25 08 2011 chemoinformatics work life Tweet
デザインの骨格は良書ですなーとおもっていたが、デザインの輪郭も負けず劣らず素晴らしい本であった。
「デザインの輪郭」という言葉は、この本のためだけに思いついたわけではない。これは、「デザインとはいったい何であるか」という問いに答えるときに思い浮かぶ像のようなものである。
あまり言語化すると、ゆるふわっとしたものが失われるのでエッセイくらいで感覚として伝えるというこの方式のほうがよく伝わってくる感があった。
選択圧自体は人為的なものではなくて、いわゆる「状況」なんです。状況が、それが生き残るかどうかということを常に選択しているということです。
仕事のやり方に関してはここらへんの言葉が好きですね。
ピラミッドは頂点から組む。
下から組み上げても台形にしかならない場合があるから
これも理想でしょう。
オフィスは肥えた土壌のようなものです。 スタッフと毎日耕している
ブレーンストーミングもやらないし、 アイデアをたくさんだそうともしない