正月魚を求めて田子に行ってきた

師走の西伊豆で『小あじ鮨』そして『潮かつお』で潮かつおなるものを知った。小あじ鮨は存在を知っていたがいつもスルーしてたので、この機会にちょっと行ってみた。

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小あじ鮨とカサゴ汁

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地物のにぎり盛り合わせ(海老は手長海老)

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潮かつおは丸々一匹でなくて半身のモノしかなかったが、とりあえず食べてみたかったので買えて満足。あと、かつおの塩辛も買った。

ProductName 伊豆 (ことりっぷ)

昭文社 / ¥ 840 ()
在庫あり。

クレマチスの丘

知り合いに出産祝いを届けに長泉にいったので、お昼はクレマチスの丘で。

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カレーもうまかったが、子供用の野菜たっぷりドリアが良かった。カレーの辛さは3歳の娘でもバクバクいけるくらいの辛さだったので、辛さは僕にはちょっと物足りなかったけど。

雨後の月

ヨコゼキさんで。

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「人を励ますのが苦手な人のための50の簡単な方法」を読んだ

「人を励ますのが苦手な人」なので読んだ。

ProductName 人を励ますのが苦手な人のための50の簡単な方法
C・E・ローリンズ
ディスカヴァー・トゥエンティワン / ¥ 1,365 ()
在庫あり。

  • あなたの役割は、相手が人生の試練を避けるのを手伝うことではなく、相手に人生の試練に立ち向かう勇気を与えることです
  • 短所ではなく長所を認め、失敗ではなく成功に注目する
  • 人間関係を発展させる最高の方法のひとつは、絶えず相手に感謝の気持ちを伝えること
  • ヒトの紹介
    • 相手が手伝ってくれた事柄を指摘する
  • 励ましはシーソーに似ている
    • 相手とのバランスが重要

Haskellでつぶやく

最初

simpleHTTP (getRequest "http://www.haskell.org/")

みたいに書けばいいので簡単だと思ってたのだけど、リクエストにBasic認証のヘッダを含める方法がわからなくてRequest型を作るのにCodec.Binary.Base64.String入れるはめになった。postRequestで組み立てられると思うんだけど。

import Network.HTTP
import Network.URI
import Codec.Binary.Base64.String
import Data.Maybe

tweet msg = simpleHTTP req where 
    req = Request uri POST [ah] "" where
        ah = Header HdrAuthorization $ "Basic " ++ encode "user:pass"
        uri = fromJust $ parseURI $ "http://twitter.com/statuses/update.xml?" 
              ++ urlEncodeVars [("status", msg)]

Haskellの型というかデータコンストラクタ

構成子関数は評価済みであり、それ以上簡約できないとはどういうことなんだろうか?

data MyAdd = MyAdd {ev :: (Int -> Int)}

これはIntをとってIntを返す関数を表す型

*Main> let add5 = MyAdd (\n -> n + 5)
*Main> :t add5
add5 :: MyAdd

MyAdd型ってなっててこれ以上簡約できない。でも実態はラムダ式なんでしょってことで、Intを渡すとエラー

*Main>add5 3

<interactive>:1:0:
    Couldn't match expected type `t1 -> t'
           against inferred type `MyAdd'
    In the expression: add5 3   
    In the definition of `it': it = add5 3

evアクセサをつかってアクセスする。

*Main> ev add5 3
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要するに型とは簡約のレベル(深さ)を定義するってこと?

追記 091217

構成子関数はこういう型だと認識して納得。その後TLを追いかけ直して、理解した。

MyAdd :: (Int -> Int) -> MyAdd

確かに、いろいろ入り混じって混同してました

よくよく考えてみるに、僕はこの右辺を(Int -> Int)という(ラムダ関数みたいなもの)にMyAddっていうラベルをつけるみたいなイメージを漠然と持っていたようです。

data MyAdd = MyAdd (Int -> Int)

で、

let add5 = MyAdd (\n -> n + 5)

とやると(MyAdd型にラベル付けされた)関数に束縛されたadd5っていう変数が生まれると。 だから型で一時停止してその先には(\n -> n + 5)っていう関数が待っているのかなぁつまり、

型とは簡約のレベル(深さ)を定義するってこと?

