入門Trac with Subversion

気になる本を発見。

ProductName 入門Trac with Subversion―Linux/Windows対応
高山 恭介
秀和システム / ¥ 2,310 ()
通常3~4日以内に発送

会社内でもう少しきちんと使えるようにしたいので、職場本にしようかな。

subversionでいらないリポジトリを消したいとき

mercurialをみていたらsvkでもいいような気がしてきた。一人で使うのだし、持ち歩きのノートでコミットしたりとかしたいだけなので中央集権的なほうが色々と都合がよさそうだ。むしろmercurialは職場で使うほうがよさそうなので、むしろ仕事の時間の調べ物として積んどくことにした。

で、おもむろに自分のsvnリポジトリを整理したくなったのだけどいらないリポジトリの削除の仕方が分からんかった。

svn delete -m "message" http://svn_repos_url/project/

でいけるみたいだ。ファイルじゃなくてディレクトリを指定すればごそっと消えるのね。

Mercurial と Trac のメモというのを見つけたので後で読む

ProductName 実用 Subversion 第2版
C. Michael Pilato
オライリージャパン / 3570円 ( 2009-07-27 )


trac

プロジェクトマネージメントネタも結構気にはなっていて、っていうか重要でしょう。まぁ基本的にSECIモデルとか大好きなので。

MSのプロジェクトは少しいじってたけど、ダサい。そもそもマネジメントするためのツールだから、テックも含めた(マネジメントの)共有とかできないし、webクライアントとか貧弱すぎ。トップダウンで工程管理するのには向いてんのかも知れないけど、その場その場で意思決定を迫られつつ、現場との対話を汲み取ってダイナミックに方針を調整する実験系の入るプロジェクトに使うのには無理があるんでないかと。実際こういうプロジェクトにはめてみるといつまでに誰が何をやります的な議事録的な予定表にしかならんよ。

そういうわけなんで、チームの意識のコンセンサスをとるというか、問題の共有化を効率的に進めるなにかがずっと欲しくていろいろ探してはいます。ちょっとよさげなものとしてphpcollab触ってみたけど日本語化がうーん、、、、もう少し待とうかな。

で、tracなど惹かれています。そもそも実験系だとデータの一元化に注意を払うやつは少ないし、subversionなんか使ってみようかなと常々考えていたのでレポジトリのビューワーのあるtracはよいんではないかと。で、実験系の変更、追加なんてほとんとバグつぶしと一緒でしょみたいな印象があるのでバグトラッキングシステムにのっければいいのかななんて思っている。

Subversion導入してみた

WebDAVを導入した際には、さすがにsubversionは使わないだろうと思っていたが、結局、使う羽目になった。というか使えば手放せなくなるヨ。まず、neonが必要なのでyumでインストール。subversion関連はsubversionからrpmをダウンロードしておく。

  • mod_dav_svn
  • subversion-devel
  • subversion
  • subversion-perl
# yum install neon # rpm -Uvh mod_dav_svn-1.2.1-0.1.1.fc1.rf.i386.rpm subversion-*.rpm Preparing... ########################################### [100%] 1:subversion ########################################### [ 25%] 2:mod_dav_svn ########################################### [ 50%] 3:subversion-devel ########################################### [ 75%] 4:subversion-perl ########################################### [100%]

特にDAVがなくてもCVSみたいに動くので、これでも十分使える。WebDAVで使いたい場合は、/etc/httpd/conf.d/subversion.confを編集する。

neon

neonはWebDAV client library

そしてsubversionでproxyを扱うには~/.subversion/serversを書き換えればいいらしく、あっさりとうまくいった。

自宅からチェックアウトできるようになると、仕事と家の境がさらになくなるナァ。開発環境は家のほうがいいし、あんま会社にいたくなくなる。