24102019 chemoinformatics
参加された皆様お疲れさまでした。去年よりも参加者が100人以上増えたそうで、ポスターも展示できるほぼギリギリだったようです。そのせいで去年あった電源付きテーブルが撤去されてバッテリー難民がちらほら出たようですがw
私はツイッターでしかやり取りしたことのない人の何人かにお会いできて満足しました。あとは色々とディスカッションしていただいて大変刺激をうけましたので、酒ばっかり飲んでないでもっと色々頑張らなあかんなと思いました。
特にバイオインフォ頑張らねば。来年はバイオインフォのチームからもポスターくらい出せるようにしたいですね(煽っとく)。
個人的には強烈なアハ体験があったので非常に有意義でした。あとポケモン図鑑も一つ埋まって大変よかった。
アブダクション
会場ついて早々に、「このまえ薦めてた本めっちゃ良かったでー」って言われたので薦めてよかったです。名著なのでサイエンティストの皆さんは購入して読みましょう。
10連休で読む本を探しているなら「アブダクション」をおすすめしておきます。新入社員の早い段階で読んでいたら今の二倍は賢くなっていたと思うw https://t.co/Mdlv9VLnSl
— kzfm (@fmkz___) April 27, 2019
py4chemoinformatics
これもマテリアルとしては良いと褒められて嬉しかったです。もともと医学系の出版社に持ち込んでみたけど、販売網の違いで採用されなかったものの、まぁ書いとくかって感じで書きあげたものなので皆さんのお役に経ってよかったです。 あと、この界隈では著名な@yamasaKit_の丁寧な修正が入っているのでクオリティも担保されていると思います。
そろそろ章の追加をしようかなと思っているので、みなさんもケモインフォに対する熱い思いをぶつけてみたいなら新しく章を作ってPRお願いします。
Psikit
Psikitはなかなかイケてると思うし、面白そうという意見を頂いたのだけど、これといった成果が出ていなくてもうちょっとちゃんとやらないといけないなーと思っています。自分では何をやれば成果が出るかはわかっているんだけど、量子化学に寄りすぎていて、具体的な事例を見せないとイメージできないだろうなと。
12月の構造活性シンポジウムでこのあたりの話をしようと思っています。
Kinme
創薬のひろばでKnimeを広めたいって書いたと思うんだけど、実際にシェアして再利用する仕組みをインハウスに作っています。でこの前のMishima.sykでそのあたりの話をしたら、そういうの欲しいって言われたので再実装したものを公開しました。