17102013 Python
最近Flaskでユーザーのロールを実装する必要があってさすがにちょっと面倒くさくなってきた。
Blueprintはまぁ許せるけど、フォームとモデルの連携とかフォームバリデーションとか大きくなればなるほど、フルスタックのほうがやりやすいよなーと。
しかしながら、そもそもFlaskに揺れた経緯がフルスタックなフレームワークのキャッチアップ辛いという反省からだったので、なんか一周した気もする。
ちなみにその当時使っていたCatalystは未だにperl5.8.8 + Catalyst5.7014で動かしている(自前プラグインとかの関係)。そして、そもそも同僚はMVCちゃんと理解してない(オブジェクト指向プログラミングすらあやしい)レベルで使っているので見事なスパゲッティPerl風味が出来上がっているw
結局中身が理解できた上でのフルスタックじゃないと辛いよなぁ。と思いながらRoRにするかDjangoにするか揺れ動いている。
Django
メリット
- Python
- Chemoinfomaticsのツールを色々載せられる
- AZのデザイントラッカーはDjango製
デメリット
- 職場でOSQAくらいしかDjango製ツールがない
- スキルが役にたつのかわからん
RoR
メリット
- Fastladder, Redmineを動かしている
- RoR使いはモテるんでしょ?
デメリット
- いまさらRoRを覚えても…
- Chemoinformaticsのツールがないのでいまいち
- バージョンで結構ハマる感じ?
という感じ。まぁ両方覚えるのがいいんだろうけどはじめての Django アプリ作成をやってみたら、Djangoいいじゃんみたいな気持ちになった。
RedmineのDjangoクローンがあればいいのに
増田 泰
アスキー・メディアワークス / 4410円 ( 2008-06-19 )