけないか明確にする
- ビジネスの目標を設定する
- 目標達成のために必要な仕事を設定する
- 誰が担当し、いつまでにやるのかを設定する
- それぞれの権限と責任範囲を設定する
とあるが、このあたりはredmineでもできるはず。
- Asanaを使うと自然に報連相ができてしまう
- Toに二人以上いれると誰からも返信がこない
ダッシュボードとかが良くできているような気がした。
Asanaというタスク管理ツールの紹介がメインの本
1,2章は一般論なので面白かった。
ワークマネージメントで誰が何をしないといけないか明確にする
とあるが、このあたりはredmineでもできるはず。
ダッシュボードとかが良くできているような気がした。
DXに関する情報を頭に入れておかないといけなかったので何冊か本を読んだ結果、 デジタルというキーワードをテコにして組織変革をしましょう というだけのバズワードだった。
企業がIT部門を技術職集団と位置づけず、経理の延長とかSIみたいにMS製品やSAPみたいなパッケージ調達部署にしたからこういうよくわからないアイデアが出てくるんじゃないのかな?
DXはDがおまけでXが本質だということを理解した。それにしてもビッグワンガムみたいなバズワードだな、ただの組織変革じゃん。
— kzfm (@fmkz___) November 16, 2020
この本が一番面白かった。組織変革について具体例を挙げながら丁寧に解説していた。ただ、RPAに重きを置きすぎている感はあるけど、読むならこれが良いと思う。
経産省のガイドラインによると、DXとは
「デジタル技術を活用して顧客や社会のニーズの基に、製品やサービス、ビジネスモデルを変革するとともに、業務そのものや、組織、プロセス、企業文化、フウロを変革し競争上の優位性を確立すること」
だそうです。当たり前な感じがするが、、、
本書は特に読むべき点がなかったけど、コラム3のデジタル人材はセミナーや研修では育たないという話が面白かった。まぁパッケージ調達するような人たちに研修受けさせても別に組織改革にはつながらないですよねっていう当たり前のことではないかと思ったけど。
本書ではITとデジタルの違いについて論じていてITを「内向きのIT、価値創造のためでないIT」でデジタルを「外向きのIT、価値創造のためのIT」と定義していて、苦しい定義だなと思った。
DXプロジェクトをITベンダーに丸投げすれば、新しいバズワードが生まれて、「内向きのDX、価値創造のためでないDX」「外向きのDX、価値創造のためのDX」というおかわり可能なビジネスモデルでITベンダーはハッピーになれますね。
「弱い紐帯の強さ」信者の私は強連結でない関係性というのを大切にしているし、twitterみたいなゆるいつながりのSNSもまたアイデアの源泉として重宝している。
さて、在宅勤務がデフォルトになってすでに半年が過ぎたわけであるが、たまに会社に行かないと色々と不都合を感じることが多くなった。最初の頃は、単にはんこを押すため出社であったのだが、最近は定期的に雑談という名のどうでもいい情報のやり取りをしに行くことが増えたのである。
在宅勤務しまくって得た教訓は「会社に雑談しにいかないと仕事が円滑にまわらない」という謎過ぎるものであった。
— kzfm (@fmkz___) October 29, 2020
まぁ、色々考えてみるに、つながりの強弱が新しいアイデアに重要なのでなく、つながりのなかでどの程度の質の情報をやり取りするかが重要なんだろうなーという結論に至った。雑談って強連結ネットワークの中で無意識的にブレインストーミングやってる感じなのではないだろうか?
18102020 bioinformatics life
つい先日のprime dayでkindle fire10を購入した。もともと8を使っていたのだけどバッテリーがヘタってきたのと最近固定レイアウトの書籍もkindleで読むことが増えたので大きいサイズに変えたくなったのだ。
なんといっても羊土社の実験医学を拡大せずに読めるのが嬉しい。fire8で拡大して読んで縮小しながらページ送りするのは相当な苦痛であった。
04102020 life accounting
キャッシュフロー計算書の存在意義がよくわからなかったのだけど、粉飾とか黒字倒産を見破るツールとしては非常に有効であることを理解した。
会計をハックすなわちどう粉飾するかという手口から理解するのが会計のメカニズムを理解するのが私にとっては手っ取り早いので、この本は非常に役に立った。
こっちの本は、利益剰余金をどう捉えるかという観点で説明してあって、流し読みにちょうどよかった
暇だったので読んでみた。
小川糸の食堂かたつむり的な独善的なストーリー展開はちょっと好みではないが、このストーリーのおかげで速読しやすかった。つまりエビデンスがちょっとあれだなーと思う部分が多々見受けられた。
250ページを大体1時間強で読み終えた。最近のスタートアップとかでは当たり前の採用手法や働き方を、それを知らないような(伝統的な)企業の人事の人達にストーリー仕立てで伝えて、彼らのマインドをアップデートさせることを目的としているような本かな。
わかった気にさせる本としてはよいと思った。実践できるかどうかは全く別でしょうな。
食堂かたつむり
08092020 life
突然、「なんか新しいことでも学ぶか」と久しぶりに図書館をぶらついてファイナンスの本を借りてきて、この土日で読んだ。
この本がとてもわかりやすかった。
まぁ、せっかく学んだので、実践しないとなととある会社のの決算を分析しながら答え合わせしてみたら、ほー!となった。 自分のいる業界だと、特に2がやばいところは転職しないようにしなきゃなと強く誓ったのであった。
こっちは逆にあまり響かなかった。業界分析とかするのにはいいかな。
マクロに捉えたい場合にこの本は良かった。
ECとかフィンテックの具体的な読み方が書いてあってよかった。linkedin買収の流れが一番面白かった。
10年近く積んだままになっている「経済学という教養」を読もうかな。
タイトルの通りMacBook Airを購入した。息子に「minecraftをPCでやりたいからお下がりくれ」って言われたのでまぁいいタイミングかなと新調したわけだが、データ移行にトラブった結果過去の資産をほぼ全て失ってしまった。
もとのMacBook Airが2015 earlyかなんかだったので、デーたの移行はWifiかケーブルなんだけどWifiはおそすぎるから却下ということで、Thunderbolt 3->2 変換コネクタとThunderboltケーブルを9000円くらいで購入した挙げ句、データ移行に失敗したので、このもう使い道のないケーブルどうしようかなぁと。まぁ、あと一台移行しないといけないMacBook Airあるからその時使うことになるからいいけどさ、、、
というわけで、新しいMacBook Airは過去のしがらみを断ち切れていてかなり快適だ。SSDにも余裕があるし、レガシーなソフトも入っていない。
実際、必要なデータはGoogle Driveに入れておけば毎回データ移行しないで使ったほうが快適かもしれない。slack,yorufukurou,vscode入れれば環境的にはまぁOKだしね。
たまに前置詞の使い分けで混乱するのでなんかいい本ないかなーと買ったのがこれ。まぁイマイチだったら娘に譲ればいいやと思ったけど重宝している。
前置詞って日本語で言う助詞の代わりみたいなもんだからノンネイティブには細かいニュアンスがわからんよねっていう。
あとは、TeXの本を再度買いました。前回5版を買ったんだけど、まったく読まずに、、、でした。最近文書を書くことが増えてTeXの手ほどきを受けたらpdf作るなら断然TeXだなと思うようになった。あと、そろそろ本を出したい。
GitHubでHTMLとPDFを共存させるならasciidocがいいと思っている。