という、冒頭のような勘違いをしていた。

型とは新規な器みたいなものだと捉えられるようになったら、下の話も理解できた。

mzp

@kzfm うーん、うまく説明できないんですが、そもそも単なる別名になってほしくないからnewtypeを使っていて、別名になってほしいならtypeを使うと思うんです。だから、Parse型の値に引数を適用できないのは、そのほうが型チェックの恩恵を受けれるからだと思います。

koyama41

@kzfm newtypeは結果的に一個の型に別名をつけるだけに見えてしまうのでtype文に似てるように思ってしまうのですが、むしろdata文の特殊な形と思った方がいいと思います

ProductName プログラミングHaskell
Graham Hutton
オーム社 / ¥ 2,940 ()
在庫あり。

ProductName Real World Haskell―実戦で学ぶ関数型言語プログラミング
Bryan O'Sullivan,John Goerzen,Don Stewart
オライリージャパン / ¥ 3,990 ()
在庫あり。

リストってもんがちょっと分かった気がする

SICPの2.2.1章の「並びの表現」っていうところを読んで、carとかcdrのでリストを表現の仕方を学んだ。

これ読んでhaskellのアレが理解できた。アレってばhaskellの:演算子のこと。

[1,2,3]
= 1 : [2,3]
= 1 : 2 : [3]
= 1 : 2 : 3 : []

最初普通のhaskellプログラミングを読んだときにはよくわからなかったけど、carとcdrが理解できた今ならこれって凄く自然に思えてくるのが不思議。

ProductName ふつうのHaskellプログラミング ふつうのプログラマのための関数型言語入門
青木 峰郎
ソフトバンククリエイティブ / ¥ 2,940 ()
在庫あり。

それにしても、SICPおもしろいなぁ。なかなか進まないけど。

リストの覚書き

お盆なんでU隊長の実家にいったんやけど、やることないのでSICP読みながら遊び中。

haskellの

[1,2,3]
= 1 : [2,3]
= 1 : 2 : [3]
= 1 : 2 : 3 : []

は、gaucheで

(list 1 2 3)
= (cons 1 (list 2 3))
= (cons 1 (cons 2 (list 3)))
= (cons 1 (cons 2 (cons 3 '())))

カッコがないほうがわかりやすいナァ(ボソッと)。

モナド(副作用の意思を伝える?)

非決定性計算とかambでどんづまり。なんか色々みているうちにうっかりモナドに迷い込んでしまった。

世界で一番か二番くらいにやさしい「モナド入門」

我々の課題を思い出してください:「副作用付き計算を、純関数で表現せよ」でした。カウンター(大域変数count)に触ることは副作用ですから、これをやめましょう。んじゃ、カウントアップできないじゃないか! って?はい、そのとおり。でも、「カウントアップしたい」という意志を伝えることはできます。

Perlの駱駝のこぶにはMonadも入ってる

結局Monadを実装するためには、値と副作用を別々に保持し、値に関しては参照等価性を保ちさえすればいい。

    $op0->{value} = eval{
        $coderef->($op0->{value}, $op1->{value});
    };
    if ($@){
        $op0->{state} = $@;
        $op0->{value} = undef;
    }

evalで「失敗するかもしれない演算」を包んで「より大きな失敗するかもしれない演算」を作るって解釈すればよいのかな。

ProductName ふつうのHaskellプログラミング ふつうのプログラマのための関数型言語入門
青木 峰郎
ソフトバンククリエイティブ / ¥ 2,940 ()
在庫あり。

あとでふつうのHaskellプログラミング読み返そう。

Haskellすごいなぁ

現実逃避もかねて、どう書く?解いてた。

Higher-order Perlのおかげでこんな感じの問題は、まず再帰で考えることができるようになった気がする。

ProductName Higher-Order Perl: Transforming Programs with Programs
Mark Jason Dominus
Morgan Kaufmann / 5692円 ( 2005-03-28 )


それにしても、haskellの二行ってすごいなぁと思った。