ポケモン

チャンピオンリーグまで進んだ。

ProductName ポケットモンスターホワイト2

任天堂 / 3927円 ( 2012-06-23 )


最近、息子がやれやれとせがんでどうしようもないので、夜がポケモンで潰れてる。Haskellとかやりたいのに。

不動産・建築・お金のプロが教える 中古住宅の本当にかしこい買い方

まわりがどんどんマンション買ってるみたいだけど、うちはこのまま持ち家のままでいいのか?という流れになっている。やっぱ賃貸でいいんじゃないのかなーと。

家が資産と呼べるのは土地の価格が上昇し続ける昔の状況だからであって、建物自体は価値がなくなっていくからなぁ。

  • 中古住宅のリスクは契約の後にしかみえてこないものがおおい
  • 宅建の試験問題のうち建物の知識を問われるのは二問くらいしかない
  • 登記簿謄本の地目をチェック
  • 瑕疵担保責任が免債となっているケースは要注意

生きづらさはどこから来るか: 進化心理学で考える

進化心理学はちょっと突飛な感じがするが、よくよく考えてみると納得する。

社会学と生物学の視点から、現代的な進化理論を用いて、感情、認知、性的適応の進化などを含めた人間の本性を解明する学際的な学問

著者はもともとバイオインフォマティクスの人らしいので、トンデモ感はなく、論理的に納得性の高い考察が与えられていて非常に面白く読めた。

僕のバックグラウンド的には、

すべての未来は量子力学で計算できるが複雑すぎて解けない

みたいな感じだけど、進化的な制約をうまく使って人の感情的な行動を説明しているのは面白い。ゲーミフィケーションにもつながるんだろうなぁと思ったりもする。

  • 私たち人類の心身は一万年前から進化しておらず
  • 一律の教育は役に立たない
  • 双子研究の結果、教育を含む共有環境は正格や能力発揮にほとんど影響しなかった
  • ルールの破り方にも意味がある
  • 高齢者の介護は生物の観点的には非生産的で非合理的な行為
  • 人間はサルから幼形進化した

京都でパターン認識と機械学習の学習をゲット

烏丸五条から四条烏丸のほうに上がって、四条木屋町まで異動して五条まで下って、また烏丸方面に歩き出したら雨が降ってきたので、京都駅まで歩くのをやめて地下鉄に乗ってしまった。

四条烏丸の祇園祭の名残(といってもまだ続いているんだっけ?)

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目的の1つである、ジュンク堂でパターン認識と機械学習の学習をゲットするというタスクはこなした。

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創作八ツ橋の店はオープン前だったが、オープンまで待つモチベーションはなかったので、諦めた。八ツ橋ネタは色々教えてもらったので、そっちにスイッチした。

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高瀬川沿いは楽しい。三条まではしょっちゅう上がっていたけど、降りたことはなかったので新鮮。

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もう一つの目的である、近喜の油揚げもゲット。鳥彌三とか露庵菊乃井もまた行きたいなぁとか思いつつ、下りていった。

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高瀬川

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趣を感じつつ。

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もう少しゆっくりしてもよかったかもしれんが、観光する気分でもなかったしなぁ。

久しぶりの京都

やっぱ京都はいいですね、この時期暑いけど。

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昼は新福菜館で。

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こういう趣のある感が好きです。

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セミナーは楽しくて色々勉強になったのと、気づきを得たので、帰ったらちょっとやってみるかと思うことがいくつか増えた。ラーメンは一乗寺のあたりがいまだに激戦区らしい。明日あっちに行く暇あるかな。

それから、おみやげ情報もたくさん頂いたので明日は早めにぶらぶらしようかなと。

nikiniki

Facebookってそんなに魅力的なのかね?

ビジネスシーンを謳歌しているナウでヤングなお爺の皆さん達の間でFacebookが人気らしくて、商工会議所とか主催するFacebook関連のセミナー真っ盛りらしいんだけど。

というのは前振りで、僕自身はFacebook好きじゃないしあんま使わないし、さらに誰かが薦めていたから商品を買ったという経験がない(twitterとかblogでは多々ある)のでそれってなんでかなーと考えてみた。

結論はFacebookは強連結すぎるだった。

僕が思うに、Facebookは一度つながった関係性をより強固にするのが特徴であって、「twitterのようにフォローリムーブお気軽に」みたいな雰囲気じゃなくて、一度つながったら切りにくい関係が築かれますよね。だからこそコネクトしたくせに近況を見せないオプションが用意されてるわけだし。

まぁ実社会をネットワークに投影しただけだからしょうがないのかもしれないけど。

で、疑問なのはそういう強連結のネットワークってのは「まずは初期状態としてつながってないとその先の強固な関係性が築けないのでは?」なんてあたりで、それってB2C的にどうなの?と。

知らないオッサンのアイコンの中小企業の友達申請(地域のつながりからかな?)とか、まず間違いなく問答無用で弾くでしょ?その後、もしtwitterでフォローされたとしても、あーあいつかとか言いながらブロックするでしょ流れ作業的に。もう、「Facebookのせいで潜在的な顧客の可能性を無くしたね、気軽に友達申請したせいで」みたいな。

何が言いたいかというと、Facebookは重要なんだろうけど、それは顧客との関係性がちょっとでもできた状態から効率的に強固にしていけるからであって、新規な潜在顧客との関係をつなぐツールにはならないんじゃないの?と。

そこに期待すんのかね?

ラーメン屋の看板娘が経営コンサルタントと手を組んだら

読み物としては面白かったけど、タイトル狙いすぎじゃないのか?

「ラーメン屋の娘がコンサルに立て直しをお願いしました」

ってのが正しいので、GOALにあやかってRAMENとかコンサルのほうが潔い気もするけど。

ハッピーエンドなストーリーものを読むのが好きな人にはイイかも。

個人的にはコンサルに頼むシリーズだったら、ラーメンを題材に取る必要があるのか?とも思ったんだが著者がラーメンフリークらしいので、逆にリアリティがあったのかなぁと思った。

個人的には「激農村の元看板娘のおばあちゃんがコンサルトと手を組んだら」とかいうタイトルで6次産業にチャレンジするネタとかだったら嬉しいかな。

まぁ、だれも結果出してないからね(ラーメンネタは安心して読める)。

ウェブ文章術他

時間があったので流し読み

ProductName 零細企業のホームページが繁盛店に化けた理由(ワケ)
望月 聡
技術評論社 / 1554円 ( 2011-06-08 )


amazonの書評の長文、ただの応援メッセージじゃないか?とちょっとステマ臭いのいくつか混じってんなというのはおいといて、マーケとか接客の本ですね。

  • 検索上位と売上は連動しない
  • クリックするとお客が逃げてしまう

二番目の理由から、縦長ページを推していて制作実績にも縦長ページが多かったのでなるほどなぁと思った。なんであんな読みにくい広告みたいな体裁のページが存在するんだろうと思っていたので、参考になった。Web解析とかみると遷移率とか考えるけど、そういうのをすっ飛ばしてもっとシンプルに訴求してんのね。

でも縦長ページはスマホで見る気にはならんでしょね

ProductName お客様から選ばれるウェブ文章術
平野 友朗
日本実業出版社 / 1680円 ( 2011-11-19 )


ウェブサイトを中心にすえて、facebookやtwitterのようなメディアはそれを補完するような位置づけで。っていう全体的な戦略に閑する入門書かな。

  • 文章は読むヒトが知りたいと思うことを先回りして書け
  • 抽象的な質問は避ける

読んで面白いとか役に立つのは多分後者なんだろうけど、新しい発見があった(縦長ページの秘密)のは前者だった。

ラーメン屋バカ一代

飲食業の失敗談を面白おかしく。

ProductName ラーメン屋バカ一代 哀愁の経営失敗物語55
内海啓比己
幻冬舎 / 1050円 ( 2011-07-26 )


学生の頃に飲食店はいくつかバイトしてたけど、つり銭ちょろまかしとか、伝票操作はあるあるだったなぁ。

そういうテクニックの開発力はバイトも社員もすごいよねー(棒)読んでたら色々思い出した。

そういえば、アルバイトしてた店の店長が馬券買うために、店のお釣りのプールを軍資金として流用してるのがバレて首になってたなぁ。

ライフログ関連二本

ライフログのすすめとかライフログ入門なんかとくらべるとコアさが減っていてカジュアルな感じになってきている感じがするが、それはスマホとアプリが充実してきているという状況が大きいんだろうな。

最近ライフログ系を二冊読んだのでまとめて。

記録するだけでうまくいく

久々のDiscover。ライフログが、ビジネス本のノリで書かれていて技術職は皆無。アプリを選択してよろしくやろう的な内容です。

ProductName 記録するだけでうまくいく
佐々木 正悟
ディスカヴァー・トゥエンティワン / 1575円 ( 2012-03-12 )


たった一度の人生を記録しなさい

こっちもアプリをどう選択するか。

ライフログの基本は忘れる前にメモだけど、僕は忘れるためにメモかなとも思ったりする。思い出したほうが新鮮だからね。

両方共Evernoteを推してた。自分はあまり使ってないんだけども。

まあ、自分の場合はブログがライフログを兼ねているので。